ベルギー戦

先発メンバー
GK１楢崎
DF22中澤４闘莉王
RB６内田
LB15長友
DH17長谷部７遠藤
MF10俊輔14憲剛16大久保
FW９岡崎


怪我人も復帰してほぼベストな選手でシステムは憲剛を前で生かす４３３の変型


前半


開始からパスが廻り、完全に試合を支配
ミドルシュートの意識も高い


２０分までで決定機が５回あったが決められず嫌な予感がしていたが
２１分に密集から憲剛のパスを長友が決めて先制


さらに２３分に大久保のパスから憲剛が決めて２対０


前半はこのまま終了


後半
頭から選手交代
俊輔アウト 本田イン
長谷部アウト 橋本イン


メンバー交代と相手が対策を練ってきた事で前半よりもパスが廻らない
全員が低いボールで繋ぐ中で闘莉王が無駄なロングボールで相手に渡してしまうのが気になる


追加点は岡崎
大久保の右からのクロスにニアでダイビングヘッド　３対０



遠藤アウト 阿部イン


憲剛アウト 興梠イン


岡崎アウト 矢野イン


闘莉王アウト 山口イン


長友のクロスから矢野が決めて４対０
日本の狙いである低くて速いクロスに対して複数がゴール前に入る形


大久保が負傷して残り１０分を１０人で


４対０で試合終了


２試合連続の４対０でいよいよ最終予選に向かう
このチームは２試合続けて良い内容の試合が今まで出来なかったが、大一番を前にしてチーム力の向上が見られた
誰が出ても戦い方が変わらずに組織の中での個人の生かし方のバランスが取れてきている
特に憲剛を先発で使えるシステムが出来上がったのは大きい
日本の最大の武器であるパス廻しには俊輔、遠藤、憲剛の３人が必要


恐らく今日の先発メンバーがそのままウズベキスタン戦の先発になるだろう


予想メンバー
GK１楢崎18都築
RB６内田３駒野
LB15長友
DF４闘莉王
２中澤５阿部
DH14憲剛13橋本
７遠藤17長谷部
MF10俊輔
　８本田
FW９岡崎11玉田
12矢野16大久保

チリ戦

怪我人続出と合流が遅れてる選手が居るのでベストメンバーは組めない状況
山田、槙野を先発で使うかと思ったがベンチスタート
そう考えるとウズベキスタンに間に合わない事を想定してある程度、力のわかってる選手を使ってきた印象


先発
GK１楢崎
DF22中澤２阿部
RB３駒野
LB20今野
DH長谷部７遠藤
MF19本田14憲剛９岡崎
FW11玉田


サブ
18都築23川島
５山口６内田21槙野
24山田25香川27橋本
12矢野13興梠16大久保




前半


前回同様にチリは前からのプレスが厳しい
慣れるまでは苦労したが徐々に日本が攻撃の形を作れるようになる


そんな中の先制ゴールは岡崎
本田ミドルのこぼれを冷静に決めた
やはり遠目からでもシュートするべき


追加点はまたも岡崎
中澤の綺麗なパスから右足でゴール
ここはマイボールになった時の攻守の切り換えが生きた形
チームコンセプトの浸透を感じる良いゴール


そして遂にスター候補の山田直輝が代表デビュー
ベンチでの監督、選手の山田を見る表情から愛されてる事が伝わってくる


玉田アウト 山田イン


２対０のまま前半終了


前半は全体的に動きが良い
２得点とも起点は憲剛からだった
トップ下に憲剛が入っても岡崎のようなサイドから上がってFWの仕事が出来る選手が居れば俊輔、遠藤との共存は可能
大久保にもあの動きを期待していたが現状では岡崎の方が機能している




