著者のデビュー作で角川ホラー文庫の本です。
出版社から、ホラー文庫なので、悪魔の住む家みたいなホラー系統かと思っていたのですが、シリアスな話で保険金殺人事件を絡めた心理ホラーです。
悪魔や猟奇的な連続殺人は一切ありません。
著者は生保関係に勤めていたので、生保業界のリアリティーが緻密でリアル感が増しています。
とにかく、怖いです。。。。。
保険金目当てに一人の女性がここまで、執念的になれてしまうところが、
ヒッチコックの映画のように、いつか現実的にわが身に降りかかるかもしれないという不安感に包まれつつ読んでしまいました。
この女性の執念は半端じゃないです。
この本は、ガンダルフ(仮称)さんも「恥ずかしいけど良かったよ」と
照れながら感想していました^^
恥ずかしいというのは、何千冊も読んでるのに角川ホラー文庫からの出版物が
いいと思えるのが、恥ずかしいみたいですw
けど、いい本はいいですよねぇ
薫山(4770)
出版社から、ホラー文庫なので、悪魔の住む家みたいなホラー系統かと思っていたのですが、シリアスな話で保険金殺人事件を絡めた心理ホラーです。
悪魔や猟奇的な連続殺人は一切ありません。
著者は生保関係に勤めていたので、生保業界のリアリティーが緻密でリアル感が増しています。
とにかく、怖いです。。。。。
保険金目当てに一人の女性がここまで、執念的になれてしまうところが、
ヒッチコックの映画のように、いつか現実的にわが身に降りかかるかもしれないという不安感に包まれつつ読んでしまいました。
この女性の執念は半端じゃないです。
この本は、ガンダルフ(仮称)さんも「恥ずかしいけど良かったよ」と
照れながら感想していました^^
恥ずかしいというのは、何千冊も読んでるのに角川ホラー文庫からの出版物が
いいと思えるのが、恥ずかしいみたいですw
けど、いい本はいいですよねぇ
薫山(4770)