この世界で生きてゆくために

ありふれた毎日を繰り返し、時は過ぎていってしまう。
でも、どんな小さい事でも、優しい瞳で世界を見つめたい

いじめ

2006年10月30日 23時02分06秒 | 社会、政治、経済
最近は更新をよくサボってしまいます、スミマセン。
先にお断りしておきます。明日は友人の家で鍋を囲み呑むので、帰れません。
ですから31日の更新は無いです。11月になったら、またお会いしましょう。
っていきなり「締め」かいな(笑)

タイトルですが、いじめによる子どもの自殺が続いています。
どうして「死」を選ばなければならなかったのか?
いじめられる事が「死ぬほど」つらいのは、私も中学1年の時いじめられたので、痛いほど分かります。

でも、死ぬほどつらくても、死んだらダメです。
みなさんは、お葬式に出たことありますか?昨日まで生きていた人が、亡くなって棺の中に入っている。
告別式では、会葬者全員で棺に花を入れ、蓋を閉めます。火葬場では、もう顔を見る事が出来ないので、最後に蓋を閉めたあと、顔の部分だけガラスごしに見える小さな窓を開けて、お別れで見送る。
霊柩車で向かうのは火葬場。到着すると棺は扉の中へ運ばれ扉が閉まり、火葬場の職員の方が「お別れです」と一言いい、扉が閉まる。

人の死って簡単な事じゃ無いんです。

私の両親は、もう高齢です。いつ「順番」が回ってくるか、私には分かりません。でも、必ず遠くない将来、両親を見送らなければならない。これは、とてもつらい事です。
もし、これが逆ならどうなるのでしょう?
まだ小学校とか中学とかまでしか行っていない子どもの葬儀をしなければならない親の気持ち、想像できますか?
お腹を痛めて産み、乳児から幼児への子育ては、半端なもんじゃ無いです。そうやってやっと10年とか、ある程度自分で何でも出来るようになった矢先に、子どもを自殺で奪われる両親の気持ち。私には想像出来ません。

いじめられている子どもたちに言いたい事は「死なないで」
辛かったら「逃げてもいいんだよ」
死ぬくらいなら、学校行かなくてもいいんだよ。
転校を考えてみたりしても良い。引越しとか親の負担とか考えないで。子どもに先に死なれるくらいなら、学校へ行かない、引越しなんて「屁」でも無いんだから。

いじめられている?って言う子どものサインを見逃さないで。親御さん。決して子どもを責めないで。子ども達は「う~んと」つらい思いして頑張ってきたんだから、親は最後のセーフティーネットなんだから。子どもが「死」を選ぶなんて事の無いように守ってあげて。

最後に、いじめをしている子ども。わるふざけでは済まない。いじめなんかする子どもは卑怯です。いじめに加わらないと自分がいじめられるなんて事も考えないで。先生に「ちくったて」良いじゃない。自分がいじめられたら、逃げたっていいじゃない。人をいじめて自殺に追い込む「加害者」になるよりマシでしょう。
先生へ。先生という存在に誇りを持って対応して。間違ってもいじめに加わらないで。「遊びのつもりだった」なんて言い訳、通用しません。
校長、教育委員会。ここら当たりが、一番の「癌」だと思う。責任逃れは見苦しい。いじめがあった、無かったと二転三転する。「有る」「無い」の問題じゃ無い。すでに傷ついて居る子どもがいれば、それはいじめ。有った無かったというのはイコール知っていたか知らなかったかの違い。あまりにも無責任。
いじめが有ったと言ってしまうと「責任」を負うとか、そういう考えは止めて欲しい。責任が負えないのなら、教頭も校長も教育委員会全員、免職ですよ。責任者は責任を負うために居るのだから。責任逃れの言い訳だけは、もう聞きたくありません。
明日の新聞から、子どもの自殺の記事が無くなる事を私は祈ります。
親御さんたちの悲痛な泣き叫びは、もう聞きたく無いのです。

