Birthday Party

今日は、二女のクラスメートの弟のバースディパーティに
二女、長女、私が招待されて、その子の自宅へ行きました。

何度かプレイデートをしていたものの
私が家の中に入るのは初めて。
外観からその広さは伺えたものの、入ってみて更にびっくりしました。

建物は、正確には３階建てのお城に近い広さ。
玄関が２階（表の道路からみるとそれが１階になります）。
パーティは地下のパーティフロア+バー+テラス+庭でありました。

庭には、大木が何本もある一面芝生。
日本の街角にある公園の面積を超えていました。。。。

プールとプレイグランドが設置されていて
子供達は到着早々水着に着替えて、たくさん遊びました。

そして、私。
テラスとパーティルームでお料理をいただきながら
談笑なのですが
やはり言葉のネックがあり
みんなが話していることを注意深く聞き取り
でも、マンツーマンで話さない限りは私から話題や
答えを提供できるはずもなく
文字通り、英語のシャワーを３時間半も浴び続けて帰宅しました。

来た当初に比べると
何に慣れたのかはわかりませんが
耳が少しなれて聞き取れるようになったこと、
そして思う存分とはとても程遠いながら
話せるようになってきたことが、大きな変化です。
しかし、まだまだ語彙や表現力に乏しく
スピードもスローなので
これはやはり訓練するしかありません。。。。

長い長いパーティでしたが
楽しいうちに終わりほっとしました。

Montauk の灯台

Ｌｏｎｇ　Ｉｓｌａｎｄ最東端にある灯台です。
歴史あるその建物は大切に保存されていて
中を少し見学でき
上にあがって眺望を眺めることができます。

が、その階段はとても急でとても狭い通路、
必然的に長い長い観光客の列が出来ています。



これがいちばん上からの眺め。
写真だとパノラマ感がかけていて
たいしたことがないようにみえますが
３６０度視界がひらけているというのは、なんともすごい爽快感があります。

建物をあとにして
近くの海岸を散策しました。
遠くにみえる灯台はこんな感じにみえました。



波打ち際では釣り人の姿がちらほら。

そして、ここでもまたちらほら。。。。

お気に入りの釣り場へ

ウェストチェスターからハッチンソンリバーパークウェイを南へ行き
ロングアイランドへ渡る橋を目指し
まさに今、渡っています、その橋を。
行きは、マンハッタンのビルが右手に遠くみえます。

この橋を渡ると、そこはもうロングアイランドの入り口、
そこから東西へど～～んと長いのですが
目的の釣り場は、島の中央あたりになるでしょうか。

釣り人許可のある車専用のゲートを通ると
すぐそこは、砂道です。



この道が約２０分続きます。
ゲートをくぐる前に、特別に太いタイヤの４輪駆動以外は
空気圧を抜くようにかかれています。
私たちも毎回抜いています。

でこぼこ、車ははねながら進みます。
一度停まると脱出するのが難しい場所もあるので
低速ながらどんどん進みます。

そして、目的の釣り場へ到着、すでに７台が停まっています。



車を端に停めて
めいめいの荷物を取り出し、砂浜を歩きます。
お気に入りの定位置を目指し。

海岸の陸側にはロープがはってありました。
そこには、こんな看板が。



釣りをするにも許可とお金が必要です。
それは自然保護のためでもあるのです。
リリースしなければならない魚の規定も細かく決まっています。
この自然保護の姿勢は、日本も見習ってほしいなと思います。
釣り人のマナーがもっとよくなるようにと願います。



さぁ、うんちくはともかく
夫はさっそく釣り始めました。
子供達は、浜で遊び、私は波の音を聞きながら読書タイムです。



静かな時間が流れる間に
夫は二匹釣り上げました。

が、隣の三人組は、とてつもなく大きなストライプバスを一匹釣り上げました。
憧れのお魚です。
夫は一度釣ったものの規定サイズにみたずリリース。
とても美味しいとの評判。



釣果はいいのよ、空はぬけるように高く青く
風は気持ちよく、眠ってしまいそう。。。。

そして、時は２０時をまわり
景色はこんなになりました。



そろそろ引き上げなければ。

帰りの車、あの砂道を走りながら
美しい夕景がみられました。
時計はすでに２１時前です。




帰りはフラフラになりますが
でも、この大自然の美しさにひかれて
きっとまた行くのだと思います。

私は釣りをしないけれど
夫に出会って、その楽しみを少し知りました。

同じ趣味、同じ郷土だと夫婦いつまでもいい感じなのかなぁと
思うこともありますが
違う趣味、違う郷土だって
お互いのよさを見つけあい、認め合うことが出来たら
それはそれで楽しいなと思うようになりました。

