eric 黒猫主義

本とお酒と音楽があれば…
オヤジ化進行中の日々。

うーむ

2008年07月25日 12時20分32秒 | ちょっと一言
今週は不調です。

胃のむかつきと頭痛に悩まされております。
肩こりなのかストレスなのか
はたまた、その両方なのか
判別できずにいます。
夏バテじゃないのは確かです。


食欲がないはずなのに食べる量は変わらず…ってのが解せない。
食べ始めると入るもんでね。
             

思い出

2008年07月22日 00時19分12秒 | 徒然日記
小学校時代からの友人の、お母様が亡くなりました。
長く闘病生活をされてのご逝去です。
享年63歳。
まだまだお若い。

腐れ縁の友人のお母様ですから
私も随分とお世話になったもんです。
明るくて、実にフットワークの軽い方でした。
自転車であっちこっちに出かけてらして、
町内では遭遇率が高かった。
あまりにも色んな場所でばったりするものだから、
実は影武者がいるのではないかと思ったり。


発症して入退院を繰り返すようになっても
明るさを失わない人でしたねぇ。
そして一生懸命看病をしていた友人も、
仕事や人間関係の愚痴は沢山こぼす奴だけど
看病に関しての愚痴や弱音は一切吐かなかった。
悪化するばかりで、けっして良くはならない病気だと覚悟をしていたから
悔いの残らないように看病していました。

最後に入院した時、
早いうちにお見舞いに行きたいと思いつつも、
恐らくは随分とやつれてしまっているであろうお顔を見るのが怖くて
結局、お見舞いには伺えませんでした。
私は弱虫でしたね。


仲の良い親子だったので
友人はしばらくの間は勿論落ち込むでしょうけれど
悔いのないお見送りをしたのだから
程なく元気になるでしょう。

そうなったら改めてゆっくりと飲みながら
純子さんの思い出話などしたいと思います。


心よりご冥福をお祈りいたします。

アイ・ラブ……

2008年07月18日 10時13分48秒 | 徒然日記
通勤途中
とあるアパートから出てくるにーさんを時折見かけます。
まだまだお若い。
学生さんかな?
そうじゃないかも。
何せ、顔をよく見ていないもので。

彼はスクーターで通学(あるいは通勤)しているようで
いつもヘルメットをかぶっております。

青地にピンクの文字で
いや、逆だったかな?
ピンク地に青の文字だったかな?
とにかく、そーいうカラーリングで
中々目立つ大きな文字で
しかも左右に二箇所


I  東区

と……。

いつもね、私はとてもほのぼのとした気持ちで
そのヘルメットを見つめてしまうんです。
そうか、東区が好きなのね。
愛しちゃってるのね。
熱い気持ちなのね。


でも悲しい事に
彼が住んでいるアパートは北区
道路を隔てた向い側は東区なのに
彼の住まいは北区。

うむ。

残念。

屍体狩り

2008年07月08日 11時08分17秒 | 乱読紹介
なんか凄いタイトルですが…
コレをタイトルにするのは少々気がひけるのですが、
まぁ、書籍のタイトルなので。
                


「屍体狩り」
    小池寿子・著

この方は中世西洋美術の美術史家だそうです。
タイトルが表わすとおり、この本は中世西洋美術に描かれた
様々な屍体を読み解いたもの。
初めての連載モノだったそうで、
最初はちょっとぎこちないところもあったかな。
こういう分野なので必要以上に暗黒チックにならないよう、
意識して冗談を交えているような。
慣れてくると、そういう無駄な部分は無くなりましたけど。

絵画の中の死生観を読み解く文章は
淡々として簡潔で判りやすく
決して自分の考えに酔ってはいない冷静な文章でした。
中世西洋の絵画となると
どうしても根底にはキリスト教があるので
宗教観に捕らわれすぎてしまうと
読んでいてお腹いっぱいになってしまいますが、
そのあたりは、さらっと流して
読み物として楽しめばよろしいですな。
興味深い分野だしね。
            