妄想電車バトン

2006年10月28日 21時20分23秒 | 友達、恋愛
ついに週末になってしまいました。回り回ってPHATSさんから来ました「妄想電車バトン」
tweetyさんやくまこさんのリレーを面白く読ませていただきましたが、いざ自分の番になると緊張します。
では、NHK午後7時28分の恋人(笑)こと半井小絵さんのエクサバージョン行きます(汗)

電車待ち列に「半井さん」発見!!どうしますか??
まず、電車というものに普段乗らないエクサさんです。車通勤ですし。でも関取衆が一人で電車に乗る事よりも、半井さんが一人で電車に乗るシチュエーションは十分考えられますので、明日は晴れますか?雨になりますか??と「心の中」で質問します(笑)

半井さんが隣の席に!?どうしますか??
歌います(笑)♪コンドルさん、コンドルさん、電車に乗ったら席が無い。混んどる、混んどる、と鳴きました♪(爆)
もうどうしようも無いオヤジギャクで、車内から顰蹙(ひんしゅく)の視線を浴びるでしょうね、私(汗)
で、また歌う。♪兎さん、兎さん、時計を買ったら動かない。う詐欺、う詐欺。と鳴きました♪と歌い自滅するでしょう。ほとんど終わってます(爆)

半井さんが眠ってしまいました。どうします??
私のギャグがつまらなく恥ずかしくて「寝たふり」をしているんだろうなと、ここでも自爆します(汗)

爆眠中の半井さん、突然あなたに寄りかかってきました。どうしますか??
寄りかかってきたほうの腕や指を微妙に動かして「本当に寝たかどうか」を確かめます(謎)で、本当に寝ているようなら、心の中で「ヨッシ!」と叫びます(笑)この後、何をするかは内緒。いやあ、決して犯罪行為はしません(笑)

もうすぐあなたの降りる駅。半井さんは起きません。どうしますか?
渋谷区神南のNHK最寄駅に付くまで「ご一緒します」(笑)
妄想ではなく昔ちょっとカワイイ女の子が二人も一緒に電車に乗ってきて、通路を挟んで私の席の前に座ったんです。二人ともあまりにも可愛くて、また彼女等のスカートが短くて(笑)その娘たちが降りる駅まで乗り過ごしました。見えたか見えなかったか?そういう愚問にはノーコメントです(爆)

終着駅に着いても起きない半井さん、どうしますか?
車掌さんの真似をして「○○~(終着駅の名前)○○~。毎度ご乗車ありがとうございます。当列車は回送電車となります。どなたさまもお忘れ物無いよう、ご下車ください。本日は雨の為、傘のお忘れ物が多いです。どなた様もお気をつけ下さい。」とか言って「雨」という言葉を耳元で囁けば起きるかな?と遊んでみる(笑)

やっとお目覚めの半井さん、ちょっと寝ぼけている様子、どうしますか?
半井さんって、テレビで見ても、なんかちょっと寝ぼけている(失礼な事言う、w)ようなので、本当に寝ぼけているのかどうか確認の為(笑)「おはようございます」と言う(業界では、朝以外、昼でも夜でも「おはようございます」が挨拶の言葉です)

平謝りの半井さん、お詫びに何でもしてくれるとの事、どうします?
携帯の番号とメルアドを教えてもらいます(笑)ま、それは冗談として、一緒にNHKまでエスコートさせてもらいます。

もうすぐ半井さんとお別れ、半井さんに一言。
「明日は晴れますか?」と無意味な質問して自爆します(笑)

最後に回す人なんですが、あと回っていない人っているのかな?
今月4回しか更新していないキキ姉さん、見ていたらよろしくお願いしま~す。

ふう、とりあえずエクサ版半井さんバージョン終わり~一件落着(笑)

コトー先生とミナさん

2006年10月26日 23時52分26秒 | 映画、ドラマ
Dr.コトー診療所2006。今日も見てしまいました。「しまいました」って後悔しているんじゃ無いですよ(笑)
Dr.コトー診療所が初回に取った視聴率、23.2%は秋のドラマの中でトップです。
ミナさんは、コトー先生が初めて島に来た時と同じですね。みんなから受け入れられない。それでも懸命な姿勢が伝われば、島の人たちと馴染んでいくのは時間の問題だと思います。
ひなちゃん。大きくなりましたね。東京から越してきて、剛洋くんとヒミツの場所へ行った。あの時は二人とも、本当に子どもだったのに、成長が良く見れます。やっぱり、この作品は長いスパンで「北の国から」のように、新しいエピソードごとに、これから先も続いて欲しいです。

