新たな挑戦 ~Dream Way!第2章

夢を持ち、チャレンジし続ける『強い意志と高い意識』を持って・・・。

疲れにくい身体を作るポイント

2007-06-29 | 食事
 昨日に引き続き、本日は、《疲れにくい身体を作るポイント》をご紹介します。昨日の、チェックシートと見比べ、参考または改善を行ってください。
《疲れにくい身体を作るポイント》
①朝ごはんを食べないことが多い。
⇒朝ごはんを抜くと、体温が上がらずに、『だるい』まま、午前中を過ごすことになります。脳と身体を目覚めさせる為にも、ごはんとおかず、野菜をしっかり食べて1日のスタートを切りましょう。
②ご飯やパンなどの主食を、朝、昼、晩と食べないことがある。
 ⇒車にガソリンがたっぷりと入っていないと、ガス欠を起こし、車が走らなくなってしまいます。食事にも同様に、毎回大きめの茶碗にごはんを一杯以上食べるように心がけ、活動するエネルギーが不足しないようにしましょう。
③おやつにスナック菓子やチョコレート、アイスクリームをよく食べる。
 ⇒スナック菓子やチョコレートには、エネルギーは含まれますが、代謝を促し、体調を維持する為に欠かせないビタミンなどは、ほとんど含まれません。お菓子を食事代わりに摂っていると、疲れがいつまでたっても抜けないので、要注意。
④スポーツドリンクやコーヒー牛乳など、甘い飲み物を毎日3本以上飲む。
 ⇒甘いものばかり飲んでいると、炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1が消耗されてしまいます。糖分の入った飲み物は、なるべく抑えるようにしましょう。
⑤運動中はあまり水を飲まない。
 ⇒体内の水分と一緒に電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウム)が失われると、体温が上昇し、疲労を感じやすくなります。運動中は、喉が渇く前にこまめに水分を補給することがポイントです。
⑥運動が終わってから、夕食を食べるまでに2時間以上空く。
 ⇒運動後の疲労回復を早める為には、運動後によって失われた、エネルギーの貯蔵タンクといわれる筋肉内のグリコーゲンを素早く回復させてあげることが大切です。夕食は、運動後2時間以内に取るように心がけましょう。
⑦豚肉と魚料理が苦手だ。
 ⇒炭水化物と脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB群が豊富な食品は、何といっても豚肉です。ブリやサバ、うなぎの蒲焼にもビタミンB群がたっぷり含まれています。
⑧納豆や豆腐などの大豆製品をあまり食べない。
 ⇒納豆や豆腐、枝豆も、ビタミンB群の供給源。一流のアスリートが、毎日納豆を欠かさず食べているのは、疲労回復を早めるためのものです。
⑨野菜を残すことが多い。 ⇒野菜には、心身の疲労を和らげるビタミンやミネラルのほか、ポリフェーノールが凝縮されています。サラダや煮物、炒め物など、様々な調理方法で野菜をたっぷり食べるようにしたいですね。
⑩テレビを見たりゲームをしていて遅くまで起きている事がある。
 ⇒夜更かしすると、朝の目覚めが悪く、朝ごはんが食べられなくなってしまいます。少しでも、早起きして朝ごはんを食べるよう習慣を身につけるようにしましょう。
  ~参考:Sport Just2007,4・5月号より~
 いかがだったでしょうか?少しでも、改善できるように普段より心掛けて頂けたらと思います。選手達もいつも頑張ってくれています。保護者の皆さんのご協力をお願いします。また、頑張っている選手達を、皆でサポートしていけたらと思います。

疲れにくい身体をつくれていますか?

