重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

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2019-01-12_再戦、上越カッター。

2020年01月22日 23時00分00秒 | JRE_上越線

明日から仕事になるので暇なうちにちょっくら更新。


さて、今回はEL横川を撮りに行こうということに。

だったのですが、ついで(?)で上越カッターを。
いまいちついでとしての距離感ではなかったような気が後から沸々と湧いてきましたがきっと気のせいでしょう。


EF64形1000番代 (1輛編成) 単8760レ 回送 越後中里行
EF64-1031号機牽引

機材の進化で昨年よりもちょこっとだけ綺麗な画質に。同じようなISO感度ながらザラザラ感は多少マシになったような。

アークが映り込んでくれなかったので残念ながらカッター感がないのがなんともですね...

越後中里でバルブ撮影。


同上。

今年のほうが暖冬の影響がモロに出ていますが、屋根上や連結器回りに着雪があるともう少し雰囲気が出るんですけどね~。
今年は本当に何があったかというぐらいに雪が少ないのでカッターやラッセルの撮影は厳しいですね...

この後は戦果がイマイチだったので非掲載。

EL横川はまた次回。今日はこの辺りで。


2018-10-12_むさしの号、ジャカルタ行

2019年12月26日 21時00分00秒 | JRE_上越線

誰もが忙しくなる年末のこの頃。無事に年越しを終えられるように仕事を進めているわけですがなかなか終わりが見えない。
残業ありきな給与体制ゆえに多少の残業は常なわけですが、今回は生活残業的な話以前に仕事が片付かない...
上層部の人間が変わってからロクなことが続いてないですね。せめて年明けからは余裕を持った仕事をしたいものです。


さて、今回は今ではルートが変わってしまった205系の海外譲渡配給。

何度も走ってはいましたがどうにもタイミングが合わず、かなり後半戦になってようやくといった感じで参戦。


EF64形1000番代+205系5000番代 M7編成 (1+8輛編成) 配9737レ 配給 ジャカルタ行
EF64-1030号機牽引

生憎の天候からスタートです。


同上。

何故か津久田~岩本のS字だけは晴れました。面が真っ暗...


同上。

かなり時間がギリギリになってしまいましたが何とか。
今思うと上越国境が一番露出がしんどかったですね...


同上。


同上。

カシオペアなんかでよく見るとこですかね。
見附~帯織は雨がパラパラと降る中での撮影になりました。


同上。

折角なので特製の方向幕も。

これにて撮影終了。
翌日の高崎公開はなかなか楽しめる内容でした。

では、また次回。


2018-01-13_厳冬の候、彼の地へ往く。

2018年09月19日 21時00分00秒 | JRE_上越線

最近はちょっとだけ仕事が落ち着いてきたので残業なしで帰る日のほうが多くなってきました。
その分残業代がもらえないのでうま味はあまりないのですけどね...
そんなわけで更新する時間が増えたのでたまにはブログでもと。


今回は上越カッター。
ロクヨンを追いかける者にとって、上越カッターはかなり存在感のある被写体なんじゃないでしょうか。
自分は撮影するまで唯の単機回送としか思ってませんでしたが...(笑) まぁ撮ってみて気付く魅力もあるのかも知れません。

魅力的ではありましたが、戦果という戦果が無かったので再履修確定。
いかんせん暗い中での動体撮影というのは難しいものです... 一応サクッと貼り逃げ。


EF64形1000番代 (1輛編成) 単8760レ 単回 越後中里行
EF64-1032号機牽引

5桁感度は機材的にも技術的にも扱いきれません...

駅停車中へ。


EF64形1000番代 (1輛編成) 単8761レ 単回 長岡行
EF64-1032号機牽引

ちょっと雪の付き方が甘い? こんなもんが普通なんでしょうか?

跨線橋からも。


同上。

あまり時間もないので手短に撮影を打ち切って折り返し。


同上。

アークの飛んでるカットって案外少ないもので...
この後の撮影地ではアークが飛ばなかったので割愛。

走行写真がやっぱり課題として残ってしまいましたがそれはまたの機会ということで。
この後は西線沿いを若干つまみながら帰路へ。

皆様お疲れさまでした。


2016-10-31_山男のエスコート。

2017年03月13日 21時00分00秒 | JRE_上越線

最近どうにも上手くいかないことが多くて困ります。天候ばかりは致し方ない気もしますが...
ただ一つ思うのは、夏ごろよりは遥かに充実しているということ。ここ最近はシーズンと言うこともあって休みの撮影率も上がっておりますので。
というか、結構晴れる日が多くて良かったのですが、何故か肝心な日に限って晴れないんですよね... 難儀なものです。
せっかくモチベ上がったのでこの調子で新機材の導入でも... なんて思うのですが資金繰りが暫くは辛そうです(笑)


さて、今回は何気に全然行ってなかったカシオペア。EF64牽引を撮るのなんていつ以来なんでしょうか...