このドラマで感じるのは、本当につくりが丁寧だと言う事。出演者の演技も、恐らく何度も何度もNGを出して、一番良いシーンだけを使っていると思われます。
「本物」は誰が見ても感動を呼びますね。前出の視聴率も伊達では無さそうです。

剛洋くん。東京の超進学校では、テスト結果の順位。下から数えた方が早いのは仕方ないです。開○中学から高校へ進学し卒業した生徒の約半分は東大に進む、とんでも無い学校ですから(汗)
普通、地方の進学校では、毎年の東大合格者は多くて二桁。何人かでも東大に入る高校生がいる学校は、その地域で一番の進学校です。
東大理IIIの医学部を目指すなら別ですが、国公立の医学部を目指す場合、マイペースを崩さず「焦らず」徐々に順位を上げていけば大丈夫。

それより島の学校や地域の小学校でよい成績を取っていても、進学校に行けばカルチャーショックは避けられません。
難しい年頃ですから、また島から遠く離れた下宿。ちょっと心配です。
彩佳さんが力になってくれると良いのですが、彼女も厳しい宣告をうけてます。
これからの展開に期待せずをいられない、Dr.コトー診療所でした。

もしも半井さんが・・・

2006年10月25日 22時52分39秒 | ひとりごと
と言うわけで、妄想電車バトン。今日はやりません(爆)
あんまり沸いてこないですよ、イメージ(妄想w)が。
満を持して、週末にバトンもらいます。今日は勘弁(汗)

最近、車の運転をしていると、後ろから煽られるんですよね。
特に首都高やそれに接続する自動車専用道路。つまり速度制限が、最高80km/hまで出せる道。
直線でも前に車が居た場合、私の車の車間を詰めてまで、後ろから煽る車にペースをあわせることは無いです。私の前に車が居なくなり、左右の車線が開いている場合は、パスさせちゃいます。ドンドン追い越して行ってネ~って感じで。
今日は首都高の料金所から右に曲がるランプを通るつもりだったので、追い越し車線に私は居ました。で時速は80km/hにプラスアルファくらい。するとやっぱり煽ってくる大型車が居るんですよね。

でそのまま右回りのランプに入ると、カーブがキツイのでトラックは減速しますが、私の水平対抗エンジンで重心が低く、さらに205/50R16インチの足回りのインプレッサ。
私はギヤを一段落として、エンジンの回転数を上げ、タイヤのグリップを確認し、そのまま制限速度30~40km/hのカーブで速度を下げず走り抜けていきます。
普通の車ならタイヤが悲鳴を上げる速度です。キキキーってね。ところがインプレッサ君はタイヤが鳴かない。私の体がスポーツシートにホールドされ、横Gを感じながら滑るようにカーブを抜けていく。ああ、この車はスポーツカーなんだなあと関心する一瞬なんです。
あ、真似しちゃダメよ。制限速度で走っているのに煽る大型車を振り切るためのテクニックですから。車にはそれぞれ限界性能に違いがあります。またドライバーの経験によって或る人が出来たとしても、自分に出来ない事もありますから。

瞬間の最高時速を競うように、高速を飛ばす車。そして赤色灯を覆面パトカーに回されて、スピード違反の切符を切られる人。それよりも、余裕を持って制限速度以下で走る。最高時速ではなく、いかに安全に速く到着できるか?の平均速度の速さを私は目指したいです。

僕の歩く道

2006年10月24日 23時10分32秒 | 映画、ドラマ
ご無沙汰しておりました。風邪を引いたわけでもなく、体調を壊したり仕事が忙しかったのでもありません。特別な理由は無いのですが、ちょっとお休みしていました。

