フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

人見知り芸人…その後

2014年08月03日 | テレビ
『アメトーーク』
7月24日(木)23:15-24:15 テレビ朝日

N「人見知り芸人その後。前回から4年、メンバーたちに何やら変化が起きているとのウワサ。今夜、緊急招集」

MC
宮迫博之・蛍原徹(雨上がり決死隊)

ゲスト
岩尾望(フットボールアワー)
バカリズム
有吉弘行
若林正恭(オードリー)
富澤たけし(サンドウィッチマン)
西田幸治(笑い飯)
板倉俊之(インパルス)
川島明(麒麟)

第1弾
2009年11月19日
若林正恭 有吉弘行 板倉俊之 岩尾望
バカリズム 藤原一裕 石田明 益子卓郎

第2弾
2010年4月1日
若林正恭 有吉弘行 板倉俊之 岩尾望
バカリズム 富澤たけし 川島明 西田幸治


◇人見知り克服度を自己採点。
(完全に克服していれば100%)

若林 60%
有吉 ♪80%♪
バカリズム 通常40% 女子供60%
岩尾 20%
西田 20%
富澤 40%
川島 30%
板倉 50%

蛍原「はいはい。でもゼロは、いてない、とりあえず」
バカリズム「音符書くような人じゃないでしょ」
有吉「音符が出てくる」
宮迫「80パーが小躍りしてる感じに見えるよね」
有吉「ほぼ克服です」
宮迫「80なんかもう、なんやったら明るい人ですよ」
有吉「もう、明るいよっ!」


◇4年前のトークと比較!!

○仕事

・大部屋の楽屋が苦手(特にフジモン)

有吉「もう大丈夫じゃないかなあ」
蛍原「あ、もうフジモン大丈夫?」
有吉「克服できましたね」
蛍原「全然平気?一緒に仕事しても」
有吉「なんならちょっとイジってやろうかなぐらいな」

・タレントとエレベーターのタイミングが同じになったら忘れ物をしたフリをして戻る(有吉)

有吉「もう、でも大丈夫ですね。はい、入れますね。なんなら逆にちょっと人見知りの芸人を逃げさせるぐらいのパワーはあります。堂々としたもんです。堂々としてます」
宮迫「さすが80パー」

・観客からの声援にうまく返せない(若林)

蛍原「今はどんな感じ?」
若林「今は大丈夫ですね、イベントなんかでも。返せるようになりました」
宮迫「ちょっと呼んであげて」
お客「若林!」
若林「ありがとうございます…」
お客「川島さん!」
川島「おーい」
お客「有吉さん!」
有吉「チョリース」

○打ち上げ

○プライベート

・美容室や洋服屋で希望を伝えられない

宮迫「どうされますか?って言われたとき…」
有吉「なんか、ちょっと短く、ぐらいに。こういうふうにしたいなって言えないんです。だから富澤がだいぶ克服したなって思うのは、吉田栄作カットにしてるから(笑)、言えるようになったんだなって」

・風俗で、本当はドMコースがいいが、ドSコースにしてしまう(有吉)

有吉「受付の男性に、それ伝えるんですよ。ドMコースですかドSコースですかっていうのを。それがやっぱテレビのイメージで、ドSのメージだから、そこでドMって言えないんですよ。それで困って、無理矢理ドSになっちゃってて。もうマイっちゃって」
宮迫「4年前はね」
有吉「ドSコースにしちゃうと、嬢が、嬢ってその風俗嬢が」
宮迫「嬢っておったんか」
川島「矢吹みたいに言わんで下さい」
有吉「嬢が部屋からボクの部屋に来るまでに、カバンの中の道具が違うんですよ」
蛍原「(笑)」
有吉「だからいわゆるもう大きめのスポイトは持ってないんですよ」
蛍原「バカかオマエは!」
有吉「もう克服したんです、だから」