いつか私も大物を釣ってみせるわ、とは思いませんが
大物を釣ってみせる夫をいつも側で見守っていたいな、と思います。

無事に

Ticketmaster U.S.A.のサイトが今日の夕方遅くになって復活し
無事に「ヘアースプレー」のチケットがプリントできました。
ほっ

と同時に、まもなく公演が予定通り終了する
ディズニーの「美女と野獣」、だめもとでチケットを検索してみましたが
やはりマチネはありません。
一名ならあるのです、席のいい悪いは別として。
ほぼ満席状態なのだろうと想像しています。

「ライオンキング」もとても評判が高いのですが
それよりも素晴らしいと人によっては言われるので
機会があれば観てみたかったのですが。。。。。

秋から始まる「リトルマーメード」に全力を注ぎます

Ｔａｒｚａｎ 公演中止

来月の来客にあわせて早くからチケットを購入していた
ブロードウェイのターザンが
７/８の公演を最後に以降すべての公演をキャンセルしました。
とても残念です。
ものすごくいい席がとれていただけに余計残念というか・・・・。

Tickemasterを利用してとっていました。
チケット代金とコンビニエンスｆｅｅの一枚あたり７．５ドルは返金されますが
プロセス料金や人によっては送料などがかかっていますが
そういうものは返金しないという連絡がきました。
納得がいきません。
お客がかぶるなんて！！
Ticketmasterなどが主催者であるディズニーに請求するべきではないでしょうか。

一方的な納得のいかないメールを受け取りながら
しかし、来客のために新たにチケットをとらねばならず
結局ヘアスプレーを取りました。

が、今度は、TicketmasterのＨＰが働きません。
（ロンドンは動いています）
取ったはずのチケットがプリントできず
問い合わせも出来ず、ＨＰのアップを待っている状態です。
こんなことなら、劇場まで買いに出かけるべきでした。
手数料もかからないし、何よりこんなにやきもきすることもありません。

信用第一の仕事、早くなんとかなってほしいなと願います。

Boston Market

このところ週末、Long Islandで過ごすことが多くなりました。
夫の大好きな釣り場が、その東西に長い島にあるからです。
お気に入りは、Suffolk地区にあるパーミットがちょっと高めの釣り場です。

とはいえ日中からずっと釣っているわけではないので
観光や遊びにでかけたあと
夕方から釣り場で、それぞれの時間を過ごすことになります。

夫はもちろん釣り、
子供達はビーチで砂遊びをしたり、貝ひろいをしたり
浜辺の散策を楽しみ、水遊びもしています。

面白いなと思ったのは
砂浜にカブトガニががたくさん打ち上げれていること。
釣られて放置されたのか
それは私にはわかりませんが、日本では見かけない光景なので
最初とても驚きました。
大きさも様々です。

私はというと、ビーチチェアを毎回持参して
本を読んだり、音楽を聴いていたりして過ごしています。

お隣の夫婦をみると
犬と遊びながら奥さんは水着で寝転がっていたりします。

バーベキュウをしているグループもあります。

それぞれの時間がゆっくりと流れていきます。

困るのが帰りの夕食です。
２１時くらいまでうす明るいので、釣り場を出るのは
２１時前くらいになります。
まっすぐ高速で帰宅すれば約１時間半、
でも、結構その時間でもレジャーの移動があり、道もにぎわっています。

夕食は、だいたい高速ぞいのレッドロブスターなどの
ファミレス系統が多かったのですが
さすがにそれに飽きてきたので
この週末は、ボストンマーケットという店にはいってみました。

デリとイートインをかねているお店で
チキンホットパイやステーキ、チキンなどがメインになり
副菜を選び、スープや飲み物をつけるならつけるというシステム。
迷っていると、ファミリーパックを勧められました。

チキン丸ごと１ひき、蒸し焼きにしたもの
それにお野菜などの副菜を三品選べます。
パンがついていて１９ドルくらいでした。

リーズナブルで味はあまり期待していませんでしたが
そのチキンは忘れられない味になりました。
ほんとうに身はやわらかく、皮はパリッとしていて
とても美味しかったのです。

副菜のお野菜たちも、ｇｏｏｄ。
難点は２２時閉店なので
私たちは急いで食べないといけないという点くらいかな。

時々立ち寄るかも、と思いました。

Ticket

ブロードウェイやいろんなショーのチケットを
海外から確実に押さえるには
Ticketmasterなどが便利で確実だと思うのですが
ここにすでにいる場合
直接窓口にいった方が手数料もかからず座席もその場でみられて
便利だと思います。

