メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

海鮮料理de茅台酒

2016年03月31日 | 中国




またまたBlogサボってしまいました。つづきです。


さて、翌日は朝から仕事でした。
呑み疲れたもあって、少々バテ気味だったが夕方にはすべてを肩ずけてドライブに。

「いいところ案内しますよ」と、現地のスタッフ。

市内から40分ほど走ったところにある検問所の前でトイレ休憩。




ここから先は車を置いて歩いて行くという。
一抹の不安が・・・・

聞けばここから先はこんなところ。







無理! 無理! 無理!


絶対に無理!



やたらと行きたがるスタッフをあきらめさせて市内へ直行。

今夜はお待ちかねの海鮮料理だっ!










Yくん 今日はなぜか元気
それもそのはず、Dr.Mから頂いたとっておきの秘薬を所持しているので、
茅台酒攻撃も凹みません。




ホスピノール

彼らが来る前に飲みました。
そして二日の晩がはじまった。




ザ・茅台酒!

そして本日の海鮮。











どんどん運ばれる海鮮料理。
なみなみと注がれる茅台酒。






ビールもどんどん運ばれてくる。






料理もまだまだ続きます。


最初訪れたときどうも馴染めなかった中国ですが、
何度か来るうちにすっかりこちらのペースにはまってしまいました。
最初は海鮮も苦手でしたが、だんだん美味しくなり、
中国の酒にも少しずつ慣れてきました。

「ボク意外と中国好きかもしれません」
Yくんがポツリと言った。

ホントに好き?
ホント?

次回から中国担当にしてあげるね!


本番はこれからだった。


現地スタッフ  「ビール ピッチャーでお願いします!」










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四川料理と茅台酒

2016年03月19日 | 中国


先週、中国に行ってきました。
海沿いの港町です。
東京から直行便で3時間半、今回は他国を経由して5時間半の道のりなのに、
なぜかトランジットに5時間も取られてしまい、思った以上の長旅になってしまいました。

結局 空港のラウンジで、ビール→ウィスキー→ウォッカ=の構図に ( ̄▽ ̄;)





二年ぶりの中国です。




空港には現地のスタッフが迎えに来てくれて、ホテルまで送迎。
1時間ほど休んだ後ふたたびクルマに乗り、
会場となる四川料理のレストランに直行しました。

「老轉村・四川菜館」
有名な四川料理のお店です。
辛いけど、何を食べても美味しい。





まずはビールから、と思いきや、いきなり60数度の茅台酒です。




呑んでます?  呑んでないでしょ。
この目つきがクセモノです。

また料理がとんでもなくすごい!







目に青葉 山ほととぎす 初がつを  ではありませんが、
目に山椒 山ほとんど赤唐辛子 初四川 のYくんはほぼ即死状態。

茅台酒のコップ呑みとカプサイシンの山ですっかり覚醒しています。

ときおり

「ビールまだでしょうか。注文してもらえませんか」と泣きそうな声でつぶやきますが、
スタッフは一向に注文する気配がありません。
それどころか元気を出して! といわんばかりに
次々に料理と酒を注文します。



アヒルの顔


豚足


寒天のような辛いもの



さぁ、どんどん食べてくださいね。
Yくん、心なしか目に涙が浮かんでいます。





明日も続きます。







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青島出張:帰国、そして④

2014年04月08日 | 中国


目が覚めると外は霧で真っ白だった。
海からの冷たい冷気が大陸に流れ込み、まるでドライアイスのように街を包み込んでいる。
今日で青島ともお別れ 二泊三日に短い出張であったが
もう一週間以上も滞在していた感覚だ。 濃い二日間だった。

とりあえず荷物をまとめて2階のレストランで朝食を

さぁ、しっかり食べて今日は日本へ帰ろう!

