えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

料理、それは、生活の中の楽しみ

2007-11-15 12:20:58 | ニューヨーク新生活
だいそれたタイトルをつけてしまいましたが
このごろ、出かけることに時間をとられ
とにかく短時間で出来るものばかりに走らざるをえなくなっていることに
気づきました。
そうなると、料理はもう苦痛以外のなにものでもないことにも気がつきました。

主婦にとって、料理は生活の一部、
同じやるなら、楽しく、潤いのあるものに、
かつ、体にいいものを、考えて食べさせてあげたい。

インフルエンザの予防接種以来、体調があまりすぐれず
出かけるのも、必要最低限に抑えていたこともあり、
パワーが自然と内側にむいてきました。
これぞ、まさしく充電への道、
出かけたいモードになるまでは、ここに浸るもよし。

そこで、始めたのは
まず、ニューヨークとデザインされた刺繍キット、
先月あまりにかわいいのと、冬はどこにもいけないから、家篭り用に必要よ、と
勧められた買ったものの、手つかずにいました。
やってみると、これが楽しい、ほんとに時間を決めてやらないと
進みたくなってしまう勢いです。

そして、裁縫。。。
これは、家事のひとつですが、
主人がジーパンのポケットに穴があいて、キーが落ちるから
直して、といったのを機に、
「ママ、このパジャマのズボン、ゆるくなってきてずってくるの。」と二女。
「私のも、ずってくる。」と長女。
些細なことなのに、ためていたのね、みんな。。。

そして、料理本とにらめっこして
献立表数日分を作り
買出しにいって、料理に取り組むこと、ひさしぶり。
いきあたりばったりの、時間がない、作らなきゃいけない、という料理とは
まったく作る楽しみも、買い物の楽しみも違いすぎ。

思いきって買ったフィスラーの圧力鍋は、大活躍。
そして、同じ鍋を使って考えられたレシピ本は
予想以上のあたりで、失敗がなし。
歯ごたえ加減、味加減、クレームなく、今のところ活躍しています。

圧力鍋について、少し。
いいところは、もちろん時間・ガス代の節約。
骨まで食べれるまでやわらかくできるなど。
かつ附属の蒸し器もセットすると
一回の加圧で、副菜なども含めて、一気に料理ができてしまう便利さ。

悪い点をあえていうならば
ごぼうやれんこんなど、繊維質の野菜が柔らかくなりすぎて
それがいい人にはいいのだけれど
うちの主人は、歯ごたえが残るのが好きな人なので
適度に残らないとクレームがきます。
この調整は、微妙で、切り方と加圧時間で決まります。

試行錯誤もいいけれど
今回買った本が、その点大当たり。
大助かりです。

料理が楽しい、掃除が楽しい、裁縫も楽しい、家事は楽しい、と思えたら
ほんとに毎日が幸せ色に大変身すると思います。
時間の区切り方、使い方はほんとに大事、
どこかに傾いちゃってもいけないし、
お出掛けがまったくなくなってしまってもつまらない。

体調不良は困るけれど
色々考えさせられました。

あとは、早く元気になるばかり。
セミ・インフルエンザ状態になってしまって
症状をかえながら、結構長い。。。
今は咳が残り、これが苦しいです。
あときっともうひといき

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