2007-06-28 | 食事
疲労を引き起こす要因は様々ですが、食生活を疎かにすると疲れやすい身体になってしまいます。そこで、子供達に以下の1~10の項目を質問し、疲労の原因となる食習慣がいくつあるかチェックしてみましょう。
《子供の生活改善に役立つチェックシート》
①朝ごはんを食べないことが多い。
②ご飯やパンなどの主食を、朝、昼、晩と食べないことがある。
③おやつにスナック菓子やチョコレート、アイスクリームをよく食べる。
④スポーツドリンクやコーヒー牛乳など、甘い飲み物を毎日3本以上飲む。
⑤運動中はあまり水を飲まない。
⑥運動が終わってから、夕食を食べるまでに2時間以上空く。
⑦豚肉と魚料理が苦手だ。
⑧納豆や豆腐などの大豆製品をあまり食べない。
⑨野菜を残すことが多い。
⑩テレビを見たりゲームをしていて遅くまで起きている事がある。
 上記のシートでチェックした項目が、5つ以上あった子供は注意が必要です。子供の現状を確認し、疲れにくい身体を作る為に、改善できることから始めてください。
                     ~Sport Just2007,4・5月号より~
いかがでしたか?あなたは(お子様)は、いくつ該当する項目があったでしょうか?やはり、健康な身体を作るには、食生活、運動、睡眠(休養)は欠かせません。特に、生活習慣というものは、日頃からの積み重ねです。規則正しい生活習慣を身につけ、日頃のトレーニングに励みましょう!もちろん、勉強もですね!
 明日は、引き続き、《疲れにくい身体を作るポイント》をご紹介したいと思います。

リンガーハットカップ(U-13)&ジュニアユースフットサル大会

2007-06-27 | 大会・テストマッチの案内
今月末には、リンガーハットカップ(U-13)と第13回長崎県ジュニアユースフットサル大会が開催されます。エスティオールも、この大会に参加しますのでご紹介します。
《リンガーハットカップ(U-13)》
期日・・・6月30日(土)、7月1日(日)
参加チーム・・・Aパート サガン鳥栖、チューリップFC、長崎レインボー
         Bパート 長崎アシスト、松浦FC、福岡SSS2002
         Cパート 長崎ドリーム、黒髪FC」、エスティオール
        Dパート 熊本FCK、キックス、国見中
*エスティオールは、30日(土)に百花台公園広場にて、13:00~vsドリーム、15:00~vs黒髪と予選を行います。
*2日目は、各順位トーナメント
*今大会には、2年生の早生まれの選手と1年生そして、試験期間中や怪我人で数名参加できないということなので、6年生の選手数名で参加したいともいます。
《第13回長崎県ジュニアユースフットサル大会》
期日・・・7月7日(土)、8日(日)
会場・・・7日(島原復興アリーナ)、8日(シーボルト大学体育館)
対戦・・・Eグループ(vs黒髪、vs長崎FC)
*1位が2日目に進出。
*今回は3年生で、この大会に参加したいと思います。
*今大会は、計22チームが参加し、優勝チームが九州大会に出場します。

24日の行動

2007-06-26 | 大会・試合で感じたこと!
24日(日)の活動です。
《ジュニア1・2年》 交流試合(午前) 会場:安中運動広場 vs三会 vs高来FC vs有明
《ジュニア3・4年》 交流試合(午後) 会場:安中運動広場 vs三会 vs高来FC
《ジュニア5・6年》 テストマッチ カテゴリー(A・B) 会場:瑞穂すこやかG vs国見、vs瑞穂、vsランザ熊本
《中学生》 OFF
《Sコーチのコメント》
24日(日)は生憎の天候になりましたが、多数の選手達が参加してくれました。(1・2年生は20名、3・4年生は20名が参加)私は、1~4年生の交流試合に参加したのですが、時折激しく降る雨にも負けずに、選手達の意外な一面や、普段なかなかみれない表情を見ることができました。最近、なかなか泥んこになって遊ぶ機会が少なくなる中で、泥んこになってサッカーをすることも貴重な体験になったと思います。わざと水溜りに入る選手、試合の合間に流れている水を塞き止め、ダムを作る選手、またスライディングを行う選手、また関係なくヘッドスライディングする選手、寒いとペンギン状態になる選手などなど、お母さんには、観戦するときも(雨が降っていた為)、そして帰ってからの洗濯も何かと大変な思いをされたかもしれませんが、選手達は一つ貴重な体験ができたと感じました。
 特に印象に残った一コマからです。ある選手が、得点を決めナイスパフォーマンスで嬉しさのあまりヘッドスライディングで喜びを表現していました。普段なかなか観れない貴重な光景でしたね。また、そこのお母さんも素晴らしい方で、試合中に我が子に『〇〇、どうせ汚れているのだから、もっと汚してよかけん、頑張らんばよ~!』と、私も審判をしながら、このお母さんの声援を嬉しく思いました。なかなか言えないですよね。出来れば、汚してほしくないという気持ちはあるはずなのに、逆にどうせ洗うのならば、もっと子供のイキイキしている姿をもっと見たいという気持ちが伝わってきました。
 午前の部、午後の部と予定していた試合を雨がひどくなってきたので、予定を少し変更して行いましたが、終わりに選手達は、もっと試合をしたいという声を何人もの選手達から聞きました。またコーチからは、『今日の出来事を、ただ楽しかった!だけではなく、具体的に楽しかったことを、家の人に話してください!また、自分が汚した洗濯物をただ、洗濯機に入れるのではなく、一度自分で、水洗いをするように!』と選手達に伝えていました。
 このように、泥んこになっても、頑張れる選手そして、この普段出来ない貴重な体験から、何かを感じ取るような場を今後も作れたらと思います。濡れてたまま、寒いままでいると風邪を引きます。では、濡れても風邪を引かない為には?などということを自分で考え行動できる逞しい選手になってほしいと思います。この天候が良くない日に、観戦、または、送り迎えをしてくれた保護者の皆様にも心から感謝します。ありがとうございました。

