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KICHI*KITCHEN

我が家の食卓物語

パンパーティのクリスマス

2010-12-26 | お料理
「よいパン、よいワイン、よいチーズがあれば人生は幸福だ」



食堂かたつむりのメニューを手がけたオカズデザインさんのパン食系女子のレシピブックにはひよこ豆のフムスが掲載されていて、美味しそうな写真に見とれて、ちょっと挑戦。でも、アダルトな年齢の大人の女に不可欠なイソフラボンタップリで大豆のフムスにアレンジ。オカズデザインさんのフムスレシピ 



当日に温め直すだけですむ様に、メニューは前日に仕込んでおいた。
テーブルに用意ができた頃、外はチラチラと雪が降り出して、鼻を赤くしたトナカイじゃなく、友人がケーキを持ってやってきた。
珍しい赤いスパークリングワインはパーティシーンにとってもよく似合う。私も初めて見たけれど、みんなで「おおっ、すごい本当に赤ワインの色だー♪」と、しばし眺めてから乾杯!!みんな「ちゃんとアルコールも入っているのに、すごく飲みやすくて、美味しい!!」と言いながらボトルはあっという間に空になった(笑)



用意したのは、アサリのトマトスープとバーニャカウダ。クリスマスと言う事で、ちょこっと唐揚げ、その唐揚げの流用の唐揚げチキンの甘辛炒めや、ウインナーに野菜をたっぷり用意して、今年1年を振り返り、ちょっと切ない「また歳をとった」話しとか…体が弱った話しとか…笑って話せる間柄だからこその「打ち明け話し」は「あー、そうそう、私もだよ」と言う同意でお互いが癒され、励まされたりする(笑)数年前のアサリのトマトスープとクリスマス直前のキチの衝撃

おしゃべりと一緒に頬張るチーズは、パンの味わいを邪魔しない美味しさのブルーチーズとナチュラルチーズ。このブルーチーズは、パーティに持って来いのスライスタイプで、最初から薄切りでした。私は特にブルーチーズが大好き、野菜と一緒にドレッシング感覚でも食べられるマイルドタイプだったので、いつになくブルーチーズが一番先に無くなった。ナチュラルチーズの味はスタンダードな美味しさだったけど、普通のナチュラルチーズより、甘いフルーティな香りがする。



デザートに取っておいたイチゴとパインのクリームチーズは、もう食べきれないほどお腹一杯になってしまったので、また後日(笑)
友人が買って来てくれたLA VIE EN ROSEの看板商品人気の「コスミック」は絶品だったし、PATISSERIE SALUTのクリスマスタルトもすごくおいしかった!!

パーティ会場には、数日前に届いたゆのみサンのクリスマスガーランドや雑貨アーチストとして活躍中のsmileyさん自らの作品の3Dクリスマスカード、MOMOちゃんちょむちょむさんのクリスマスカードも参加(笑)みんなのおうちでも、きっとステキなクリスマスディナーの真っ最中だろうな♪

のこったパンは、お土産にお持ち帰り、楽しんだ一夜の余韻を翌朝に噛み締めるのに、丁度良い。(笑)



さて、未開封のクリームチーズはどんなパンが合うのかな?どうせだから、やっぱりおうちでパンを焼こうかな。せっかく強力粉買ってきたしね♪取りあえず明日の朝は、毎度のパン粥、パッパ.アール ポモドーロです!!KICHIのパッパレシピ



ああ、ついにクリスマスも終わってしまった…
今年は残り1週間も無いのに、これから打ち合わせの仕事って…オレ、正月休み無し?と言う夫に「いいじゃん、どうせ休みでも飲んで寝てるだけでしょう?仕事した方が、よっぽど健康的じゃない?」と応えた嫁だった。

あなたのおうちメニューの、ヒントになれたら嬉しいな♪

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