Lapisの惰性な日記

CARTEの活動を中心にLapisの惰性を綴ります。

FNBLマスターズトーナメント'09

2009-12-08 15:06:18 | バトルライン
先日行われた、FNBLマスターズトーナメント'09に参加してきました。


優勝されたFSSさん、おめでとうございます。


はい、肝心の私の成績ですが、決勝でFSSさんに敗れてしまい、準優勝でした。


大会成績は3勝2敗ですが、私の中では3勝1敗です。
これについては、下の試合内容のレポに書かれています。

まずは使用デッキの話から、大会直前まで悩んでいました。
第10回FNBLで優勝した時点で、マスターズのデッキは第10回FNBLと同じデッキを使用するつもりでした。
そのために、第10回FNBLのデッキ解説を省略したわけです。

しかし、その後遊びで作った「擬似俊足ビートダウン」が強い強い・・・・・。

カードゲームの中でウィニーはあまり好きではないのですが、ビートダウンは大好きでして、バトルラインでもビートダウン作れないかなーと思っていると、何故か強いデッキができました。

そのおかげでデッキ迷いまくり

途中で、第10回FNBL優勝デッキと擬似俊足ビートダウンを混ぜて、サイドボードで両方のデッキにチェンジできる構築にすればいい!と気付きました。
しかしいくら調整しても、擬似俊足ビートダウン(FNBL用)の勝率が上がらない。

時間的に、最終調整かな・・・と思っていると、厄神様(いまゆしさん)発見

これ幸い(災い)と部屋に突撃。
負けたら潔く?第10回FNBLのデッキで行こう・・・と思いながら対戦へ。

食料事故で余裕の負け

というわけで、使用デッキは第10回FNBL優勝デッキと同じ、「女王様とそのお供(下僕)」となりました。
サイドボードは使うつもりがなかったので、テキトーにそれっぽいのを入れてデッキ申請。

マスターズの予選はリーグ戦で、ランキング上位8名全員参加となったので、私の予選対戦相手は、FSSさん、マオさん、tenteさん。

この時点で、りむさんと小恋さんと当たらないー。やったー。と思ってました。
デッキパワーは多分参加者の中で飛び抜けていたと思うのですが、上記の2人とはプレイヤー相性?があまりにも悪くて苦手意識が・・・・。
予選で当たる3名は特に苦手意識もなかったので、運が良ければ決勝トーナメント残れるかも・・・と思ってました。

では、試合内容の方を簡単に振り返っていきます。


1回戦 @マオさん 勝ち

1試合目、開始数ターンでいきなりお互いの画面に、「対戦相手が敗走しました」の文字。
保坂さんに確認を取って再戦へ。

2戦目では中盤~終盤にかけて、私の槍クリが敵陣に進入、更にデジロフを配置しているという状況で、マオさんの斧スクラム4が発動。
そこで画面の動きが・・・・フリーズ。
この時点で、槍クリとデジロフを落とせる状況だったらしいです。
私の手札にはミョムトがあったので、続けていればかなりギリギリの試合になったのではないでしょうか。

別ブロックの、雛鳥りむさんvs小恋さんの試合もフリーズで再戦だったらしく、私とマオさんも再戦ということになりました。
というわけで3戦目。この試合は序盤から手札にマーサを所持。
更に、弓兵での牽制をしながら中盤にマーサを出して鉄壁。
突貫警戒でとにかく無理矢理ラインを上げ続け、最終ターンに大型布陣で勝利。

フリーズで流れた2戦目が、あのままやっていればかなりの名勝負だった気がします。


2回戦 @tenteさん 勝ち

試合とは関係ないですが、tenteさんのブログをブックマークに追加させて頂きました。

試合の方はtenteさんが録画してくださっているらしく、多分動画サイトの方に挙げて頂けるんだと思います。
この試合は、序盤からこちらの弓兵が機能し続け、特に山賊等のドローユニットのおかげで終始こちらが物量押しできました。
詳しくは動画を見ていただいた方が良いと思うので、省略させて頂きます。
試合後の話によると、tenteさんはかなり私のデッキを対策されていたようです。
参加者の中で一番カードパワーが高そうですから、当然と言えば当然ですね・・・・。