23日の行動

2007-06-25 | 大会・試合で感じたこと!
23日は、ジュニアはU-11・12の島原トレセンメンバーは、平成町多目的広場(クレー)で選考会及びトレーニングを行いました。
中学生は、3年生が中体連の陸上、試験期間中、トレセン大会等で参加できないということで残りのU-13・14のメンバーで、佐賀のバレンティアとテストマッチを行いました。
《中学生》
(参加者)猪名富・大町昂・大町侑・辻村・橋本・金子・脇山・中村・隈部・本田・山本・松嶋・吉岡 以上13名

《Sコーチのコメント》
試験明けや、中体連の陸上のトレーニングに午前中参加して、午後からの試合に参加してくれた選手たちが多い中、25分の変則的マッチを6本行いました。その中で選手の判断(判断を変える)や、OFF時に何をする必要があるのかなど考えてプレーする選手たちが多く、試合を重ねるにつれて、改善できていく様子が観てて良く分かりました。しかしながら、最後は疲れが出始め、一年生が多い中で体力的にもかなり追い込んだ中で選手たちは本当にベストを尽くして頑張ってくれたと思います。これからもっと暑くなる中、暑さに負けない体力、そして暑い中でも、しっかりと考えてプレーできるようになって欲しいと思います。収穫の多い実りある試合ができたことが、選手たちにも何かの自身にもつながる有意義なテストマッチだったのではないかと思います。

週末の予定

2007-06-22 | 大会・テストマッチの案内
今週末、23日・24日の予定です。
《23日(土)》
中学生  テストマッチ vsバレンティアU-13・14 会場:杉谷G 時間:12:00~
 *長崎県U-14トレセン大会メンバーに、エスティオールより3名が参加。
ジュニア(5・6年) 島原トレセンU-11・12対象メンバーは、選考会及び練習会 会場:平成町多目的広場 時間:9:00~
ジュニア(3・4年) OFF
《24日(日)》
中学生  OFF(試験休み)
ジュニア(5・6年) テストマッチ vsランザ熊本、瑞穂、国見 会場:瑞穂すこやかG 時間:9:00~16:30
ジュニア(1・2年) 交流試合vs有明、レッドストーン、三会(以上島原)、高来(諫早) 会場:安中運動広場 時間:9:00~12:00
ジュニア(3・4年) 交流試合vs有明、レッドストーン、三会(以上島原)、高来(諫早) 会場:安中運動広場 時間:13:00~16:00

上記の予定です。天候があまり良くないようですが、選手達のいいパフォーマンスが発揮できるように、言葉掛けを行ないたいと思います。

相手は自分の鏡!?

