フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

ひろモネア第2弾

2014年08月07日 | テレビ
◇ひろモネア第2弾その1 『ひろいきの』第36回
7月14日(月)26:00-26:15 フジテレビ

出演
有吉弘行(ひろいき)
児嶋一哉(アンジャッシュ)

進行
竹下陽平・三上真奈(フジテレビアナウンサー)

竹下「今夜、真の芸能界最弱軍団が決定。力を合わせて笑いをとれ!ひろモネア。さあ、前回大好評でした、番組オリジナルのお笑いネタバトル、ひろモネア」
有吉「似たようなのありますけどね」
竹下「2回目を」
有吉「2回目、嬉しいですね」
三上「前回はカンニング竹山さん率いる竹山軍団に、われらがひろいき軍団は敗れ(2014年2月放送)、現在、暫定芸能界最弱軍団になっているんですよね」
有吉「いや、恥ずかしいですよ。このままじゃいられないですからね。今日は何としても」
三上「でも、もっと弱い軍団、いるんじゃないかと」
有吉「ありがとうございます」
三上「私もそう思いました。ということで探してきました。児嶋さん率いる児嶋軍団!」
有吉「イエイ!これは弱い」
児嶋「これは弱いじゃねーんだよ」
有吉「弱いし、ヒマそう」
児嶋「ヒマじゃねーよ!ドラマで忙しいんだよ!」
有吉「(笑)竹山さんとおんなじようなこと言いますね」
三上「そうですね」(笑)
有吉「『ドラマで忙しいんだよっ!』」

ひろいき軍団(太田プロ)登場
西堀亮(マシンガンズ)
関太(タイムマシーン3号)
安田和博・ノッチ(デンジャラス)

有吉「どうだ!もうだいたい芸歴20年超えてんだぞ!」(笑)

竹下「ひろいき軍団と戦うのが、コント業界において名門の人力舎に所属しながら最弱との呼び声が高い、アンジャッシュ児嶋さん率いる児嶋軍団のみなさんです!」

児嶋軍団(人力舎)メンバー
アイアム野田(鬼ヶ島)
マントル一平(地球)
ガッテン森枝(エレファントジョン)
ゆってぃ

児嶋「まず野田。鬼ヶ島はキングオブコントで第2位」
有吉「第2位か」
児嶋「で、テラスハウスで活躍中のマントル一平ですよ」
有吉「知らないんだよなあ」
児嶋「そんでガッテン森枝」
森枝「ガッテンガッテン!ガッテン森枝ですよ!」
有吉「あのー、(アンタッチャブル)山崎の劣化版みたいな」(笑)
森枝「やめてください!」
児嶋「違います、独自のキャラでやってます」
有吉「服装も山崎テイストだよ」


◎先攻・後攻を決めるギャグじゃんけん

ノッチvs森枝→勝者ノッチ(ジャッジは三上アナ)


◎第1回戦「ノリツッコミ」

○ノッチと関→クリア

○児嶋と森枝→クリアならず


◇ひろモネア第2弾その2 『ひろいきの』第37回
7月21日(月)25:55-26:10 フジテレビ

◎第1回戦「ノリツッコミ」

○児嶋とマントル一平→クリア


◎第2回戦「カミングアウト」

何かを告白して笑いをとる。ネタは誰に関することでもOK!

○ゆってい→クリアならず

○西堀→クリア


◎第3回戦「オリジナルソング」

自分で考えたオリジナルソングで笑いをとる。1分間で何曲うたってもOK!

