船通山登山その4

2013年05月01日 | 授業&実習

飯南キャンパスを8時に出発し、登山口に到着後、登山をする上での留意事項を聞き、いざ出発


        登山をする上での留意事項を熱心に聴く学生たち


                    出発前に記念写真

 

途中、林業科の学生であることから、保安林の種類や樹木の名前等の質問を受け、たじたじの2年生もいました。


         保安林の種類は? この木の名前は?


              途中のケヤキの前で記念撮影

途中、ヤマタノオロチのすみかとも言われている、鳥上滝で学年別に記念撮影

ゆっくり、いろいろな説明を聞きながら登り始めて約1時間経過すると、急に傾斜が緩やかになり、船通山に自生する
カタクリが見え始めました。

たぶん今が見ごろで、登山客もこのカタクリを見ることも、登山の目的の1つだと思います。

登り始めて約1時間30分、途中苦しそうに登る学生も数名いましたが、無事1142mの頂上に到着。

船通山は八岐大蛇(やまたのおろち)伝説の須佐之男命(すさのおのみこと)に由縁の深い山であり、
山頂には“天叢乃剣(あまのむらくものつるぎ)出顕之地”の記念碑が建てられており、その前でも記念撮影。

その後それぞれ弁当を食べたあと、天然記念物のイチイの木を観察後下山しました。

学生たちの下山は早く、あっという間に下山してしましました。

何より無事に下山できて安心しました。

山登りも仕事も、1日のペース配分が大事です。
最初に張りきりすぎると、後でばててしまうし、ゆっくり登ると、時間ばっかりかかってしまいます。

これからの実習の中でも、ペース配分を考え、いかに効率よく仕事ができるのか考えながら実習に臨んでください。

 

 

 


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