火曜日の夜10時のドラマ、僕の歩く道は主演がツヨポンでなければ出来ない。難しい演技を見事にこなしています。
自閉症というハンディの中でも理解が難しい役を、つよぽんが見事に演じきっている。キャスティングをひとつ間違えれば差別や偏見を助長しかねない「危険」なドラマなのに。
もしつよぽん以外の俳優が演じたら、違和感を通り越して嫌味になります。この手のドラマや映画では、アルジャーノンに花束をでユースケサンタマリアさんが好演していましたし、海外ではダスティーホフマンが演じてましたね。
その名作に勝るとも劣らない、つよぽんの表現力がスゴイです。

東大を目指している甥、彼は東大に入れる資質十分です。卒業後、厚生労働省に行き、自分の利益の為に障がい者を食い物にする官僚の資質、小学生で持ってます。

ま、冗談はさておき、今日の「僕の歩く道」見ちゃいました。本当は9時半くらいに眠くなって、寝ちゃおうと思ったんですが、やっぱり見ちゃいましたね。今日は「ぷっすま」の日(火曜深夜テレビ朝日系列)ですが、さすがにぷっすまは見ないで寝ます。だって眠いんだもん。

Dr.コトー診療所2006

2006年10月19日 23時05分50秒 | 映画、ドラマ
火曜日、水曜日、木曜日と毎晩ドラマ漬けです。
それでも、やっぱりDr.コトー診療所、ピカイチですね。
内容が濃くて深みがある。一時間のドラマの中で、目を逸らす時間はCMだけ。一瞬たりとも目が離せない内容の濃さです。

私はテレビと言えば基本的にアニメファンです。アニメには無駄なシーンが無いです。最近はCGなどを多用し、セルを描いて色をつける作業が随分簡略化されていますが、それでもアニメは一秒間何枚もの絵が必要になる。つまり無駄なシーンを挿入できないのです。だから一時でも目が話せない(勿論、くだらない時間泥棒の貧弱なアニメもありますが)
対してドラマは俳優が演じているので、同じシーンを何分撮ってもカメラは動かないで済む。だからドラマって面白くないシーンが多かったり、無駄な「間」があって私は基本的にドラマ嫌いでした。

でも、Dr.コトー診療所が始まってとりこになりました。3年になるんですね、今年で。剛洋くんが、とても大人になっていてカッコイイです。記念すべき第一回は盲腸になる、幼さが残る子どもでした。もしDr.コトーが「北の国から」のように長編、大河になると、剛洋くんは子役の時から成長し青年、壮年とコトー先生役の吉岡くんみたいに、大俳優になるかもしれません。来週も見逃せませんよ>某Pさん(笑)

記憶力の崩壊

2006年10月19日 20時09分46秒 | ひとりごと
マジでやばいッス。なんて「若者」口調で書き始めたりします(笑)

記憶力です。もし私がDSの脳を鍛える携帯ゲームしたら脳年齢は100歳くらいになるかも(汗)

もう両親は80と75超えていますから、記憶力がかなり後退しているのは仕方ないんです。でもその息子が「これじゃ」ちょっと拙いですね。

まず両親なんですが、今日が何日か何曜日か、分からなくなってきています。たとえば今日は10月の19日、水曜日ですが・・・いきなり10月の16日とか言い出します。また3日くらい前の事を「昨日は・・・」と言い出す始末。もし両親が二人だけの老人世帯なら振り込め詐欺や悪徳商法に騙される危険がいっぱいです。家の改築工事を工務店に依頼したり、土地や家屋の固定資産税の変更を区役所にだしたりは私の仕事になります。

その私なんですが、冒頭にも書きましたが、かなりヤバイです。まるでニワトリかハムスターのような記憶力。
ニワトリは三歩あるけば忘れる。ハムスターは寸前の事なのに、何かにびっくりしたりすると即座に忘れます。
これに私が当てはまるんですよ。今さっき持っていた車のカギ。あれ?と思うと「無い」どこに置いたんだろう。ウエストポーチやカバン、部屋の中と探し回ります。今さっき持っていたんですよ>カギ。何かあると、その事に注意が向き、それまで持っていたカギを何処に置いたか?もう全く忘れている。