2007-06-21 | 指導日記
《指導者しか選手を変えることが出来ない!》
《選手は勝手に育たない。タレントが育つのを待っていたら永久に待ち続けなくてはならないかもしれない。》
という言葉を聞いたことがあります。
 このように、いかに指導者の役割というか重責を感じます。指導者が選手達に伝える為には何が出来るのか。指導者たるもの、現状に満足してはいけないことでしょう。選手とともに《進化(成長)》しなければと、最近思うことです。
まずは、外見(身なり)から、しっかりとしなければ、選手達も真似をすることでしょう。言動、身なり、行動など選手は指導者をよく、観察しています。選手達は指導者のでもあるかもしれませんね。以前、流通業の店長が言われた言葉です。
《お客様(相手)は、自分の鏡である。》つまり、自分が笑顔を見せれば、相手も笑顔になる。逆に、相手が渋い表情をしてらならば、自分が渋い顔をしている。ということで、まずは、相手のことをとやかく言う前に、相手は自分の鏡だと思い接することが大切なことだということを・・・。
 選手達は、みんな見ています。選手とともに、成長していきたいですね。また、家庭では、子供は親のあり方を見ています。ご家庭でも、一つ気にかけていただければ、幸いです。(私も、気をつけなければ・・・。)

親心

2007-06-20 | 指導日記
 人間って、欲張りなことが多いですよね。よく、私も感じ思うことがあるのですが、我が子に対して、期待しすぎな面が、逆に子供に対してプレッシャーを掛けていることがあるということです。みなさんも、我が子に、期待以上のことをどんどん、要求したりすることはありませんか?確かに、期待することは大切なことですが、それが過度になるとプレッシャーになります。ようは、本人の意思により、『やろう!』という気持ちが芽生え、目標・夢に向け、ステップアップしていくことが理想ですが、その前に親が先走りして、子供の意思が芽生える前に、過度な期待を込めすぎると、選手達にとってはプレッシャーを与えてしまい、逆に『失敗したらどうしよう・・・。』とか、『出来なかったら・・・。』という思考を与えるかもしれませんね。
 無関心ではいけないのですが、過度な期待しすぎも困りますよね。ここのバランスが難しいと思います。生まれたときには、健康であればと願いつつ、様々な期待を持つことは親の心理です。それが過度になり過ぎると・・・。
 みなさん『マズローの5段階欲求』ということを聞かれたことがあるかと思います。
それは、人間の欲求の段階は,生理的欲求,安全の欲求,親和の欲求,自我の欲求,自己実現の欲求です。生理的欲求と安全の欲求は,人間が生きる上での衣食住等の根源的な欲求,親和の欲求とは,他人と関りたい,他者と同じようにしたいなどの集団帰属の欲求で,自我の欲求とは,自分が集団から価値ある存在と認められ,尊敬されることを求める認知欲求のこと,そして,自己実現の欲求とは,自分の能力,可能性を発揮し,創造的活動や自己の成長を図りたいと思う欲求のことです。
 以上のように、人間って、一つの事が出来れば、次の欲求が生まれてくるんですよね。ここで、何を言いたいかというと、この欲求のように、自分から次へステップアップするような雰囲気を作り、賞賛を与え《認め》ながら行うと、自然と《やろう》という気持ちが芽生えてくるのではないでしょうか?逆に、こちらのエゴや自分が出来なかったことを子供達に期待しすぎると子供達の達成したい欲求というよりは、自分の為にではなく、親の為という考えを持ち、いつかは自分でどうしたらいいのか考え切れなく、自分の考えで行動できなくなる人にもなるかもしれませんね。
 失敗をさせないようにではなく、むしろ失敗した後のフォローをしながら、選手達自身が《やろう!》という気持ちを持たせてあげれたらと思います。