先ずは上のほうの区間から。今回の牽引機はEF85-95号機。虹釜でした。


EF81形0番代+E26系 (1+12輛編成) 回9830レ 回送 ****行
EF81-95号機牽引 カシオペア紀行回送

予報はあまり好転せず、生憎の空模様。しかしながら、あまり機会がないのも事実なので敢行したわけです。
このカマも全検で塗り替えなんて噂がこの時は濃厚でしたので、この運転が最後~、なんてことも言われてましたね(笑)

追いかけて前補機付き。


EF64形1000番代+EF81形0番代+E26系 (1+1+12輛編成) 回9830レ 回送 ****行
EF64-1032+EF81-95牽引 カシオペア紀行回送

若干晴れるかな~、なんて期待しましたがそんなことはなかったです。
久々に旅客のロクヨン撮った気がしますが、やっぱり貨物と比べると発色がいいですよね...

高速使って追っかけ。ここにきて天気も好転!


同上。トリミング済。

影がちょっと目立ちますが、被りつきの構図で。背景処理が若干シビアでしたが何とかなりました。
これでカシオペアHM付けてくれてたら最高なんですけどね。カシクルの時は初めのうち付けてくれてましたし。

最後は首都圏まで行っておしまい。


EF81形0番代+E26系 (1+12輛編成) 回9830レ 回送 ****行
EF81-95号機牽引 カシオペア紀行回送

結局天気が良かったのは1カットのみ。しかしながら、ロクヨン牽引の区間で晴れてくれたのは実に嬉しいことです。
おまけで数カット色々と撮ってはいますが、自分の趣味ではないのでここでは割愛。

これにて撮影終了です。

誘ってくださいました某氏、ありがとうございました。

では、また次回。ノシ


2015-08-27_長野への片道切符。

2015年09月20日 21時00分00秒 | JRE_上越線

夏休みの終わりから約1週間。本当にダルさの極みであった久し振りの授業であったが、まぁなんてことはなく終わった。
これからの2週間。そう、私は定期試験の追試休みがあるのでシルバーウィーク+1週間の休みがあるのです。
この2週間をどう過ごすか、夏休みのやり残しをここで少しでもこなしていかないと、後々後悔することになりそうですね...
台風20号の存在が少しだけ懸念されますが、これも杞憂に終わることを願います。


さて、今回は先日、というか少し前に行われた24系青森車の廃車回送です。

今回の廃車回送は天気も悪く、正直行っても微妙かな、とか思ってたので最初は行くつもりが無かったのですが色々あって参戦。
学校の講習をサボって行くことになるので行かないかな、なんて思ってましたので自分としてもこれはちょっと異例...
まぁ、青森行った時とか、″あけぼの″撮りに行った時も学校はサボってたので今更感ありますけどね(笑)

”あけぼの”とは異なり、カマ交換は長岡ではなく、高崎らしい。そのため、高崎以北ではEF81牽引となるわけで。
晴れるか曇るか、微妙な天気。晴れに懸けてヤギシブのインカまで行ったが、どうにも天気が不穏。結局引き返すことに。

ギリギリの時間になってしまったが、最後まで同業者は無く、平和に終わることが出来た。
撮影地はあの有名な津久田鉄橋こと第二利根川橋梁。ここが利根川だという言うことにこの前気付きました...


EF81形0番代+24系24形0番代他 (1+8輛編成) 配9724レ 配給 長野行
EF81-136+オハネフ24-21+オハネ24-51+オハネフ24-23+オハネ24-44+オハネ25-216+オハネ24-553+オハネフ25-205+カニ24-116

まるで営業運転を行っていても不思議ではない編成ですが、あくまでこの列車は片道切符。復路はないのです...
自分が最後に撮ったEF81牽引の″あけぼの″も登板機は2021列車が138号機、2022列車が今回と同じ136号機でしたね。
あの時の編成も、ハネフ+ハネ*2+ハネフ+改ハネ*2+改ロネ+ハネフ+カニだったので何となく今回と近いものもあります。こじ付けですかね...(笑)

参考までにその時の″あけぼの″。


EF81形0番代+24系25形他 (1+9輛編成) 2022レ 寝台特急 「あけぼの」 上野行

まだあの"あけぼの"が定期で運行していた頃が懐かしく感じる。

写真の後ろから4~5輛目に連結されるオハネ24形550番代は5輛しかない改造機なのでもしかしたら今回の当該だったかも知れません。
所謂、B寝台1人用個室車輛、「ソロ」ってやつですね。B1ソロはその見た目故、古いながらも華やかさや豪華さは段違いです。
今回の廃車回送では一番、錆等の老朽化が目立っていた車輛だっただけにショックでした...

話が少々脱線しましたが、今回はこの辺りで。次回は追っかけ撮影開始です。
では、今日はこの辺りで。ノシ