システムの復元のOFF


[マイコンピュータ]→[Cドライブ]OSが入っているドライブ→[右クリック]→[プロパティ]→[全般]タブ→[ディスクのクリーンアップ]

→[詳細オプション]タブ→システムの復元[クリーンアップ]→[はい]

第五回2/2を参考に、サービス「System Restore Service」を無効にする

-説明-
私のPC環境では、システムの復元は使用していません。下記にError110が思う理由を幾つか挙げます。
①システムの復元をOFFにすることにより、常駐プログラムを1つ減らす事が出来る(パホーマンスアップ&容量確保)
②重要なファイルなど、Dドライブに回避してあるので、仮にOSがトラブルに見舞われても、救済できる。
 又、CDなどのメディアにもバックアップを取ってある。
③仮にOSがトラブルに見舞われても、直ぐに復旧できる。

などあります。
しかし、これらはError110の環境の話です。OSにトラブルが発生した場合、対応できる手段が無いのであれば、システムの復元のONにしておきましょう。
ここで注意していただきたい点は、「システムの復元」は、『トラブルを解決するソフト(プログラム)』ありません!
③のように、ご自分に合う"復旧方法"を見つけましょう!調べれば一杯あります。





スタートメニューの整理


第四回で紹介した「めもりーくりーなー」「Mobilemeter」などの常駐を解除し、スタートプログラムを整理しましょう。




不要ファイル・不要レジストリを、消去/最適化します


-準備-
NTREGOPTをダウンロードします
NTREGOPTの日本語化パッチはこちらFacsyS HomePage!


*下記図をクリックすると大きくなります

*ここではインストーラー付を選択しましたがインストーラ無もあります。お好みでどうぞ!




-作業-
DiskX Tools(第一回で紹介)を使い「ファイル」「レジストリ」を掃除しましょう

NTREGOPTを使い、レジストリを最適化します
*取り扱いは、非常に簡単です。




スキャンディスク(エラーチェック)


[SystemWorks]起動→[Norton Utilities]→[問題を見つけて解決]→[Norton WinDoctor]→[すべてのNorton WinDoctorテストを実行]ポイント→[次へ]
*ここで各エラーを修正しておきます

同じく[問題を見つけて解決]→[Norton Disk Doctor]→[エラーを修復する]チェックを外す→[Cドライブ(OS)]のみチェック→[診断]→・・[詳細]
*詳細欄に、エラーが発生している場合、[エラーを修復する]チェックを入れNorton Disk Doctorを実行すれば、自動的にスキャンディスクに移項してくれます。
*上記手順を繰り返し、ほかのドライブも「検査」「修復」しましょう




デフラグの実行


[SystemWorks]起動→[Norton Utilities]→[処理速度の最適化]→[Speed Disk]から、各ドライブを最適化します

-注意-
第五回2/2でサービス{Speed Disk service」を無効にした場合、Speed Disk は起動しません。サービスチェッカーなどを使い、一時的に「自動」にしましょう。
又、デフラグは2回程実行しましょう。






=まとめ=
皆さんお疲れ様でした!
ここまでのチューニングの中で、自分に"合うもの""合わないもの"を発見できた事だと思います。
チューニングできる項目は、まだまだあるのですが、後はご自分のPC環境に合う設定を見つけて下さい。
例えば、「フォルダーオプション」には、今回は手を加えませんでした。
「フォルダーオプション」もパホーマンスに大きく関わっています。
ですが、「フォルダーオプション」の設定は"使用感"にも大きく関わっているので、ご自分で使いやすい環境を構築して下さい。
もっとも、第十二回までの設定をしてあれば「サクサク」になっているはずです!

さて、次回からいよいよ「bbLean」の導入編に移ります。

では又次回お会いしましょう


Error110


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