後半


遠藤のCKから阿部がニアでヘッド
３対０


チリの攻撃で怖いのは斜めから入るクロス
出し手へのプレスが必要


遠藤アウト 橋本イン


憲剛、中澤が決定機を外してしまう


岡崎アウト 矢野イン


長谷部アウト 山口イン


憲剛アウト 香川イン


ロスタイムにカウンターから香川、矢野、山田が絡み本田がゴールで４対０


試合終了


ちょっと出来過ぎの内容
玉田以外は全員動きが良かった
何よりも代表でプレー出来る喜びが見てる側に伝わってきた
日本の狙いである攻守の連動性が試合を通じて見る事が出来た
願わくば槙野も出してあげたかったが仕方ない
次のベルギーには苦戦してからウズベキスタンに向かいたい

補足

前回の２４人から寺田、金崎、田中が外れて


山口、槙野、山田が岡田ジャパン初召集
本田、興梠は復帰


岡田のメンバー選考は間違ってない
切るときは切って、年齢関係なく呼ぶ
後は試合内容の向上

Ｗ杯予選・キリンカップ 日本代表メンバー発表

浦和の山田直、広島の槙野が初召集

 

 

詳しくは後ほど

 

 

ＧＫ

楢崎正剛　　名古屋

都築龍太　　浦和

川島永嗣　　川崎

 

 

ＤＦ

中澤佑二　　横浜ＦＭ

山口智　　　Ｇ大阪

闘莉王　　　浦和

駒野友一　　磐田

今野泰幸　　ＦＣ東京

長友佑都　　ＦＣ東京

槙野智章　　広島

内田篤人　　鹿島

 

 

ＭＦ

中村俊輔　　セルティック

橋本英郎　　Ｇ大阪

遠藤保仁　　Ｇ大阪

中村憲剛　　川崎

松井大輔　　サンテティエンヌ

阿部勇樹　　浦和

長谷部誠　　ボルフスブルク

本田圭佑　　ＶＶＶ

香川真司　　Ｃ大阪

山田直輝　　浦和

 

 

ＦＷ

玉田圭司　　名古屋

大久保嘉人　ボルフスブルク

矢野貴章　　新潟

岡崎慎司　　清水

興梠慎三　　鹿島

ACL

予想以上におもしろかった予選リーグ
BS朝日にお世話になりっぱなし


鹿島、名古屋、ガンバは１位で突破
川崎は２位で突破


日本の４チーム全部が予選突破を果たした
（残念ながらラウンド16でガンバ対川崎の対戦が決まってしまったが）


Ｊリーグの試合よりも肉弾戦が多い試合は選手をタフにしてくれるはず


リーグに出られない若手が経験を積める一方で、勝ち上がるには外国人FWの力に頼る必要がある事が証明されてしまった


願わくばアジアの舞台でゴールを量産出来るような日本人FWに出て来てもらいたい

始まり

伝説の始まりになるのかどうか


期待の宇佐美が公式戦デビューでゴール

２５人

海外組の召集メンバーも決まり６月決戦に向けて代表が動き出した


俊輔、松井、長谷部、大久保、本田


長谷部は怪我、松井と大久保は試合に出てない状況


国内組でも田中は怪我
他にも代表の実績はあるが調子の悪い選手も多々居る


どうバランスを取っていくのか注目


達也が間に合わないなら大久保をFWで起用
その為の本田召集だと思う


予想メンバー
GK
川口楢崎川島
RB
内田駒野
LB
長友
DF
闘利王中澤阿部寺田
DH
遠藤長谷部憲剛今野橋本
MF
俊輔松井香川本田
FW
玉田大久保岡崎佐藤前田矢野


田中、興梠、巻にもチャンスはあり

調子優先

キリンカップまでお休みの日本代表


Ｊリーグ、ＡＣＬでそれぞれアピール中


現有戦力で戦うつもりと話していたが海外組を呼ばなければ枠は余る


調子の良い選手、伸びそうな若手は是非呼んでもらいたい


候補
GK曽ヶ端
DF永田　千代反田　吉田　槙野
RB
LB
DH
MF山田直
FW大迫　原口　長谷川　渡邉