作業完了

ＲＷＢの耐久用とのことですがＡＢＳが壊れて機能していないそうですので

ツインマスターにするのはこの際、好都合だと思います。


ただし・・・ウェットだったら神経研ぎ澄まして乗って下さい。










今回キャリパーはフロントがＲＳ、リアが後期。

なのでマスター径はフロント0.7、リア5/8です。

リアにフロント用の大きなピストンサイズのキャリパーを入れたりしていなければ

９６４は基本このサイズ。

パッドはいつものDS3000がベストマッチです。





リアフード・ウイングは勿論交換済みなので前後バランス調整ダイヤルはココへ。





ストロークが大きく異なるのでブレーキペダルとアクセルペダルの位置関係も調整します。




アクセルペダルで調整する人が多いみたいですがブレーキのリンケージの長さで調節できるので

そっちの方がブレーキの踏力が発揮出来る様になります。

アクセルペダルでも調整しますがそれは最後の微調整で。





今どきね、アシスト無しのブレーキ自体がだいぶ時代遅れなんだけど

ことサーキットにおいてはこれが便利なシステムなんです。


特に最近多いＡＢＳユニットとコンピューターのどちらかの故障。

治そうとは思わずにツインマスターが正解。



あ・・・　壊れてないノーマルブレーキの街乗りポルシェはノーマルで乗って正解です。。。

964ツインマスター

９６４のツインマスター化の作業を始めました。


今日はバラしまで。










山中さんが魚を持ってきてくれました。








あとニューヘルメットが完成したので見せてもらいましたがマットカラーもカッコいいですね。












山中さんの９９６も夏が過ぎたらこれまたニューエンジンで走るでしょう。

ケイマンと一緒にシェークダウンっぽいですが・・・

こっちも楽しみです。

アクセルワイヤー

ケイマンはエンジンが載ったと同時に燃料配管とミッションケーブルを取り付け

今日はアクセル関係の作業でした。
















ミッションケーブルは長さがどうかな？と思っていたけど意外とすんなりと行けました。


アクセルワイヤーもＧＴ３を流用。

当然長いけど途中のジョイントが便利なのでワイヤー固定のブラケットだけ製作して取り付け。


ペダル位置は角度とか前後の位置が曖昧だけど最後に調整する前提で穴明けして設置しちゃいました。



次の作業は水回りの配管の予定です。