ようやく

色々な名前が挙がっていたが難産の末に新監督が決定
初のイタリア人監督
ザッケローニ


イタリアでは珍しく攻撃指向の強い監督
ここ最近は結果を残せてないが、世界的に名前の知られた大物監督である


難しい交渉を成就させたヒロミには拍手を


ただ大事なのはこれから
世代交代が必要な日本の現状で結果を残さなければいけないアジアカップが間近にある


一番重視してほしかった五輪兼任はナシの方向で落ち着いてしまった
関塚も悪い監督では無いがフル代表と同じ戦い方は恐らく出来ない
その中で若手がどこまで食い込めるか

パラグアイ戦 代表メンバー発表

監督が決まらないので代わり映えのしないメンバー
シーズン開幕したばかりの海外組召集は疑問ではある
南アフリカから外れたメンバーは川口、阿部、俊輔、玉田、矢野、稲本、大久保
新たに入ったのは槙野、栗原、乾、藤本、橋本、香川、細貝
初代表は細貝のみ


GK
楢崎正剛　　名古屋
川島永嗣　　リールス


DF
中澤佑二　　横浜
闘莉王　　　名古屋
駒野友一　　磐田
岩政大樹　　鹿島
栗原勇蔵　　横浜
長友佑都　　チェゼーナ
槙野智章　　広島
内田篤人　　シャルケ04


MF
橋本英郎　　G大阪
遠藤保仁　　G大阪
中村憲剛　　川崎
松井大輔　　グルノーブル
今野泰幸　　FC東京
長谷部誠　　ボルフスブルク
藤本淳吾　　清水
細貝萌　　　浦和
本田圭佑　　CSKAモスクワ
乾貴士　　　C大阪
香川真司　　ドルトムント


FW
岡崎慎司　　清水
森本貴幸　　カターニア

頑張れ

原ヒロミの対応は完璧
応援しなきゃいけない


ペジェグリーニを口説きに行ったなんてそれだけでも評価出来る


試合が間近に迫ってマスコミは批判する気満々だけど何も気にする事は無い
ヒロミが信念持って突き進むなら待とうじゃない


今までの監督選びが楽な道を選びすぎてた事を反省しないといけない


ただ欧州スタンダードな考え方からすると日本の代表監督になる事が何ら魅力が無いって事も淋しいが自覚せざるをえない


スタートが遅れても一流の監督なら取り戻せるはず

いつになるか

監督がなかなか決まらない
焦って失敗するよりは時間を掛けて納得出来る人間にした方が良いとは思う
だけど盛り上がりを継続させる狙いがあったパラグアイ戦が単なる消化試合になってしまう状況は疑問
協会の認識の甘さは追求されても仕方無い


本当に原だけに任せてて良いのか
交渉のプロが居ない状況で契約がまとまるのか


候補者にとって日本で監督をする事にどんなメリットがあるのか
特に欧州から連れてくるとすれば本人にとってアジアに行く選択はサッカー界の本流から外れてしまう事を意味する
そんなリスクを乗り越える意気込みのある人材は居るのか


さらに協会は金は出せないという
まあ金はオイルマネーには到底敵わないので深く考えないとしても、今の日本で指揮を執ってみたいと思う人間は少ないと思う


これだけ時間が掛かるなら正式な声明として進捗状況の説明が欲しい
あるのはマスコミの憶測ばかり
候補者の名前は出せないのは当然だとしても、今の日本にはこんなタイプの監督が必要だから何人に絞って探してますぐらいは言えるんじゃないか


未だに南アフリカの総括もしない事も含めて、協会の閉鎖的な感覚はここらで変えてもらわないと


せっかくトップが変わったんだから改善してもらいたい


それからパラグアイ戦が代行監督でやるとして
わざわざシーズンが始まったばかりの海外組を呼ぶ必要性は全く無い
特に長友、内田、香川の欧州デビュー組はクラブでレギュラーを勝ち取れるかどうかの瀬戸際
長時間移動の負担や怪我が非常に不安
大事なのは４年後とするなら無駄な試合に呼ぶ必要は全く無い


Ｊリーグの力を見せるチャンスじゃん
４年後を見据えて若手を起用したっていいし
この状況を生かさない手は無い

次期

ビエルサが完全に消えて


ペケルマン
フェルナンデス
イルレタ
ファンバステン
マンサーノ
バルベルデ


名前が挙がっているのはこの面子
何を求め、期待してこの人選になったかは決まってから検証するとして


次のＷ杯がブラジル、南米選手権にも参加する事が決まってる状況から考えると
アルゼンチン人のペケルマンが良い


ユース世代を育てた実績を日本でも発揮してくれれば


ブッフバルトじゃ無くてよかったわ