食育の日

2007-06-19 | 食事
毎年6月は『食育月間』、そして19日は『食育の日』ということはご存知ですか?なぜ、今『食育が大事なのか?』または、見直されているのか?本日は、ある配布物からこのようなことが、記載されていましたので、ご紹介します。
『私達は長い歴史の中で、健全な食生活を実践しながら、いろいろなことを学んできました。ですが、近年の食生活は、ライフスタイルの多様化などに伴って大きく変化し、食生活の中から学ぶことが難しくなってきました。それがどういうことかというと次の点です。
①朝ごはん、昼ごはん、夕ご飯、きちんと食べていますか?
②ご飯、野菜、肉、魚など、好き嫌いなく食べていますか?
③無理なダイエットをしていませんか?
④家族で食事をしていますか?
⑤食べ物の安全について、知らないまま食べていませんか?
⑥食べ物がどこで作られているか知っていますか?
⑦食べ残してはいませんか?
⑧地域に昔から伝わる料理を食べたことがありますか?』
などです。皆さんは如何でしょうか?いくつクリアーされていますか?
 また、この『食育月間』の今年度(この月間(食育月間)は、この日(食育の日)は平成18年度に定められました。)の重点事項は次の4つです。
①『食』を通じたコミュニケーションを図りましょう。
②バランスのとれた食事に気をつけましょう。
③生活リズムをととのえましょう。(『早寝・早起き・朝ごはん』を実践し、基本的な生活習慣を育成・向上させましょう)
④『食』を大切にする気持ちを育てましょう。(自然の恩恵や『食』に関わる様々な活動への感謝の念と理解を深めましょう。)

 スポーツや運動だけではなく、私達が生活する中において『食』というものは大切なものですし、欠かせないものです。その『食』について、この機会にもう一度、是非見直して頂き、『食』を通してたくさんの事を学びながら、楽しく食事をして頂きたいと、感じましたので本日掲載にあたりました。私自身も出来るだけのことして、この『食育』を通して家庭でも!?改善しなければならないと感じた配布物からでした。

これからの展望に備えて!

2007-06-18 | 指導日記
 昨日、全日本少年サッカー大会長崎県大会の決勝戦が行われました!熱戦の末、勝利を掴み取ったのは、長崎ドリームでしたね。全国大会でも是非、ベストを尽くして頑張って欲しいと思います。また、昨日はジュニアは長崎FCとテストマッチを、中学生はレインボーのU-13・14、アシストU-13とのテストマッチを行いました。U-13同士の試合では、今後の展開をどのようにしなければならないかという点で、収穫が多い試合できました。
選手たちにも大きな刺激となったのではないでしょうか。
 これから、ジュニアでは、熊本遠征、さわやか杯、市長杯、とどろきカップなどなど、中学生では、今月末にU-13リンガーハットカップ、長崎県フットサル大会、熊本遠征、宅島杯などなどの大会などが予定されています。
また、私自身も今年の一大テーマでもあることも控えています。
 これから、夏本番を迎える中で、自己管理または、自主トレーニングなどを行い、自分を磨き上げていって欲しいと思います。夏場からこそ、ベストパフォーマンスを発揮できるように!(と書き込みながら、自分にも言い聞かせている私でした。)

16・17日の予定

2007-06-16 | 大会・テストマッチの案内
週末の予定は下記の通りです。
《16日(土)》
中学生 トレーニング 会場・・・杉谷運動広場 時間…13:00~15:30
ジュニア5・6年 テストマッチ 会場・・・大村市旭ヶ丘小G 時間…9:00~13:00
ジュニア3・4年 理事長杯 会場・・・4小G 対戦・・・8:00~vs白リバ・10:20~vsレッド

《17日(日)》
中学生 テストマッチ 会場・・・杉谷運動広場 対戦・・・VSレインボーU-13・U-14 VSアシストU-13
ジュニア テストマッチ&全日決勝戦観戦 会場・・・諫早ふれあい(テストマッチ) 対戦・・・vs長崎FC(*終了後、移動して決勝観戦)

上記のように予定しています。また、来週は、U-7~10の交流戦を予定していますので、このブログにお立ち寄り下さったチームの参加も募集しております。参加希望のチームは、コメントにてご連絡を下さい。