○関&安田&ノッチ→クリアならず


◇ひろモネア第2弾その3 『ひろいきの』第38回
7月28日(月)25:55-26:10 フジテレビ

◎第3回戦「オリジナルソング」

○児嶋&野田→クリア

○エキシビジョンマッチ 児嶋&西堀→クリア


◎第4回戦「リーダーいじり」

○児嶋軍団→クリア

○ひろいき軍団→クリア


◎第5回戦「リアクション」

○有吉&安田→クリア


◇ひろモネア第2弾その4 『ひろいきの』第39回
8月4日(月)25:30-25:45 フジテレビ

◎第5回戦「リアクション」

○児嶋軍団の挑戦

有吉「生意気言うなよ、何もできないだろ」
児嶋「できるわ!そりゃ」
有吉「こっちからの希望としたら、やっぱ野田とかさー、エレファントジョンみたいに、ちゃんと実力派が見たいんだよ。なんか、ゆってぃだ、児嶋だ、見たくねーんだよ。素人芸の2人」
児嶋「誰が素人芸だ!22年やってんだ、こっちは」
有吉「(笑)」

N「ということで、2013年キングオブコントで第2位、鬼ヶ島アイアム野田と」

鬼ヶ島 アイアム野田
キングオブコント2013 第2位
芸歴17年
鬼ヶ島では大ボケを担当

N「実力派漫才コンビ、エレファントジョンのガッテン森枝」

エレファントジョン ガッテン森枝
芸歴17年
THE MANZAI 2012 認定漫才師

リアクション チャレンジャー
ガッテン森枝&アイアム野田

(小道具で叩き合い、叫び声をあげる二人)

有吉「(笑)新しい。人力舎も変わったな」

→クリア

有吉「(笑)リアクションじゃないじゃない」
児嶋「リアクションだよね」
有吉「これが今の人力舎か」
野田「生き残るための人力舎ですよ」


◎第6回・最終戦「集団ものまねコント」

3分間のシンキングタイムのあと、5人全員でものまねをしながらコントをする。

○児嶋軍団の挑戦

板東英二のものまねでオーディションコント。

児嶋「歌、うまいんか?自分ら」
野田「生卵の次に好きです」
ゆってぃ「ゆで卵です、すいません。生卵じゃありません」

→クリア

竹下「見事全員を笑わせました」
有吉「野田のハプニングをゆってぃがフォローするっていう(笑)、まさかゆってぃで笑うとは思わなかった」

○ひろいき軍団の挑戦

ノッチ=シロテテナガザル
西堀=郷ひろみ
安田=勝新太郎
関=土井たか子
有吉=長嶋茂雄

みんなが集まる場所。猿は勝新太郎に飼われている。

→クリアならず

竹下「終了。残念ながらクリアならず」
有吉「なんでよー。オールスターの競演だったのに(笑)」


◎結果

5対4で児嶋軍団の勝利。芸能界最弱はひろいき軍団に決定!

有吉「ハプニングばっかりなんだもの、だって」
児嶋「ハプニングは一要素であって、ちゃんと下地があったから、そういうので笑ってくれるわけ」

竹下「これで竹山軍団に続いて2連敗」
有吉「いや、オレこの世界やめるしかないよ(笑)。竹山、児嶋に負けたって言ったら、もうやめるしかないじゃない。知らない?誰か弱い人。知りません?弱い知り合い。弱い知り合い紹介して」(笑)
児嶋「ま、狩野英孝ぐらいだ」
有吉「狩野くんなら弱そうですね。最弱はマイるんだよね、ちょっとね」

三上「恥ずかしいですよ、ひろいきさん。いつも負けてばっかりで。この番組どうなっちゃうんですか?」
有吉「もうホントに負けてばっかりで、どうもすんません。……テトリスのブロック(ちゅうえい考案の謝罪ギャグ)」
竹下「ということで、みなさんまたお会いしましょう!」



◆というわけで

4回にわたって放送された「ひろモネア児嶋軍団編」でした。最初と最後だけちょっと詳しくご紹介しました。面白かったです。「芸歴26年」の一言で笑いをとる安田さんとか、「ふかわりょうに似てる」という指摘だけで思いっきり笑われるゆってぃさんとか。本当に予想外のハプニングで笑いました。コントの設定に強いこだわりを見せる児嶋さんとか、選考段階で行うオーディションが集団芸になっている太田プロ軍団とか、ネタ前の打ち合わせが盛り上がっていて可笑しかったです。