今朝はビュッフェのなかから点心と焼きそばを選んだ。




朝からボリュームたっぷりである。
そういえば前回はシャングリラホテルのエグゼクティブラウンジを使っていたので
コーヒーとシリアルしか口に入れなかった(エリートは殆ど食べません)が
今回は工場中心、ガツンと食って、パワーをつけなければハードな日程はこなせない。


昼抜きでしたもんね、昨日は。


ひろみさんもガッツリとお粥とサラダを食っていた。
出発は14時50分
半端なフライト時間である。




結局、梅ちゃんたちに空港まで送ってもらい
イミグレーションを通過した後フライトまでの2時間をレストランでつぶした。
牛肉と野菜、そして海老の炒め物をたのんで青島ビールで一杯。
これから先はまた仁川を経由して羽田まで飛んでゆく。
2時間待って、1時間半乗って、また4時間待って、2時間乗る。
めんどくさい旅である。



そうこうしているうちに出発の時間となった。
だがまた季節風の影響で1時間フライトが遅れ、結局15時50分の出発。
あぁぁ、まただ
もう、いい加減にしてくれよ。





後悔先に立たずである。
直行便を選べばよかったが。

結局、仁川でも1時間以上待たされて羽田に着いたのが深夜零時をまわっていた。
もの凄い雨だった。


あぁぁ、疲れた・・・・・


次は韓国、そしてインドネシアか・・・・
いろいろな国の人たちを仕事をするのは楽しいけれど
やっぱり60近くになると堪えるなぁ
そろそろ若い世代にバトンタッチするか。
社長はまだ2歳だしなぁ~

来週は中部支部の定例会
名古屋に出張。
いつになったら安らぎが来るのだろうか・・・・ハァ
















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青島出張:仕事、そして今宵も③

2014年04月07日 | 中国


翌日、市内の工場に向かった。
市内からクルマで15分
山(というか丘)を切り開いたような場所にある工場で、主に修理をメインに行っている。

今回の目的は私が校長を務めるかつらの学校の技術指導の習得。
講師のひろみさんは、教員のなかでも一番器用な指導者。
それが工場のスタッフにかかると、まるで不器用な生徒になってしまうのでお恥ずかしい限り。
もっと手首をひねるのよ!
髪をしっかりつまんでないとダメ!
ほら、髪が逃げちゃうでしょ!

やられっぱなしである。



おいおいおい、これで生徒を教えられるのかよぉ~

思わず叫んでしまった。
それほど職人たちは手先が器用で仕事は正確だ。
昔、日本にもかつらを作る職人がいたそうだが、伝統工芸といっしょ
あと継ぎがいなくなり、教える者も絶えてしまって
生産・修理は海外にゆだねるようになった。
これも時代の流れである。
仕方がない。

でも、カット、調整、フィッティングでこんなに素敵なスタイルが出来るんですよ
と、フォトブックを職人たちに見せると

おぉぉぉ、素晴らしい!
素敵ねぇ!
私のかつらも見てちょうだいと、人だかりになった。




ひろみさん 少々自慢そう。
まぁ、それぐらいの実力を見せなければカッコつきませんからね。

見てください。いいでしょ。

和気あいあいの技術講習であった。




午前の講習が終わり、午後の講習もようやく終わると

観光しませんか

と、現地スタッフが市内観光を薦めてくれた。
前回は2月の寒いときだったので、ビーチとヨットハーバーしか行かなかったが
今回は海軍の基地跡地と旧ドイツ領事館など
見どころいっぱいのコースを案内してくれた。




しかし、海からの冷たい冷気が霧になりまったくといっていいほど視界不良。
来た日は夏日だったのに、この日は2月の気候とほとんど変わりない。
寒いの寒くないのって、唇が青くなった

でも、植民地時代のコロニアルな建物はすばらしく
それをホテルやカフェにしているのがいまどきだ。
今度ツアーを組んで案内したいと考えている。




いいところである。青島は

別荘でも買うか

な~んて、エブリのようなわけにはいかないから、せめてタイムシェア、と独り言をいいながら
その前にインプラントも入れなきゃならないし、老後のお金も貯めなきゃならないし、
スタッフもふやさなきゃならんし、事務所ももう一つ必要だ。
なんて考えていたら、どんどん美しい街並が遠のいて行った。

いや、がんばろう。そしてみんなの保養所をつくるのだ。

そんな夢をみながら今夜もまた梅ちゃんたちと食事に行った。
最終日
青島名物海鮮料理である。




前回は風邪と食あたりでほとんど食べれなかったが、今回は元気一杯。
吞むぞぉ!吞むぞぉ!とハッスル、ハッスル!

