「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

安倍首相!日米同盟が外交の基軸と言うなら、対等な主権国家同士の安保体制にしましょう!

2017年01月21日 | 外交・安全保障問題
 核の傘戦略として米国が日本を一方的に守る現行の安保体制(いわゆる片務性問題)について、トランプ新大統領が見直しをかけるのは明白である以上、日本も「主権国家として当たり前の安保体制」を構築すべきであることは言うまでもありません。

米国にとって日本が脅威とならない範囲での核武装容認論は、トランプ新大統領の選挙中の発言でもわかります。

要は、「日米共通の敵国」が存在する限りに置いて日米安保は機能すると言う事ですね。

「自分の国は自分で守る」安倍首相には国会冒頭で、この言葉を明確に語ってもらいたかったですね。

そして、できれば日本政府側から「米国内雇用を増やし、米国内産業を強化する方向でお手伝いしたい」と迫れば、トランプ新大統領がNOと言うわけがないのです。

「セロサムではなくウィンウィン」

もし日本が自由貿易の守護神を名実ともに自覚するなら、怯むことなく堂々とした外交を展開すべきですね。

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