どこかで書いたと思いますが、友人とランチを食べていて食後のコーヒー、私はホットを頼み、友人はアイスを頼んだ。で食後にコーヒーが運ばれてくると、なんのためらいもなくアイスコーヒーに私は手を出す。友人から「あれ、アイスだった?」って言われて「ハッと」気づき、そうだ私はホットを頼んでいたんだ。こういう始末。

ブログの記事も、コメントが着いたというメールが来るんですが(goo)今日、私は何のブログを書いたか、忘れている。自分のブログにアクセスし、自分の書いたブログを読み直し、みなさんから頂いたコメントを読む。そんな毎日が続いています。

若年性認知症。いまは良い名前になりましたね。昔は「呆け(ボケ)」とか言われて、その後「痴呆症」に変わった。それでも「呆(ボケ)」の字は消えなかった。
言葉と言えば、私は「障害者」という言葉、好きです。「害」の文字が入っているのには、そりゃ問題も感じますが、長い間「身体障害者福祉法」などで提起され、身体障害者手帳を持つ事から「障害者」と言う言葉は「市民権」を得たと思うんです。障碍者(しょうがいしゃ、音は同じ)を好んで使う人もいますが、私には馴染めません。碍の文字は電気の電線を漏電から防ぐ碍子(がいし)から来ています。差し障りを社会から得てしまった人、確かに意味は分かるんですがね、長年「障害者」という言葉を使ってきたから、どうもダメなんです。私のブログでは、まあ「障がい者」と害の文字を伏せてあります。
さらに自閉症やダウン症などによる知的発達遅れや脳機能障害を昔は「精神薄弱」と言っていました、略して「精薄」
これは私でもさすがに抵抗があります。精神という障がいには二つの種類があり、いわゆる精神病患者、外見は普通なんですが、自己精神のセルフコントロールが出来ない人。これに当てはまると犯罪を犯しても治療処分で罪はきせられません。これをいいことに弁護士が裁判で使う手段に「すりかえ」られている事には私は憤りを感じます。特にオウム真理教事件の松本被告と弁護団など。
もう一つは一般の普通に暮らす健常者では区別が分からないと思いますが、精神病とは全く異なる、知的発達などの遅れや脳機能障がいによって日常生活に著しく支障を持つ障がい者。最近では身体障害者との区別や垣根が徐々になくなりつつありますね。ツヨポン演じる「僕の歩く道」で出てくるような自閉症やダウン症などがあてはまると思います。

障がいの話をいろいろ出しましたが、私の脳はノーマルです。記憶力が衰えて崩壊寸前なのは頭を使わなくなった「怠慢」から来ているのは自分でも分かっているんですがね。脳トレに暗算や興味を持たない、日常使わない脳を使う訓練でもした方が良いと言う事は分かっているんですが、なかなか出来ないです。
体も同じで、軽い運動などを週に何日かしている人と全く運動をしない人では、体の衰えもかなりの差になるらしいですね。私は最近温水プールへ行ったりして、一回に1000mくらい泳ぎます。けっこう気持ちがいいですよ、運動は(^^)

教育の再生と教員免許更新

2006年10月18日 23時15分17秒 | 社会、政治、経済
いじめ誘発の元担任 別の生徒ともトラブル 福岡中2自殺 全生徒の実態把握へ(西日本新聞) - goo ニュース

この「問題教諭」が「日の丸君が代」を率先して掲揚に起立し歌えば、教員免許は更新されるでしょう。
一方、真面目で生徒想い、それでも「良心」から日の丸君が代に起立せず歌わない教師の免許は間違いなく更新されず、教育委員会の事務へ転職か辞職を迫られるんでしょう。

安倍総理の「大好きな」教育改革で教育基本法の改悪と憲法改悪。これはセットになっていて、靖国神社参拝は「非宗教法人化」で公式参拝は「合憲」になり、日の丸君が代に抵抗のある教師は職を改悪された教育基本法で「合法的」に教職を奪える。