とはいえ、人気のあるブロードウェイの演目などは
それが結構面倒だったりもして
今までは、業者を通して購入していました。

ところが、先日あるレストランのショーをとろうという段になって
チケット＄４０弱のものに＄７．５の手数料がかることになり
これを１１枚買うと・・・と計算すると
割に合わないわ、と思い
暑いさなか、出かけてきました。

やった！１チケットあたり＄１のｆｅｅですんだので
往復の電車代をあわせても大きくうきます。
では、ちょっとランチしてかえってもいいかな、あと頭をめぐります。

これからは、直接とりにでかけよう、そう強く思った次第です。

お茶の先生、お華の先生

手に職といいますが
昔は貴重だった習い事の先生も、最近はあちこちにお見かけするようになりました。

お茶やお華は、家元に近い枝葉だと
たとえお免状がもらえても、生徒が先生として教室を構えるには
何十年もかかったりします。

そうでない先生についていれば、教室を開くことも簡単です。
中味があまりなくても、教室に通った月日と
免状代をはらっていれば簡単に取れるものです。
このシステム、私はどんなものかなぁと疑問に思います。

家元に近い枝葉だと
非常に師弟関係も厳しく、
下積みが長い分、その方が先生になられ、そこに入門すると
ほんとうにいろんなことが学べます。

お華は、自分から習い始めたものの
４０歳台の若い先生の時は、あまり刺激がなくて
とおりいっぺんの進み方で
私はあまり好きではありませんでした。
先生は結局３人目にして、いい先生に出会えました。

あなたがいつか師範として教室をひらいたら、という
心構えや生徒との接し方
温かみもふくめたレッスンで
活け方も同じ華材で何通りもの方法やアレンジを
教えてくださいました。

先生はかえてみないとわからないということも
ほんとにあるんだなぁと思いました。
あのまま教室をかわらずにいたら
こんなことにはきづかずにいたと思います。

そんな私は、たぶん一生お華の先生は
しないと思います。
無になれるので、その時間はとても好きなのですが
それは私自身だけのための時間で
それを教えるということは私にはむいてないと思うからです。

人格、教育、生活すべてにおいて
お華とは関係ないところでも尊敬できるあの先生、
もうかなりのお年なのですが
いまも背筋をぴんと伸ばして
ご自宅で教室をされているのだろうなぁと
とても懐かしく思います。

またいつか転勤で先生の近くにいけたら
そのときはまた始めようと思います。
なかなかあの先生を超える方には
その後お会いできずにいます。

ニューヨーク観光

この夏に親戚一同がやってくることもあり
どこへ案内すべきか先方の希望を聞きながら練ってきました。
ようやくいいツアーが出来上がりました。
もちろんオリジナルです

これが大人だけのツアーだったら
もっとも話も動きも簡単なのですが
なかなかどうして子供が５人にもなると
そういうわけにはいきません。

でも、出来上がったプランをもとに
あちらこちらのチケットや予約をとりながら
これはきっといい旅になる！と何かそんな確信を持ちました。

あとはみんなが元気で
体力いっぱい、疲れをためこまないようにいてくれたらと
思います。

初バーベキュウ

独立記念日、夕方の雨で急遽出来なくなった庭でのバーベキュウ。
土曜にやってみることになりました。

こちらのバーベキュウグリルはほんとうに立派というか
大きくて使いやすく出来ています。

お肉は、どんなものがいいのか
何名かに聴いて見たところ
ポークリブやスカートという牛肉がいいとのこと。
これに鳥もも肉をバーベキュウ用に味付けされたものも加えることにしました。

リブは、あらかじめ、おでんのもとなどのスープで
よく煮込みます。
それから、マーマレードやにんにく、しょうが、しょうゆ、ケチャップ、
たまねぎなどで作ったオリジナルたれにつけこむため
ジップロックにいれて一晩ねかせます。

こうすると焼いたあと、骨から肉がはなれやすく食べやすく
また味もしみこんでいて美味しくなります。
つけおいたたれは焼きながらはけでぬります。

スカート肉は、塩と黒こしょうで塊でやき
ミディアムレアの状態でとりだし
ナイフで切り分けます。

鶏肉は、一口サイズにきって
パプリカやたまねぎなどとともに串にさして焼きます。
最後に少し、フタをして蒸し焼きにすると
中まで火が通ります。

初バーベキュウ、成功でした。
うんうん、なかなかグッドです。

そしたら、今日の夕方はななめ裏のおうちが
バーベキュウの匂いをさせていました。