ずらりと並んだ海の幸を前にして
どんな料理にしてもらおうか
どんな味付けがいいのだろうかと
ウエイトレスに指示を出していると、次から次ぎにどんどん料理が運ばれてくる。

おぉぉ・・・そんなに食えないぜ!





そして最後の夜は、きつーい、きつーい
アルコール度数52度の中国酒で乾杯!!

おいおいおい、なみなみ注ぐなよぉ!

気分がハイになった。




今夜はシャワーも浴びずに爆睡だ。




ひろみさんは車酔いと酒酔いでブルーだった。

まぁ、これも試練だ。
次ぎに来るまで鍛えておきたまえ。

でも、途中で戻すなよぉ 


昔々、智ちゃん(弊社スタッフ)と吞みに行って総武線内で吐かれたことがあった。
瞬間、あのときの悪夢がよみがえってきた。
大人は酔っても吐くな!、だ。


さぁ、あすは帰国である。
朝起きたら帰り仕度をしよう




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青島出張:四川料理と青島ビール②

2014年04月06日 | 中国


取引先の計らいで初日は四川料理を食べにいった。

辛いですよ。でもホントにおいしいです。

現地スタッフの話にワクワクしながら
午後7時、青島市内のとある有名店に入った。


ここの名物は魚料理なんです。


見れば山盛りの唐辛子に埋まった煮魚、おなじく山盛り唐辛子に隠れた豚肉や海鮮の数々・・・
ひとくち食べるとビリビリとしびれる感覚





もちろん、そんなホット食事は青島ビールが欠かせない。
まずは乾杯! そして個別に乾杯!
さらに2年ぶりの再会に乾杯!
そして仕事の無事を願って乾杯!

と、ピッチャーがどんどん空になっていく。




スタッフの梅ちゃんが注ぐ
社長が乾杯する
みんなで一気にグラスを空ける

かくして一日目の懇親会はほろ酔い気分でお開きになった。


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青島出張:羽田から青島へ①

2014年04月04日 | 中国


出張で青島に行ってきた。
前回は2月の上旬で、今回は桜の咲く4月の上旬。
春の嵐で遅れ気味の出発だったが
朝3時に家を出て、4時過ぎにチェックイン
5時前にゲートに入って、無事

 プフワァ~と、生ビールを一杯


朝日に乾杯しながら、6時25分発の大韓航空720便でソウルに向かった。




わあぉ! 揺れます 揺れます 春の嵐です。

早速同行したひろみさんは こんな感じ
乗物には強い私でさえ ちょっと・・・・




わずか2時間半のフライトでも、すでに一日のエネルギーを使い切った。参った!

仁川で青島行きの国際線に乗り換えるのだが
出発まで4時間近くあったので またもやランチビール。




こんどは刺身の盛り合せでチビチビやって
最後は冷麺で締めるというコースを取ったが
しかし韓国の刺身は日本の盛りつけと何かが違う。
どことなく歴史ドラマに出てくるようなチャングムの世界観。
しかも通路で王様とお后がお供をつれて通っていくので、酔いに拍車をかかる。


すみませ~ん ビールもう一本!




そんな感じであっという間に3時間。
すっかり気分もよくなり再び大韓航空8で青島へ。約1時間半の旅。
いやぁ~揺れる揺れる
こんなにも揺れたのは久しぶりだった。




到着は1時間遅れの14時40分。
荷物や出国手続き遅くなり、結局空港を出たのは3時半をまわっていた。
とりあえずホテルに行きましょう、と現地スタッフのクルマに乗って
空港から市内まで約40分の旅を楽しむ。

おぉぉぉぉ・・・・・なんか、どんどん開けてきたなぁ~

そうつぶやくと現地のパートナーが
地下鉄も二年後に開通します。
空港も新しい場所に移転します。
新しい街に青島の中心も移って、三年後ぐらいに自由貿易区になるんですよ。と話してくれた。


上海から青島へ
貿易の拠点もかわると一気にこの街も巨大な都市になってくる。
ちょっと胸躍らせながら、これからの計画を立てに夜のミーティングへと流れていった、




日・中・韓、互いに大切なパートナーであるはずなのに
なぜ政治家たちはいがみ合ってしまうのだろうか。
隣国同士こそ、助け合い、譲り合い、苦楽を共にしなければならないはずなのに、
どんどんいがみ合っている。

