不安な世界の中で

気がつけば、今日で4月も終わり。
ついこの間、少し暖かくなって桜が咲き始めたと思って感動していたら、知らないうちに4月も終了という感じ。
それにしても4月は、中旬くらいから北朝鮮の問題で、日本国中がミサイル危機にあおわれていた。
毎日毎日、北朝鮮の動向が報道され、それに対するアメリカの受け手の状況とかか毎日、お昼はどこのチャンネルを回しても同じような報道だった。

今月はいろんな出来事があり、それらはとてもも重大な問題ばかりだった。
森友学園の問題は、その登場人物の二人のキャラが面白くてそれも報道を見る楽しみであった。

そして北朝鮮だ。
日本列島のミサイル危機で、戦後これまでにないくらいに緊張したのではないだろうか。
もちろん私は戦後の生まれだけど、昭和２０年代や３０年代のことは知らない。
想像だけど、朝鮮戦争の時は日本は、「またか？」と緊張状態に入ったのではないかと想像する。
今回はそれ以来の日本を緊張状態に陥れた。

トランプ大統領も特異なキャラで見ていたけど、ここに来て随分と印象が変わって来た。
何でも自分の意見を思い通りに突き進める感じだったけど、そういう部分もありながら、実はその裏には緻密な戦略が存在しているように思う。

外交に関しても、有能なビジネスマンであったが如く、コミュニケーションの取り方が抜群だと思う。
こと「駆け引き」に関しては素晴らしいと思った。

そして5月に入ろうとしている。
北朝鮮の問題は絶対に平和的な解決をしなければいけない。
そうなることを願いながら、毎日の生活を楽しみたい。