教育再生会議でしたっけ?野依さんが議長の。委員はJRの社長やトヨタの社長、まあ言ってみれば「勝ち組」の代表ばかり。そりゃそうでしょう、安倍総理の音頭とりで作られたんですから。
教育再生会議に日教組の組合代表や教職員の他、そうですね新聞配達などをしている奨学生の代表などを入れれば、かなり「民意」に近くなると思いますが、それは安倍総理や「右翼」が許さないでしょう。嫌な世の中です。

私には残念ながら妻も子どももいません、だから無責任で気軽です。言ってみれば客観的に今の教育や世の中を「外野」から見ることが出来ます。

でも、もし私に子どもが居たら・・・3歳になる前から英才教育を受け、英会話から有名幼稚園入学の為の親子塾などがあり、その教育費を考えると何も出来ない親になってしまう自分を責めるでしょう。

やっぱりこの国の格差、特に子どもを抱える家庭の格差は確実に広がっていると思います。政府は「再チャレンジ」とか訳の分からない役職を設けて税金の「無駄遣い」をしています。再チャレンジなんてニートや引きこもりには無意味なんですよ。勿論、ニートや引きこもりが自分の責任であることは認めます。でも最近の社会で正社員と契約、パートの格差が実際に生じている。これがそのまま社会的な格差を間違いなく産んでいる時に「再チャレンジ」とか言われても(笑)になっちゃうんです。
そんな「再チャレンジ」を言う前に「いざなぎ景気」を超えて「儲け」が出すぎて笑いが止まらない大企業や銀行に雇用格差の是正、契約やパートの賃金を正社員と同じにして月給の他にボーナスも正社員と同じに払い「景気」が良くなった世の中を国民が享受出来る、そんな社会に変えるべきです。

まあ「戦争を知らない子どもたち」(そんな歌がありました)の安倍総理には無理な注文ですが。

マイヨジョンヌ

2006年10月17日 23時37分38秒 | スポーツ
自転車ロードレースの最高峰ツールドフランス。その日のレースで一番のタイムを出した選手に翌日、たった一枚しか無い黄色いジャージ「マイヨジョンヌ」が着られる栄誉を与えられます。
大竹さん(つよぽん)が、三浦さんから「大竹さんって、いつも黄色い服着ていますね」といった事、黄色いジャケットを自転車が好きな大竹さんが好んで着る事。
当然、関係があるんでしょうね。

サバン症候群と言う症状があります。主に知的発達の遅れや自閉症の人で、ADL、日常生活にはかなりの支障を来たす障がい者の中に、人並みはずれた能力を持つ人がいる。彼らを「サバン」と言います。サバンの語源は学者。
たとえば数万年分のカレンダーが全て頭に記憶できている人。西暦23,684年の三月11日は何曜日?と聞くと、正確に答える能力。また一度音楽を聴くと、その音楽のメロディー、和音、リズムを瞬時に理解し、即行でピアノを弾いてしまう人。

さて今日「僕の歩く道」第二話に入りましたね。
まず不安がある事は、ドラマを見ている人が「あれが自閉症」だと勘違いするかも知れない危機感があります。サバン症候群はごく少数ですし、親が自閉症の子どもにあそこまで関わる事、家族同士の衝突が実際には、ほぼありえないのを無理やりドラマ仕立てにしている(出演者の表現が過剰と言う意味で)どうかなあ?って疑問も残ります。その中でつよぽんの演技力は群を抜いてますね。迫真の演技に見ているほうが吸い込まれます。ちょっと贔屓しすぎ?

まあいう家族も「居るかもしれない」ですが、すくなくとも私の知っている自閉症、またはそれに近い知的発達の遅れがある家族や周りの人間関係。いわゆる現実とテレビとで、私は大きな格差を感じました。
一言で言ってしまえば、現実はもっと人間臭く、ドロドロした人の罪、それでも生きていく本人、家族、知人。事実は小説より深く広い。

まあ(ドラマ)が良いとか悪いとかは別問題として、僕の歩く道という新しい障がい者、それも理解されにくいハンディーを取り上げたドラマを放送する事は評価に値するでしょう。

午後10時

2006年10月16日 21時55分30秒 | ひとりごと
すいません、今日は眠いので寝ます。(短っ)
短すぎる~、女子高校生のスカートだよ、これじゃ(爆)