3回戦 @FSSさん 負け

2回戦のtenteさんに勝って2連勝した時点で、私の決勝トーナメント進出はFSSさんとの試合結果に関わらず決定していました。

よって、決勝戦で当たる可能性のあるFSSさんにデッキをバラしたくないという思いがあり、サイドとメインを入れ替えて、第10回FNBLの優勝デッキだとバラさないようにして挑みました。
負けても構わない、とりあえずFSSさんのデッキの情報を集めるのが最優先だ。という気持ちです。
マオさんには申し訳なかったのですが、2連勝した人の特権ということで・・・。

試合の方はこちらがフロトンで牽制しつつ、FSSさんのスプリントを怖がるような形で試合が進みました。
私は何も考えずに特攻したりと、けっこう無茶な動きをしていたような気がします。
ラストに、プルル+勝利の犠牲+スプリント+デジロフで自らのユニット破棄+クリスタルの破棄でスプリントの突貫を見事に決められての負け。

FSSさんのデッキの勝ち筋。更に英雄4枚を確認できたのでかなり良い結果だったと思います。
上で実質3勝1敗と書いたのは、情報収集に当てたこの1戦は自分の中では負けに換算していないからです。
結果は負けなのでただの言い訳なのですが(笑)


準決勝 @おちゃさん 勝ち

ここまで全勝で勝ち進んできたおちゃさんとの対戦です。
最近行われたHNBLで負けていたので、若干苦手意識が・・・・・。

試合の方は序盤からフロトンを出されて、こちらのドローユニットが機能しません。
中盤で槍クリとデジロフを出してフロトンの前に前進させると、挑発+会心+白百合強化でデジロフを落とされます。
しかしこれが実は囮で、こちらもフロトン挑発→槍クリで撃破。
この時点でミョムトを手札に握っていたので、延長前にフロトンを落としておきたかったわけです。

そしてそのままの流れで延長に入り、こちらのミョムト、槍クリで勝利。


決勝 @FSSさん 負け

3回戦終了時点で「運が良ければ決勝で」と言っていたFSSさんと本当に決勝で当たることになりました。

一応準決勝終了時点で、対FSSさんメタデッキを作っていました。
しかし、メインデッキが私の最高のデッキである以上、メインデッキで負けたなら悔いはないと思い、メインデッキから1枚も変更せずに挑みました。
FSSさんには3回戦でデッキ内容は見せていないので、特に警戒もされなかったでしょう。

試合の方は、序盤からFSSさんの弓に制圧されて思うように前進できません。
その隙にデジロフを出されて睨み合いに入ります。
そのまま延々ターンが経過し、私の最終ドローターン。
ミョムト、槍クリ、プルルを布陣しますが、後攻のFSSさんにゼリグ+偽報があれば負け確定。
FSSさんのドロー量を考えると、引いている確率は5割程度。
結局引かれており、普通にテトリスを決められて負け。

りむさんが3位決定戦の内容を配信していましたが、こんな私のふがいない負け試合が配信されなくてよかったと思いましたw

このデッキの少ない弱点の一つが、デジロフ+ゼリグ+偽報or挑発なのですが、このコンボ自体が、4枚の内3枚を引かなければならない、後攻を取らなければ効果が薄い、デジロフ以外のカードを最後まで温存しなければならない。
という点があり、今までは負けたことがありませんでした。

この試合は、FSSさんに運、プレイングスキル共に完敗だったと思います。

改めまして、FSSさん、マスターズ優勝おめでとうございます。

試合後の雑談で、2人して「面白かったー、楽しかったー」とか言ってました。

このようなすばらしい場を提供してくださった保坂さん、本当にありがとう&お疲れ様でした
来年も開催されるのを楽しみにしています。


次回はマスターズ使用デッキの解説を予定。
特にどれだけデッキパワーが高いかということを入念にw

その後は、マスターズの使用を検討していた、「擬似俊足ビートダウン」の紹介をしたいと思っているんですが、その前に第2回SHBLのレポが入るかもしれません。

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