中世絵画の「死の舞踊」の研究者で
「屍体屋」の異名を持つ筆者ですが
「死とは生きることや現実から逃避するものではない。
 自分の生を全うする事こそが死なのだ」
という考えは健全そのもの。
だから、こういう内容の著作でも
決して暗黒部分だけに憑かれた内容ではないのですね。
楽しく読めました、はい。

……極楽

2008年07月07日 15時43分41秒 | 徒然日記
これが新兵器。
会社で扱っている新製品です。
足のマッサージ器です。
足だけでなく、腕をマッサージしてもいいそうです。


会社に1台置いてあるので
毎日使っています。
これで15分くらい足をマッサージすると
んもう、本当に気持ちいいんですわ。
ちょっと、うっとりしちゃいます。
でもどんな効果があるか、よく知りません。
                      

痣だらけ

2008年07月07日 10時59分08秒 | 徒然日記
気付いたら、体のあちこちに小さな痣があるんです。
主に腕とか足とかにね。
まぁ、どこかにぶつけたのでしょうが、
本人は、いつどこでぶつけたのか、
全然記憶にないのです。

そういう事って結構ありますよね。
寝ている間に、壁にぶつけていたとか。
痛みを感じるほどのぶつけ方ではなかったので気付かなかったが、
内出血だけはしていたとか。

しかし一昨日こさえた痣は凄かったですよ。
いや、痛かった。
お家の座布団を踏んずけて滑ったんです。
転んだところにゴミ箱がありまして。
直撃です。
もう、声も出なかったね。
背中と腕に、そりゃあ見事な痣が。

特に背中の痣は、縦12センチ横8センチの大物です。
わざわざ鏡を見ながら定規で測りましたよ、ええ。
場所が場所なんで、画像は勘弁してください。


……痛い。
        

鴉のその後…2

2008年07月01日 13時41分17秒 | 徒然日記
例の鳥かご鴉の件ですが。

昨日の朝見かけたときは相変わらずでした。
大きな鳥かごに、今となっては違和感なく納まって
エサをもらっているのかいないのかはわからないけれど、
うん、元気でしたね。

件のガラクタ屋敷に常に鳩が数羽居ついている事は
以前も書きました。
放し飼いにしているのではなく、
あれは恐らく野良鳩ですな。
無造作に、アスファルトに撒かれたエサを突付きにやってくる。

その鳩たち、鳥かご鴉の出現からしばらくの間は
なりを潜めておりました。
いくら閉じ込められている状態にいるとは言え、
鳩にとっては面白くない存在の鴉が近くにいると思えば
落ち着いてエサも突付けないところでしょう。
しばらくの間は鳩の足も(羽も?)遠のいていたようなのですが、
昨日の朝は久しぶりに2~3羽姿を見せておりました。
鳥かご鴉に慣れてきたのかな?

あいつ、閉じ込められてるから俺たちに何にもできねーぜ。
いつも苛められていたから、今度は俺たちがからかってやろーぜ。
                                                            

そんな思いが鳩たちにあったのかどうかは、わかりませんが…。



さてさて、その日の夕方に
ガラクタ屋敷の脇を通りかかったところ
鳩の数が一気に増えているんですね、これが。
思わず数えてしまいました。
12羽いました。

あぁ、鳥かご鴉も随分なめられたもんだなぁ……

鴉はどんな様子かしら、と籠の定位置を見てみると


いない

鳥かご、ない。
鴉もいない。

いつものごとく積まれたガラクタの一角に
例の鳥かごが分解されて放置されていました。


……って、ねえ。
鴉は一体どうしたんですか?
逃がしたんでしょうか。
それとも……それとも?
そうか、だからあんなに沢山、鳩が戻ってきたのか。

その日、家の前には家人と思しきおじさんが
なにやら作業をしておりました。
もうちょっとで声をかけてしまうところでしたね。
鴉はどこにいったんですか、と。
訊けませんでしたけどね。


そんなわけで、鳥かご鴉の観察はこれにて終了です。
一応は、ね。
数日後には、また何か別の生き物が鳥かごに納まっているかもしれんな…