昨日に引き続き、本日は、《疲れにくい身体を作るポイント》をご紹介します。昨日の、チェックシートと見比べ、参考または改善を行ってください。
《疲れにくい身体を作るポイント》
①朝ごはんを食べないことが多い。
⇒朝ごはんを抜くと、体温が上がらずに、『だるい』まま、午前中を過ごすことになります。脳と身体を目覚めさせる為にも、ごはんとおかず、野菜をしっかり食べて1日のスタートを切りましょう。
②ご飯やパンなどの主食を、朝、昼、晩と食べないことがある。
⇒車にガソリンがたっぷりと入っていないと、ガス欠を起こし、車が走らなくなってしまいます。食事にも同様に、毎回大きめの茶碗にごはんを一杯以上食べるように心がけ、活動するエネルギーが不足しないようにしましょう。
③おやつにスナック菓子やチョコレート、アイスクリームをよく食べる。
⇒スナック菓子やチョコレートには、エネルギーは含まれますが、代謝を促し、体調を維持する為に欠かせないビタミンなどは、ほとんど含まれません。お菓子を食事代わりに摂っていると、疲れがいつまでたっても抜けないので、要注意。
④スポーツドリンクやコーヒー牛乳など、甘い飲み物を毎日3本以上飲む。
⇒甘いものばかり飲んでいると、炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1が消耗されてしまいます。糖分の入った飲み物は、なるべく抑えるようにしましょう。
⑤運動中はあまり水を飲まない。
⇒体内の水分と一緒に電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウム)が失われると、体温が上昇し、疲労を感じやすくなります。運動中は、喉が渇く前にこまめに水分を補給することがポイントです。
⑥運動が終わってから、夕食を食べるまでに2時間以上空く。
⇒運動後の疲労回復を早める為には、運動後によって失われた、エネルギーの貯蔵タンクといわれる筋肉内のグリコーゲンを素早く回復させてあげることが大切です。夕食は、運動後2時間以内に取るように心がけましょう。
⑦豚肉と魚料理が苦手だ。
⇒炭水化物と脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB群が豊富な食品は、何といっても豚肉です。ブリやサバ、うなぎの蒲焼にもビタミンB群がたっぷり含まれています。
⑧納豆や豆腐などの大豆製品をあまり食べない。
⇒納豆や豆腐、枝豆も、ビタミンB群の供給源。一流のアスリートが、毎日納豆を欠かさず食べているのは、疲労回復を早めるためのものです。
⑨野菜を残すことが多い。 ⇒野菜には、心身の疲労を和らげるビタミンやミネラルのほか、ポリフェーノールが凝縮されています。サラダや煮物、炒め物など、様々な調理方法で野菜をたっぷり食べるようにしたいですね。
⑩テレビを見たりゲームをしていて遅くまで起きている事がある。
⇒夜更かしすると、朝の目覚めが悪く、朝ごはんが食べられなくなってしまいます。少しでも、早起きして朝ごはんを食べるよう習慣を身につけるようにしましょう。
~参考:Sport Just2007,4・5月号より~
いかがだったでしょうか?少しでも、改善できるように普段より心掛けて頂けたらと思います。選手達もいつも頑張ってくれています。保護者の皆さんのご協力をお願いします。また、頑張っている選手達を、皆でサポートしていけたらと思います。
《疲れにくい身体を作るポイント》
①朝ごはんを食べないことが多い。
⇒朝ごはんを抜くと、体温が上がらずに、『だるい』まま、午前中を過ごすことになります。脳と身体を目覚めさせる為にも、ごはんとおかず、野菜をしっかり食べて1日のスタートを切りましょう。
②ご飯やパンなどの主食を、朝、昼、晩と食べないことがある。
⇒車にガソリンがたっぷりと入っていないと、ガス欠を起こし、車が走らなくなってしまいます。食事にも同様に、毎回大きめの茶碗にごはんを一杯以上食べるように心がけ、活動するエネルギーが不足しないようにしましょう。
③おやつにスナック菓子やチョコレート、アイスクリームをよく食べる。
⇒スナック菓子やチョコレートには、エネルギーは含まれますが、代謝を促し、体調を維持する為に欠かせないビタミンなどは、ほとんど含まれません。お菓子を食事代わりに摂っていると、疲れがいつまでたっても抜けないので、要注意。
④スポーツドリンクやコーヒー牛乳など、甘い飲み物を毎日3本以上飲む。
⇒甘いものばかり飲んでいると、炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1が消耗されてしまいます。糖分の入った飲み物は、なるべく抑えるようにしましょう。
⑤運動中はあまり水を飲まない。
⇒体内の水分と一緒に電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウム)が失われると、体温が上昇し、疲労を感じやすくなります。運動中は、喉が渇く前にこまめに水分を補給することがポイントです。
⑥運動が終わってから、夕食を食べるまでに2時間以上空く。
⇒運動後の疲労回復を早める為には、運動後によって失われた、エネルギーの貯蔵タンクといわれる筋肉内のグリコーゲンを素早く回復させてあげることが大切です。夕食は、運動後2時間以内に取るように心がけましょう。
⑦豚肉と魚料理が苦手だ。
⇒炭水化物と脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB群が豊富な食品は、何といっても豚肉です。ブリやサバ、うなぎの蒲焼にもビタミンB群がたっぷり含まれています。
⑧納豆や豆腐などの大豆製品をあまり食べない。
⇒納豆や豆腐、枝豆も、ビタミンB群の供給源。一流のアスリートが、毎日納豆を欠かさず食べているのは、疲労回復を早めるためのものです。
⑨野菜を残すことが多い。 ⇒野菜には、心身の疲労を和らげるビタミンやミネラルのほか、ポリフェーノールが凝縮されています。サラダや煮物、炒め物など、様々な調理方法で野菜をたっぷり食べるようにしたいですね。
⑩テレビを見たりゲームをしていて遅くまで起きている事がある。
⇒夜更かしすると、朝の目覚めが悪く、朝ごはんが食べられなくなってしまいます。少しでも、早起きして朝ごはんを食べるよう習慣を身につけるようにしましょう。
~参考:Sport Just2007,4・5月号より~
いかがだったでしょうか?少しでも、改善できるように普段より心掛けて頂けたらと思います。選手達もいつも頑張ってくれています。保護者の皆さんのご協力をお願いします。また、頑張っている選手達を、皆でサポートしていけたらと思います。