7月20日(日)のつぶやきその２

2014-07-21 01:53:45 | つぶやき・・・？

偶然、目にした美術雑誌の記事で

私は、フィオナ・タンさんを知りました。

(何度もお聴きの方には申し訳ありませんが…）

　　　　　12月19日(木)のつぶやきその３

　（その時のいきさつは・・・「6月20日(金)のつぶやきその３」）

　　　　　

念願かなって・・・昨日、東京都写真美術館で開催中の

「フィオナ・タン　まなざしの詩学」展と

アーティストトークをお聴きしました。

（絵本の会を終えて、まっすぐ恵比寿まで向かい

　なんとか整理券157番をいただいて、

　アーティストトークの前に、30分ほど展示を観ることができました。）

フィオナさんは、小柄で、はにかんだような表情が、とても印象的で

ブルーのお洋服が、とてもお似合いの素敵な方でした。

担当学芸員の岡田恵子さんと通訳の横田さん(とおっしゃったと想いますが）を介して

フィオナさんの作品をスライドでご紹介いただきながら、

色々なお話をお聴きしました。

作品を観て感じる上でも、作家さんから直接お話を伺うことで

作品に、ぐっと奥行きや深さが感じられて、とても楽しいひと時でした。

気になる言葉やエピソードなども・・・たくさんありましたが、

またいずれ、少しずつ私なりの言葉にできたらいいなぁと想っています。

質問コーナーでは・・・

意を決して・・・作品を観て感じたことなど、素朴な疑問についてお聴きしました。

他の二人の方の質問は、とても深くて・・・

作家さんの作品作りに向けてのインスピレーションについて

さらに、観る側に対して

作家さんが、決して押し付けるのではなく

けれど、しっかりした「コンセプトや方向性」をお持ちということなど

ひとつひとつ、ていねいにことばを探すようにして・・・

時に、言い淀みながらも

お答えをしてくださるフィオナさんの、真摯なお姿がとても印象に残りました。

（もうひとつ、実は、通訳をしていらした方と

　展示を観る前のエレベーターで、偶然ご一緒していたんですけれど・・・

　私は、フィオナさんのことばは、単語が少し聴きとれるだけなので

　通訳の方の声となめらかなお話が、とてもわかりやすくて、ありがたく感じました。）

今回、二つの映画作品の上映も、行われているとのこと。

(昨日は、残念ながら、午前中と18時と19時からの上映でしたので、

また次回機会があれば・・・）

作品の感じ方も・・・「ひとりひとりに委ねられている」

というふうに、おそらくおっしゃっていらしたフィオナ・タンさんの姿勢が

私はとても好きだなぁと感じました。

　sako yuko　@LittleRing　13:48

メモ: なぜかとても
#気になる人

フィオナ・タン
「まなざしの詩学」
東京都写真美術館にて
7月19日(土)
～9月23日(火・祝)

syabi.com/contents/exhib…

これから
アーティストトークが
はじまります。 pic.twitter.com/eJg3q2LKm5

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