◇側近からの情報

・富澤情報←U字工事・福田

・バカリズム情報←おかゆ太郎

・岩尾情報←フット後藤


◇自分なりの改善エピソードを。

有吉「今日もそうなんですけど、ボクだいぶ人見知り克服してると思ってるんで、自分より人見知りのヤツ見つけると、イジリ始めるんです。もうイジリます。若林とかでも、おい!人見知りって言って。全然言えるようになりました」
若林「ボクも心の中で、お互いさまだよと思ってます」(笑)
有吉「けっこう人見知りのハードな人からは、もうちょっとモンスター扱いされてるんじゃないかなっていう心配するぐらい。そう、藤本さんみたいになってるんじゃないかって」
板倉「なってないです」
川島「無理されてるなっていう。一生懸命」
有吉「自分の中ではだいぶ」(笑)


◇本当に人見知りを克服できてるか、数名を隠し撮りで検証。

・若林

・バカリズム


◇人見知りとして、越えられない壁を側近の方々にアンケート。

・若林情報←どきどきキャンプ佐藤

・有吉情報←ダーリンハニー吉川

蛍原「有吉。ダーリンハニー吉川から。『最近は後輩との食事の回数もかなり減り、家でゲームばかりやっているとのこと』ですと」
宮迫「あら、80のわりには」
有吉「だから、もう人見知りは克服できたなと自分で思ってるんですよ。せっかくアンケートとってもらって申しわけないんですけど、そういう子たちとはオサラバした。もうワンランク上に行ったと思ったんです。もっと違う社長とか」
宮迫「社長?」
蛍原「社長!そんなん絶対せえへんやん。ウソはあかんで、ウソは」
川島「子供のウソや、社長て」(笑)

・川島情報←岸マネージャー

蛍原「川島。岸マネージャー」
宮迫「側近がもうマネージャーになってもうてる」
有吉「風俗行ってないの?」
川島「フーゾ--クですか?今日は」(笑)
蛍原「いや、アメトーークです。岸さんね。『最近、パセリ、ミント、イチゴ、シイタケなど、家の中でたくさんの植物を育ててるらしい。イチゴに関しては、実がなったけど、かわいくて食べれないと言っていた』」
お客たち「えーっ」
宮迫「なんなん?何してんの?」
川島「え、なんで風俗は怒られへんのにイチゴで怒られるの!」

・富澤情報←林マネージャー

蛍原「富澤さん。林さん、マネージャー。『先日、楽天スタジアムで仕事があった際、小学生の団体も来ていて、サンドウィッチマンに一斉にサインをもらいに来た。しかし富澤の出すあまりの人見知りオーラに近寄れず、みんな伊達にサインをもらっていた』ありました?」
富澤「やっぱり小学生はちょっとまだできないですね。3歳以下だったら行けるんですけどね」
蛍原「いや小学生もかわいいもんやんか」
富澤「そのあとなんとなく笑顔でいたら…」
バカリズム「それ笑顔?」
蛍原「こわいこわい」
富澤「ちょっとずつ来ましたけど」
有吉「それじゃ、エーサーークじゃん!」

・板倉情報←コンマニセンチ竹永

蛍原「板倉。コンマニセンチの竹永からいただきました。『趣味のサバイバルゲームで“ギリースーツ”というヤブの中に隠れる用の衣装に凝っていて、そこまでして人に見つからないように隠れたがっているのかと心配になる』と。これ写真あります」

本格的すぎるサバイバル衣装の写真

お客たち「えーっ!」
板倉「なんで風俗で引かないのにギリースーツで引くんだ?」
川島「これは引くよ」



◆というわけで

「人見知り芸人」第3弾の前半部分をご紹介しました。面白かったので、ダラダラ書いていましたが、まだやっと半分を過ぎたあたりで、なかなかゴール地点が見えてこないので、とりあえずここまでで一つの記事にします。今回のポイントの「フーゾーーク」と「エーサーーク」も出てきましたし。

結局、部分的に改善されたものの、全体として人見知りはあまり克服されていないようで、まあそのほうが面白いので、人見知り歓迎です。

有吉さんの「社長云々」に関しては、『アブナイ夜会』のヒロミさんと社長さんたちとの夜会が良い、というようなことをラジオで話していたので、そのへんのイメージなのかなと思いました。