~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

ベビーヒーリングタッチの重要性

2014-11-29 00:11:54 | Saranyaのひとり言
~ ベビーヒーリングタッチ ~
できるだけ早くから始めてください。会員様は訪問をおこないます。そして早くから児を撫でることをお知らせしています。

近年、5ヵ月くらいから座らせるママたちが増えています。
(母子手帳に書いてあるから座らせてもいいと思った。座らせると児は喜びますよ)口々に話されます。
確かに座らせれば座ります。


しかし、少し時間が経つと前屈姿勢になっているはずです。
自らが座り、次の行動ができる筋肉群の発達と成長は調っていないからです。座らせることは股関節への負担になります。
姿勢を保つために脳からはブロックがかかり、股関節の動きを固定することで保持しようとします。
結果、次への動作に移ることができません。座ったままの移動になります。
(シャフリングベビーhttps://www.youtube.com/watch?v=udeoL9I-jtM)
寝返り、うつ伏せ姿勢、ずり這い、高ばい、わり座、つかまり立ち、独歩…。
ずり這いから高ばいそしてお座りをします。
"http://https://www.youtube.com/watch?v=znRYwUB47lI"


この時期、児は凝視、凝立をおこないながら、自らの体で心に集中して内部に生命エネルギーを蓄積していきます。
著しい飛躍、質的発達、発展を促します。
この時期のママの寄り添いが大事です。
先月からトークセクション
~ママのココロを解きほぐす~
11月のテー「子どもの発達とあそび」
本質を知るための話し合いです。
気分転換では得られない、個々人の成すべきことは同じではないのです。
皆さん違うけれど同じなのです。気づきは一生の宝物です。

ベビーヒーリングタッチの重要性

2014-11-29 00:09:28 | Saranyaのひとり言
~ ベビーヒーリングタッチ ~
できるだけ早くから始めてください。会員様は訪問をおこないます。そして早くから児を撫でることをお知らせしています。

近年、5ヵ月くらいから座らせるママたちが増えています。
(母子手帳に書いてあるから座らせてもいいと思った。座らせると児は喜びますよ)口々に話されます。
確かに座らせれば座ります。


しかし、少し時間が経つと前屈姿勢になっているはずです。
自らが座り、次の行動ができる筋肉群の発達と成長は調っていないからです。座らせることは股関節への負担になります。
姿勢を保つために脳からはブロックがかかり、股関節の動きを固定することで保持しようとします。
結果、次への動作に移ることができません。座ったままの移動になります。
(シャフリングベビーhttps://www.youtube.com/watch?v=udeoL9I-jtM)
寝返り、うつ伏せ姿勢、ずり這い、高ばい、わり座、つかまり立ち、独歩…。
ずり這いから高ばいそしてお座りをします。
https://www.youtube.com/watch?v=znRYwUB47lI


この時期、児は凝視、凝立をおこないながら、自らの体で心に集中して内部に生命エネルギーを蓄積していきます。
著しい飛躍、質的発達、発展を促します。
この時期のママの寄り添いが大事です。
先月からトークセクション
~ママのココロを解きほぐす~
11月のテー「子どもの発達とあそび」
本質を知るための話し合いです。
気分転換では得られない、個々人の成すべきことは同じではないのです。
皆さん違うけれど同じなのです。気づきは一生の宝物です。

こもれびのへや

2014-11-28 19:08:14 | いるかこもれび助産院
「こもれびのへや」は
人間生命の原像…乳幼児期は自由・喜び・満足・安心をどのように獲得していくのか、
ママたちの役目は何か、一緒に話し合いを始めました。
幸せって。安心って。皆が望んで求め続け、やむことない希望であり、欲望なのでしょう。
しかし、求めても求めても得られないのは何故なんでしょうか…これから、皆で獲得するために話し合いを繰り返していきます。


「子どもの発達とあそび」について

あそびは、乳幼児の発達の、時期とその児の発達の最高段階である。
新生児期、3ヵ月、4ヵ月…1歳、2歳、3歳。3歳までに豊かな感性を真っ直ぐに開かせてあげたいものです。

         ママたちは、自分の視線に気をつけましょう。
         その視線は本当に「我が子の本質」が見えていますか?

