今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

凄まじく美味しい「生ピーナツ」という食べ物。

2014年10月17日 | グルメ
都会の人(や今の子)は「生ピーナッツ」というものを知っているだろうか?
(ピーナッツアレルギーの人はごめんなさい、日本蕎麦アレルギーよりも凄まじい反応が出て危うくすると死んでしまうんだよね?いつも薬を持ち歩いているとか?。自分も蕎麦アレルギーで血だらけになって何回か死にかけているし(蕎麦の実とか自分の満足満たすだけの創作料理で安易に入れんなよ、入れたなら近くの病院を調べておけ)・うどんの打ち粉にそば粉使わないで「差別」だ(だってうどんだよ?、小麦粉だよ?うどん食べに来ているのに死にたくないよ、もし家族の誰かが蕎麦アレルギーだったらそば粉は使わないんだろうな。)。それと「食べたら血を噴いて死ぬ」と言っているのに元上司から蕎麦をずっと強要され続けた事もあるから・・・それはパワハラを越えてもう犯罪の域に入った=国の機関も同じ見解。知り合いの経営者達も「そりゃ、一発OUTだわ」と言ってた。まさか良い年をして権力をかさにきて陰に陽にアレルギーの蕎麦を強要する人間が大きいと言われる会社に居ると思わなかった、何がCSRや環境だ?その前に教育する事があるだろが?ヤツが戻ってきたら俺は許さない、その一族郎党血縁関係者までも根絶やしにしても1000年は許さないつもりだ。自分の家族に蕎麦アレルギーが居たらどうよ?)

↑左の小さい方が美味しかった!!!

ピーナッツの花は地面に潜り込んで、ピーナッツを地中に作り、それを掘り起こして採取してから、3日以内ぐらいのまだ外皮が柔らかいうちに水洗いして、塩水でボイルすると、もの凄くフワッとしてこれでもか?という新鮮なピーナッツを味わう事が出来る。
今まで、こんな美味しいピーナツは食べた事が無いと驚いた、この時期だけ食べられるという。
(たまたま地域物産店のバザーで買ってきたものを食べたのだが)

土から掘り出して数日が過ぎて空気に触れ過ぎて乾燥したりすると、外皮が硬くなってきて苦味が出てくるという、又、発育し過ぎて右のピーナッツのように大きくなり始めてもあまりよくないと聞いた。あくまでも小ぶりで外皮も内皮も柔らかい状態のモノが美味しいという。とにかく美味しいんだ、自然のものってこんなに美味しいんだなって再発見出来る食べ物だった。食べ物に感謝が出来る。

イメージは勝手だけどオレンジ色(オレンジの味という事ではない)にしとこう、これは自分の覚書みたいなものだ。(絶対、気にしないで下さい)

◎上記冒頭で書いた蕎麦屋さんへごめんなさい、こんな身体に生まれついて、本当は調理人だから、色々な人の話を聞いて、世の中の様々な食材を食べて、それで頭の中で蕎麦の味というもの(風味も)を想像しているのですが、(おそらく、自然薯とかの様な土の風味に、色は灰色=そのままですね、で、香りが立っていて、とそこまでは解るんですが)
食べると自分の場合は、空気に触れている皮膚の部分が3倍に膨れ上がって皮膚が耐え切れなくなってあちこちから血が噴出してきて、呼吸困難を起こして、ステロイドを打ち続けてなんとか元に戻るか?どうか?なんです。(どうも蕎麦のアクに反応してしまうようです。調べたところ)
昔、信州の有名な蕎麦屋さんがあって、友達達と旅行して自分の為に友達が蕎麦を食べれないと可哀想だなと思って、ツイ蕎麦屋さんに入って、よせばいいのに自分は馬鹿なのでみんなの先頭に立って蕎麦屋さんに入店してしまい「蕎麦以外のメニューてありますか?」と訊いて「うち蕎麦屋だから!!」と怒られた事があります。こっちの蕎麦屋さんみたいにカレーは無くても、カツ丼かせめて天丼ぐらいはあるかな?と思って、入ったのが甘かったです。
その7年後、ある会社の記念パーティーでホテルの中華料理で海老団子に蕎麦の実を付けて揚げて更に片栗粉でトロミを付けてあって、まさか中華で蕎麦を使うとは思わないし、そんな調理法で出てくれば解るハズも無くて(蕎麦を食べた事がないので蕎麦の実自体も解る訳がなく)、最初、急性甲殻アレルギー(エビ・カニ)か?と焦りましたが、蕎麦の実でした、それを乾杯のビールとやってしまったので、前身に蕎麦のアレルゲンが駆け回るのが恐ろしく早くて、死にかけました。(会社の看板を背負っていたので意地でもその場では救急車を呼びませんでしたが、血だらけだったのですぐにご挨拶をして帰宅して、意識を失いました)、
その2週間後、今度は会社のみんなとランチへ行って、創作イタリアンで八穀米リゾットを食べて、自分だけがなぜか「美味しくない・美味しくない」って言っていて、帰る時に精算のカウンターで八穀米リゾットの原料全てが書いてあって、そこに蕎麦の実が入っている事が解り、その時はビールを飲んでいなかったので血管への到達までは時間がまだあったので、必死にお店の人に「蕎麦アレルギーなんですけれど、この近くでアレルギーを治療してくれる病院知りませんか?時間が無いんです、教えて下さい。」と店の人に頼んだら、コックさんが出てきて「私のせいじゃありませんからね」の一点張りで「いや、そうじゃなく、ただ病院を教えて下さい、時間がないんです」と訴え続けたのですが、「私のせいじゃないですかね、私のせいじゃないですからね」の繰り返しで、オドオドしちゃって、話にならなくて・・・なんてダサいシェフなんだ、人の命よりも自分の責任が大切かよ?って思った事があります。
幸い、その時はもう店の人に訊いても解らないので(地元の病院ぐらい調べておけって)、自分で帰宅して知っている病院へ行き薬を打って助かりましたが、皮膚は赤くなってきていました。勿論当時の上司に「又食ったのか?バカかお前?」と怒られ(その上司は今の会社の元上司と違い、蕎麦を強要したりしない、小さい会社でも人の痛みが解る上司だったので)、そんな記憶(=事実)があるので、蕎麦の事にはキチンと書いております。
だからピーナツアレルギーの人や、入院していた時の小児科で小麦アレルギーの子がオヤツに煎餅しか食べられないのも見てきたし、キチンと書かなければいけないなって。
飲料メーカーでも蕎麦茶を出していますが、もし紙コップで出されたら解らない、本当に怖いです、(悪意があるかもしれないけど、「知らなかった」とか「ついウッカリ」とか嘘つかれたらそれでお終いだし、人前で無垢なフリをする子供っぽい人ほど残酷だから何をするか解らないのが怖い、だから皆逆らわない、それもガキは知っている。「死角」って子供の世界では必ずあるのだから、大人の世界ではもっと巧妙になって死角が存在する。全員が全員味方の人間なんている訳ないし、そんな人間信じられるかよ?色んな方向から物事を見る事だな、複眼を持て)
ピーナツアレルギーの人も体験談を書いて欲しい。
やはり物事って多角的にあらゆる方向から見ないといけないから、その業界の自分だけの世界観だけで見てはいけないと思うんです。だから生ピーナツの事を薦めながらも、アレルギーについても書きました。物事は50:50(フィフティ:フィフティ)ですもの。
飲食業の人、気を付けて下さい、ダサいシェフにはならないで下さいね。
大人として、料理人や調理人である前に人間なのですから。





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