2年前、青島を訪問したあとすぐに暴動があった。
ジャスコ、パナソニック、トヨタがめちゃくちゃにされた。
悲しかった。
傷つけあって何の徳があるのだろうか・・・・
今宵は2年ぶりの再会に、熱い想いをぶっつけあった。
















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海外出張:シャングリ・ラ ホテル 青島4

2012年03月03日 | 中国


市内に戻ってきたのは夕暮れだった。

普段ならとっくに〈腹減った!〉となるところだが

長距離を飛ばしてきたせいか 疲れとクルマ酔いで最悪のコンディションだった。


とりあえず夕食までの間 ビーチに行ったり 港を見てまわったりしながら時間をつぶした。






今夜は接待で海鮮だった。

中国側のスタッフと社長はやたらと元気で

私たちが喜びそうな アワビや牡蠣や舌平目を選び もてなしてくれた。





テーブルには52度の中国酒が置かれた。


ヤバい! 最悪のコンディションだ ((((○。○))))・・・・・。


いつもなら喜ぶも宴の席も 今回はなぜかテンションが落ちていた。





青島でも有名な海鮮レストランでフルコースのもてなしを受けたが

酒もあまり飲めず 料理も進まず かえって申し訳ない結果になってしまった。

そして その夜 高熱を出してダウンした。


それだけではない。

翌日も一日中寝込み また帰国してからも気分が優れなかった。



3月2日定期検診の日 検査の結果 かなり進んだ糖尿病であると告知された。

最悪だった ( ̄□ ̄;)ガビ-ン






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海外出張:シャングリ・ラ ホテル 青島3

2012年02月29日 | 中国


あまり眠れなかった。

というよりは 胃もたれと肉離れの激痛で ほとんど眠れなかったというのが本音である。

だから朝食も入らず コーヒーだけで済ませてしまった。

がっくりだ。 ○┼


そして この日は仕事で 一日中視察に行った。

場所は青島から200キロほど離れた工場だ。

行けども 行けども こんな光景が永遠と続く。








のどかというよりも なんて変化のない光景かと関心。

そういえば若い頃 シルクロードを旅したことを思い出した。

あそこも殺風景だった。

デジャブー






そして着くなり 歓迎のランチに招待された。

だが、ランチというよりは「宴会」に近いノリだった  (;´∀`)・・・うわぁ・・・


( ̄▽ ̄;)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 。。。







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海外出張:シャングリ・ラ ホテル 青島2

2012年02月28日 | 中国


青島の名物は ビールと海鮮ですよと 以前取引先の社長から聞いていたので

その夜ホテルを抜け出して近所のレストランへ直行した。


外は気温マイナス5℃  日曜日だからか 客は一人もいなかった。

ちょっと不安、でもいいか。





とりあえず名物の青島ビールを注文し

あとは適当に魚を選んで蒸してもらった。

こちらでは醤油煮込みが一般的だそうだが とにかくしょっぱいらしく

魚を頼むときは必ず蒸し(zheng)を指定しろとのこと。

そして、出来上がってきたのが こんな感じの料理だった。





はっきり言って 蒸し料理ではなくスープ煮だった。

そして このスープがなんともいえない 嫌ぁ~な感じのスープだった。



その夜 同行したかみさんは戻してしまった。

私もひどい胃もたれに襲われた。





さらに夜中

il||li (OдO`) il||li 突然ふくらはぎが痙攣して こむら返りになった。


う、う、う、う、う、、、、、、 ...○| ̄|_.. OTL.. orz.. 。......





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海外出張:シャングリ・ラ ホテル 青島1

2012年02月23日 | 中国


19日から4日ほど 中国の山東省へ行ってきた。

とてもハードな旅だった。


旅といっても観光ではない。 出張。 仕事。 現地の視察・・・

そして ありがたいことに まる一日寝込んでしまった。


_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_







行きは元気だった。

機内ではゆっくり映画を見ながら青島までの旅を楽しんだ。


ホテルはシャングリラ(バレーウィング)を取った。


すべてが快適、のはずだった。






だが 飛行場を下りた途端 一抹の不安に駆られた。

天気は曇り。

というよりは 黄砂とスモッグによるものだとあとになって気がついた。





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