明日は厚木(神奈川県厚木市)へ行ってきます。東名高速道路で横浜-厚木は一区間、約14km。あっと言う間に着きます。

明日の朝は、また早いので、オヤスミナサイです。(^^)/~

ご心配をおかけしました

2006年10月16日 00時16分38秒 | ひとりごと
昨晩の悪寒は、朝起きたら大丈夫でした。昼間は暖かいですが、朝晩は冷え込むので、長袖で厚地のパジャマと毛布に羽根布団が良かったようです。

無事に礼拝にも出席できましたし、研修会にも途中まで参加しました。仕事が遅番だったので中座し、仕事へ行って今帰ってきました。

話は変わりますが、家のリフォームは終わったのですが、水道工事と庭のコンクリート打ちがまだ終わっていないので、私にインプレッサ君は一時的に近くの駐車場に止めてあります。

駐車場は鎌倉街道と言う、横浜でも渋滞が有名な道路のT字路になる交差点の左にあります。その交差店内で、かつ駐車場入り口1mも無い手前に車(ベンツやクラウンの高級車)が駐車違反で停まっていました。
道路交通法では交差点内と車庫、駐車場の入り口付近の駐車は禁じられています。私だって、今日車を停める際に、2台の車が邪魔で仕方なく中央車線よりを走り、そのまま大きく左折して駐車場に入りました。
車を運転した事のある人ならば、左折して駐車場に入るとき左側に駐車車両があると、じゃまで入れない、2車線なら中央よりの車線から左折するのが、どんなに危険か、ご理解頂けると思います。

それで車を降り駐車場を出ると、車のそばに二人の若者がいて一人は茶髪。エクサ氏は思わず「この車、貴方達のですか?」と丁寧語で話しかけました。「はい」と茶髪の若者は答えました。「ここは駐車場の入り口だから、停めないで欲しいんですよ」と言うと「はい、今動かします。」と以外と素直に話し合いが出来ました。

こういう時、私の方が「怒ったり」「注意口調」で話すと相手が「逆切れ」する若者が多い。そういうニュースが毎日報道されています。ましてやこの時間、よる11時半。相手は二人ですし、私の「注意」に腹を立てれば私には抵抗できる力も無く、一方的に殴る蹴るの暴行を受ける危険さえありました。

こういう対応って難しいと思いますが、茶髪の若者がすべて乱暴で逆切れする人とは言えない事実もあります。本来なら警察などに仲介してもらい、穏便に事を済ませたいのですが、警察が間にはいると話が混乱したり、警察自体がこの時間に「そんな事」(駐車違反は徹底的に取り締まるのに)来てくれるかも不安です。

世の中、甘く見てはいけませんが、それほど相手を不安視するのも、最近、ちょっとヤダなと感じたエクサ氏でした。

風邪は大丈夫だったみたいです。お騒がせしました。また明日から月曜日が始まりますね。今週もよい日が続きますように。

風邪ひいたかなあ

2006年10月14日 22時16分48秒 | ひとりごと
今朝、起きたら声がおかしい。ガラガラのかすれた声。
また「くしゃみ」が止まりません。

この時間(午後10時過ぎ)になると、頭が重くなってきました。
明日は日曜礼拝だし、早く寝なきゃダメですね。

礼拝の後、子どもの教会(日曜学校の事)リーダー会(教師会)と、説教の研修会があるので必ず行かなきゃ。

では、お先に寝させてもらいます。オヤスミなさ~い。

理学療法士

2006年10月13日 00時04分45秒 | 自然、科学
Dr.コトー診療所2006.ついに始まりましたね。
彩佳さんの東京へ行く「表向き」の理由は、理学療法士になるため勉強をしに上京する、でした。
理学療法士は「りがく消防士」じゃありません(笑)
よくPTとか言われています。physical Therapy(フィジカル・セラピー)社会復帰するため、リハビリをする患者さんに、さまざまな治療を施す医療の仕事です。
彩佳さんのお母さんは前回のDr.コトー診療所で、脳血管障害を引き起こし、後遺症が残ってしまいました。左の脳にダメージを受け、右半身と言語機能が著しく失われたんです。
今回のDr.コトー診療所2006では、奇跡的な回復を見せ、言語はもどかしくても歩く事が出来たり台所に立つ事も出来るほど、奇跡的な回復を見せていました。
彩佳さんが理学療法士の資格を取れば、島の医療に大きな貢献をすることは間違いないです。

