今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ジャージー牛乳

2016年11月13日 | グルメ
イギリスの牛が原産(ジャージー島のジャージー種)の、ジャージー乳を飲んでみた。

乳脂肪率が平均で5%と言われるので、さぞクリームみたいなのかな?と思ったが、低脂肪の牛乳と生クリームの中間やや牛乳寄りか?という感じだったが、よく味わうと甘味があって、やや普通のよりトロリとしている。
(こんなに飲んで大丈夫だろうか?お腹ピーピーピーにならないだろうか?普段低脂肪しか飲んでいないし、黄色人種は少し乳成分を分解する要素が弱いらしい、案の定、ピーピーピーではなくて、ちょっと重苦しくなった、飲み過ぎたか・・・)

味はマイルドで、昔、牧場で搾りたてを飲んだ牛乳とかに比べると青臭くもない、
なるほど・・・

海外でチーズが日本に比べ格段に安かったり、海外の料理やイギリス料理・北欧料理・菓子類が生クリームや牛乳・バターをよく使うのは、良質のクリームやミルクが日常的にすぐ傍で手に入るからだという。
ジャージー牛乳にはバターや乳製品に生成し易い脂肪分が多く含まれている。

小麦粉なんかも日本の製粉の方がキメが細かいので、良いか悪いかは別として同じように作っても同じようにならない事があるらしい。
(本格的にやるなら、そこは製粉業者さんにお願いするしかないのかもしれないが)

「ミルクティーにしてみた」

MIA(Milk in after)で忙しい時に普段、飲んでいるミルクティーと同じの見方で比べてみて、やや若干まろやかかな。
(生クリームで割った時の方がまろやかさが凄い気がするが、毎回そうもいかないので)

ジャージー牛は大人しく人懐っこい性格で、600年ぐらいその品質を保っているらしい。
ただ、その牛乳は搾乳量が少ない為、牛自体の生産量が少ないので、稀有な牛乳だ。
因みにこの牛は食肉には向かないらしい。












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