雨の日も負けず、風の日も負けず・・・。

2007-06-15 | 指導法
 いよいよ、梅雨本番!?ですかね。梅雨の時期は、嫌だと思うときもありますが、梅雨に雨が降らないと困ることや、周囲へ悪影響を及ぼすこともありますよね。確かに、指導をしていて、雨よりも晴れた日が気分的にはいいです。しかし、サッカーの試合は雨天時もありますので、雨に日の練習を行っていた方がいいでしょう。また、晴れの日のピッチ、雨の日のピッチ、または芝のピッチ、クレー(土)のピッチなどによっては、プレーにも様々な影響を与えます。芝とクレーでは、感覚なども、違いますし雨の日に芝とクレーは又大きく違います。勿論、モチベーション的にも違ってくると思います。出来る限り、雨天時でも外で、練習を行いたいですね。(ただし、状況や季節によりますが・・・。エスティオールでは、専用のグランドがなく、市営のグランドをお借りしているので、雨天で使用できない時もありますので。)
 私が、指導を始めるにあたって、Jリーグのチームに研修にいかせて頂いた時の事です。真冬の雨天時にも、外でトレーニングを行っておられました。しかも、ジュニア年代でです。その時に、上記のようなことを話されたのです。また、このようなことも言われました。『最近は、過保護的になる傾向が強く、親が子供の自由を奪う面がある。例えば、雨の日は風邪を引くので、外では遊ばないように、また怪我などをされては困ると、先回りして子供の失敗をなくしている。』と。そうですよね。昔は、泥んこになって、遊んでいましたし、逆に雨の日の練習が面白かったような気がします。(親には、汚れた洗濯物をお土産に持って帰り、手を焼かせた面を今思うと・・・。)実際思うのですが、雨だから風邪を引くのではないのです。濡れたのをそのままにしていて、体が冷えて風邪を引くのだと思います。エスティオールでも、このことを選手に伝えながら、極力、雨の日も外でトレーニングを行い、その後の着替えを徹底しています。中には、着替えを忘れた選手もいますが、その選手は見学です。ただし、グランド状況や、冬場の遅いトレーニングでは、発電機の照明が使用できないので、室内などで行うときもありますが、出来る限り雨天時も外で行っていきたいと思います。
 そこから、体験をして経験を積むことによって、どうしたら風邪引かないのか?雨の日のサッカーはどういうものなのか?などを感じ取ってもらいたいですね。また、汚れ濡れた練習着を洗濯する段取りや大変さを学んでもらえたら、なおさらいいと思います。自分のことは出来る限り自分で行わせることの大切さ、また親が先回りしすぎて、子供の経験・体験する場を摘むことのないように、お願いできたらと思います。

伝える難しさと、受取る側

2007-06-14 | 指導日記
 最近、特に気になることですが、《人への接し方》、《言葉掛けのあり方》についてにコミュニケーションが上手く取れない選手が多いような気がします。
 昔に比べ、現在の生活環境い、遊び方、食べ物などの違い。そして物の普及により、ほしい物がわりかし簡単に手に入る時代でもあります。それと関連するのか分かりませんが、《我慢》することが少なくなってきたと感じるのは私だけでしょうか?また、この《我慢する》ことが、《人への接し方や言葉掛け》にも大きな影響を与えているような気がしてなりません。
 子供達にも、同じ年齢で強い子、弱い子がいます、前者というのはわりかし、体の大きい子、性格の強い子などで、後者は性格的におとなしい子などがいえると考えます。(一概に言えませんが。)その、性格の強い子が、性格の弱い子に発する言葉は、《受取る側》によっては同じ言い方でも受け止め方が違ってきます。
 私達、指導者でもそうですが、みんなに同じ事を《伝えよう》として話しても、《受取る方》によっては、《プラス》にもなったり、《マイナス》なったりします。また、《接し方》も同じですよね。
 《大人の社会》と同様に《子供の社会》にも様々なことが起こっています。子供なりに頭を抱えて悩んでいる子もいることでしょう。だからこそ、今《人との接し方》、《言葉掛け》を見直すときかもしれません。自分のことだけではなく、周囲への配慮や、他人への思いやりを持てるような《接し方》と《言葉掛け》を。
 それを考えると、冒頭にも述べた《我慢する》ことが大きく関与しているような気なしてなりません。どうぞ、ご家庭でも《我慢する場》を設けて頂き、思いやりの持てる子供、周囲へ配慮できる子供。そのような気持ちをもって《人との接し方や言葉掛け》を行い、みんなが楽しいコミュニケーションを取れる場を築き上げていけたらと思います。

逃げ出さない勇気!