         心眼って聞かれたことがありませんか?
         多くのものの中に真実を見よ。心眼を養うべし、と言われます。

         私たちは、とかく偏見や先入観、そして経験してきた価値観で他と自らを差別する。
         そのために深きものを浅く見る。そして高きものを低く見る。清きものを醜く見るのです。

         ブッダの教えに「八正道」がある。
         (1)は正見(正しくものを見る)正見からすべてが始まる気がします。
         ものを正しく見ることができなければ、真理を正しく認識することができないでしょう。
         すると次の段階である行為も歪んでしまいます。

    あそびは、内面的なものの自主的な表現である。
         その児の内側の感覚、感性の現れ。
    あそびは、人間の最も純粋な精神的な産物である。
         本質(愛)に基づく…無償の愛、絶対なる安心。
    あそびは、すべての人間生命の原像であり、模像である。
         本質をあそびで感じる。
    あそびは、人間の喜び・自由・満足・安息である。
    あそぶは、あらゆる善の源泉である。
    あそびは、子どもの未来の全生活の萌芽(ほうが)である。
         萌芽…始まり、芽生えである。

乳幼児期の「あそび」は
「あそび」の目的は「あそび」自体の中に在り、「あそび」自体の中に目的があるので、「あそび」そのものにすべてが集中する。
だから、熱中し、夢中になれる。
「あそび」の真髄は「自己放棄」だと言われるが乳幼児の「あそび」はすべてを忘れ、自己さえも放棄して遊ぶのだ。
あそびきって、その中で肉体も精神も解放されるのだ。
だから、子どもたちは「あそび」で浄化される。また、ただ「あそび」に熱中する。

大事にしたい乳幼児期の「あそび」

私たちも「あそび」に熱中しましょう。


子育て支援の必要性!!

2014-11-16 09:02:42 | いるかこもれび助産院
日本女性生涯支援協会は木津川市の子育て支援に三名のスタッフで行きました。


・9時45分から30分間…(2ヵ月~4ヵ月児)
この時期は長く撫でたり、また、母の緊張が赤ちゃんに伝わり緊張が増す時期です。
母子の様子を見ながら短時間(裸で10分以内)で撫でるのが効果的です。
インストラクターは母子関係を受け取り寄り添います。
初めの方の参加が多いと寄り添いながらで30分は必要ですね。
そして調和が取れにくい母子は個別に関わり安心を感じて帰宅していただくように心がけています。だから三人体制でサポートします。
一人は声かけもう一人は全体を見ながら個々にお母さんと赤ちゃんに気配りをします。その関わり方により「母子の絆」「母子相互作用、アタッチメント」育まれます。私たちはこの時期の母の様子や赤ちゃんの成長を見ながら,個々人に寄り添います。とても大事な時期です。






・10時30分~11時15分…45分間(5ヵ月~7ヵ月児)
この時期の赤ちゃんは手の動きや骨盤傾斜など寝返り、ずり這いの準備にかかる動きがが現れてきます。上半身と下半身の連携が発達する時期といえます。
従って、抱く回数を少なくしていけるよう,赤ちゃんと触れ合う撫で方や遊びの中で撫でていく方法を伝えます。
できるだけ、腹臥位、背臥位で遊ばせるようにします。
そのために,毎日のベビーヒーリングタッチが有効です。



・11時30分~12時15分…45分間(8ヵ月~)
この時期は人見知り、ハイハイ、高ばい、つかまり立ちと著しく成長する時期です。母は児と距離がおけるようになります。
しかし、上手くいけない場合もあります…そんな場合の寄り添い方を伝えます。
母の寄り添い方で3歳までは成長と発達が違ってきます。
歌いながら、遊びながら撫でたり工夫していきましょう。
しかし、下肢の発達は注意深く観察していきます。
(内転勤や股関節、骨盤と背骨、脊柱起立筋、腹筋など)
向き癖のある児は胸鎖乳突筋,僧帽筋、大胸筋、腕の筋肉群の様子を感じていく必要もあります。肩胛骨の動きも観察します。
ママの指で軽く圧を加え緊張をほぐすことができます。そして首周囲筋肉群を緩めます。(ママが触り体感していただきます)

午後は「安産のためのヨーガ=マタニティ・ヨーガ」をおこないました。
腰痛の妊婦さんには一人のスタッフが寄り添い、アーサナ(体位)をおこないました。
動かさず安静にするのではなく,動かしながら緊張が高まっている部位を緩め調えます。
意外と動けるので妊婦さんたちはビックリされます。


身体は心によって支えられています。
お母さんの安心がいちばん大事です。

その上で,心身を調和させていきます。

11月30日は山城南子育てフェスタに参加します。
お近くの方はいらしてください。