でもね、私はコミックを読んでしまっていて、今日の展開、知っていました(汗)
今日のコトー先生と彩佳さんのやり取りが、画面から痛いほど伝わってきました。毎回見て思うのですが、このドラマは本当に深いです。作り手の熱意が伝わってきますし、それを発揮できる原作の妙もあります。
「銀の竜の背に乗って」の中島みゆきさんの歌を聞くと、また来週は見たいと思ってしまうエクサ氏でした。

国会の品格

2006年10月12日 21時02分34秒 | 社会、政治、経済

今日の読売新聞朝刊から。
まず、私は「品格」という言葉。あまり好きじゃ有りません。もちろん、品が良く感じの良い人がいるのは事実です。
また品の良い人は、自分に厳しい戒めを持っており、他人に優しい人だと理解しています。

新聞の記事は、民主党の森議員が安倍首相に「週刊誌」の記事を用いて質問した事に対し、安倍首相が「激高」した。
森議員は直後に言葉を変えて「安倍総理が声を大きくして反論」した事について書かれています。
問題の週刊誌の事については、今朝の記事を読むまで知りませんでした。週刊誌の記事は「安倍総理が拉致問題を食いものにしている」という記事らしいです。
森議員は首相から「事実無根である」という「回答」が欲しかったようです。私はそれが「一般的」な常識だと思います。「永田町」の非常識かどうかは、知りませんが。

読売新聞は永田元議員のメール問題の反省が出来ていない、民主党には反省や国会の「品格」が無いと激しく「誹謗中傷」しています。今朝の読売新聞の4ページ目に囲みの記事で、吉山一輝氏(恐らく編集記者でしょう)の名前入りで掲載されていました。

まず、国会の品位という記事を書くならば、あの「小学

生以下」の野次
を、真っ先に非難すべきでしょう。


予算委員会が「小学生以下」の野

で紛糾した事実。人が発言をしているときは、その話を最後まで聞く。話の途中で発言したり、発言とは関係の無い人間の野次を飛ばすのは「言語道断」

そんな事は、安倍総理が「大好き

な教育」で小学生に教える
事です。
それを棚にあげて、週刊誌記事の出所がどうだ、信頼性がどうだなどの問題が「品格」を左右するとは、私は思えません。

この点を見ても、読売新聞の偏向報道は、朝日と全く同じレベル。日本における真のジャーナリズムやマスコミは何処へ行ったのでしょう。

情報が「氾濫」している時代です。情報と言う川の流れの中で、いかに自分自身が判断力、思考能力、想像力を持つか?それが大切な問題だと、私は思います。


なぜ怒っちゃうんだろう

2006年10月12日 01時33分28秒 | ひとりごと
落ち着いてみれば、どうってこと無い問題で、つい「カッと」なってしまうんですね。今日も帰って来てから「イライラ」していました。

時間と言うのは、ボートを漕ぐようなもので、自分の前に見えるものは全て通り過ぎてきた過去。後ろに進んでいくので、これから先(未来)の事は見ることが出来ないです。

些細な事だったんです。でもイラついて、心を乱してしまいました。今の家族だって、いつまで一緒に居られるか?

両親も年老いています。ボートを漕いできた目の前から過去の時間は長いのですが、後ろへ進んでゆくこの先の時間は決して長くは無い。

この夜のこの瞬間だって時間は過ぎて行ってしまう。この家族で過ごせる時間というのは、カウントダウンをしているのと同じなんです。いつかは終わりを迎える。なのに父の行動にイラついたり、母の事を考えずにイライラしてしまう。

ごめんね、って言うのは恥ずかしいから。ブログで言わせてください。

ごめんなさい。