2007-06-13 | 指導日記
 昨日のトレーニング終了間際に、ある1本の電話が…。『コーチ、すみません。今日はズル休みをして練習に参加しませんでした。』と泣きながら連絡をしてくれました。
 確かにズル休みは、良いことではありませんが、この選手の《勇気》を大きく評価したいと思います。決して嘘をつかずに素直に《悪い》ことを認め、言い辛いことでも面と向かって、連絡する勇気を!どうでしょうか。大半の人は、この場合に連絡してくるでしょうか?私は、その勇気を称賛してあげたいと思います。(本人のズル休みをしたことへの罪悪感を十分反省していたので。)
 これは、ご家庭での躾が、しっかりとしているのでしょうね。叱るべきところは、しっかりと叱る。当たり前のようなことですが、最近自分の息子をしっかりと叱ることが出来ない家庭も増えてきているような気がします。家庭から、良い悪いことをしっかりと伝えて、叱るべきところは叱ることが本当の愛情ではないでしょうか。
 当クラブでは、《報・連・相》を出来る選手にということを伝えています。しかしながら、みんなできることは現在のことろできていませんね。出来る選手は、しっかりと行なってくれますが…。何かと難しいですね。では、なぜ、この《報告・連絡・相談》をさせるかというと
①選手に自分の行動に自覚を持たせる。
②しっかりと自分の意思を伝えることのできる人間、そしてコミュニケーションが取れるようになってもらいたい。
③社会にでて、必ず必要不可欠なこと。
ここから、お互いの信頼関係を築きあげていきたいと思います。
 この選手も、この経験を今後に生かしてくれると思います。その《逃げ出さない勇気》と《強い気持ち》を認めてあげたいと思います。

9・10日の活動

2007-06-12 | 大会・試合で感じたこと!
9・10日は下記のように活動しました。
《9日》
中学生(1~3年) 三角遠征  A・Bともに2試合を行う。 参加者17名
ジュニア(5・6年)  山鹿遠征  A・Bともに3試合を行う。 参加者25名
《10日》
中学生  学校行事(中体連各種大会応援)ために、活動はOFF
ジュニア(3年~6年)  テストマッチ(Aチーム4試合、Bチーム、U-10ともに3試合を行う。)参加者33名
《Sコーチの勝手に独り言》
9日の中学生では、三角遠征を行いました、参加者が蓋を明ければ17名の参加になりましたが(風邪、怪我、中体連各種大会など)、何とか合計4試合をこなしました。3年生と1年生は2試合づつ2年生は、これからもっと頑張ってほしいので、3試合平均頑張ってもらいました。その中で、いいパフォーマンスを発揮できた選手もいて、ある意味いい収穫になった遠征です。しかしながら、どうしても立ち上がりが悪く、試合への入り方という面も今後改善しなければなりません。1年生も試合の中から、得るものたくさん踏ませていきたいと思います。
10日は、久しぶりにジュニアの選手育成コースの全カテゴリーの試合を観戦できました。一でいうとみんなかなり逞しくなってきたということが印象ですね。プレーもですが、取り組む姿勢にも《やる気》を感じさせる選手が多くなってきたことが、今後に大きく繋がっていくことだと思います。また、このような選手がいたことをここで、紹介します。
試合の審判で、3・4年生で『アシスタント(線審)を誰かしてくれる選手はいないかな?』とといと、ある3年生の選手が『コーチ、僕してみたいけど、したことないし、分からないです。自信が・・・。』と。感心ですよね。自分を表現でき、《チャレンジしよう》という前向きな姿勢が!。そこで、『大丈夫。教えてやるから、チャレンジしてみよう!最初から出来ることは何もないよ。失敗して当たり前、失敗から学ぶものは多いから』というと、『うん!やってみる』とフラッグを持ち、戸惑いながらも立派に行っていました。また、別のある選手も、そのようなことでアシスタントを行ってくれたのですが、それで自信を持ったのか、何試合も行ってくれる選手もいました。何かのちょっとしたキッカケで、大きく自信を持つ選手もいます。長い目で、そして温かく見守る勇気も大切ですよね。
あるドラマでこういう台詞がありました。《ダメでもともと、出来て男前!》選手達が、何事にも積極的な姿勢を持てるような雰囲気つくりを心掛けることが大切だと感じた出来事、そして台詞からでした。