SAITO Lab. BLOG

齋藤研究室

2014年度講義予定

2014-04-10 22:17:38 | Information
2014年度の講義予定。

●哲学A/B(高千穂)[通年・木曜日・3限(13:00-14:30) 1201教室]
身近な事柄をてがかりに、「哲学すること」の最初の一歩を踏み出すための「哲学入門」の講義です。

●倫理学A/B(高千穂)[通年・木曜日・4限(14:40-16:10) 1405教室]
善さとは何か、生きるとはどういうことか。善き生をおくるにはどうしたらいいのか。具体的な場面に即した「倫理学入門」の講義です。

●齋藤ゼミI(高千穂)[通年・金曜日・2限(10:40-12:10) 5402教室]
基礎的なスタディー・スキルと哲学的・倫理学的思考力を身につけることを目指します。

●齋藤ゼミII(高千穂)[通年・金曜日・4限(14:40-16:10) 5301 教室]
哲学的・倫理学的思考による諸問題へのアプローチと解決のためのトレーニングを行います。

●総合科目B(高千穂)[後期・火曜日・2限(10:40-12:10) タカチホホール]
現在の日本を代表する哲学者たちによる「危機の時代と哲学の未来」をテーマとした連続講演。計14回。

***
●哲学・倫理学特殊I/IG・II/IIG(慶應)[通年・月曜日・3限(13:00-14:30) 523-B教室]
「ハイデガーとレトリック」をテーマに講義を行います。

●形而上学研究機碧\・大学院)[通年・水曜日・2限(11:10-12:40) 703 教室]
ハイデガーの『存在と時間』の読解を行います。

●哲学講義1(立教)[秋期・水曜日・4限(15:00-16:30) 5302 教室]
現代哲学の主潮流のひとつ、解釈学的哲学について考察します。

●現代文明学演習5(立教・大学院)[秋期・水曜日・5限(16:40-18:10) 5207 教室]
ガダマーの『真理と方法』の読解を行います。

詳しくは、こちら
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特別シンポジウム 「『存在と時間』とは何か――その翻訳をめぐって――」

2014-04-02 22:22:09 | Information
ハイデガー研究会・東京ドイツ文化センター共催特別シンポジウム
「『存在と時間』とは何か――その翻訳をめぐって――」



2013年、ハイデガーの『存在と時間』の新たな邦訳が刊行されました。高田珠樹訳の作品社版(全一巻)と熊野純彦訳の岩波文庫版(全四巻)がそれです。寺島実仁訳の三笠書房版(全二巻、1939-1940年)、桑木務訳の岩波文庫版(全三巻、1960-63年)、松尾啓吉訳の勁草書房版(全二巻、1960-66年)、細谷貞雄訳のちくま学芸文庫版(前理想社版・全二巻、1963-64年/1994年)、辻村公一訳の創文社版(前河出書房新社版・全一巻、1967年/1997年)、原佑・渡邊二郎訳の中央公論社版(全三巻、1971年/2003年)とあわせると、全部で八つの邦訳が刊行されたことになります。古典と呼ばれる哲学書や思想書には複数の邦訳が刊行されていますが、原著の刊行(1927年)からまだ一世紀もたたない時点でこれほどの数の邦訳が刊行されているのは、稀有な事態と言ってよいでしょう。加えて、同じ書物の新しい邦訳が一年のうちに二点も刊行されるというのも、じつに珍しい出来事です。これはまさしく『存在と時間』がわが国の哲学・思想界に与えた影響の深刻さを物語るものです。

わけてもハイデガーをはじめドイツ思想史に造詣の深い高田氏の今回の訳業は、研究者ならずとも注目せざるをえないところでしょう。初期から後期までのハイデガー哲学の歩みを視野に収めたご著書の『ハイデガー――存在の歴史』(講談社、1996年)は、初学者にとっても研究者にとっても必携の書物です。また『言葉についての対話――日本人と問う人とのあいだの』(平凡社ライブラリー、2000年)や『アリストテレスの現象学的解釈――『存在と時間』への道』(通称『ナトルプ報告』、平凡社、2008年)は、いずれも小品ながら重要なハイデガーの著作ですが、その達意の訳文の完成度の高さは誰しも認めるところでしょう。氏はさらに、ティモシー・クラークの『マルティン・ハイデガー』(青土社、2006年)や、スローターダイクやクロコウ、岩波版『フロイト全集』の新訳も手がけられています。こうしたお仕事のかたわら、長年の研鑽の末に完成されたのが今回の『存在と時間』の新訳というわけです。

そこでこのたびハイデガー研究会と東京ドイツ文化センターは、この最新版の邦訳の刊行を祝して、「『存在と時間』とは何か」と題した特別シンポジウムを開催することにいたしました。訳者の高田珠樹氏(大阪大学)をお招きして、陶久明日香氏(学習院大学)の司会のもと、コメンテーターの池田喬(明治大学)、齋藤元紀(高千穂大学)とのディスカッションを交えながら、翻訳の観点から、また思想内容の観点から『存在と時間』についてお話いただきます。『存在と時間』をはじめとして、ハイデガーの思想、そして哲学に関心を寄せるみなさまのご参加、心よりお待ちしています。

*日時:2014年11月24日(月・祝)
*場所 東京ドイツ文化センター図書館
(〒107-0052 東京都港区赤坂7丁目5−56)
*プログラム
16:00〜 開会の挨拶
16:10〜 高田珠樹氏講演
17:00〜17:10 休憩
17:10〜 セッション1 池田喬(明治大学)
17:50〜 セッション2 齋藤元紀(高千穂大学)
18:30〜18:40 休憩
18:40〜19:30 全体討議
司会: 陶久明日香(学習院大学)

*参加無料、要参加登録。登録は下記を参照してください。
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja12586788v.htm
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ハンナ・アーレント:人間的なものへの信頼 対談とディスカッション

2014-03-10 18:21:07 | Information
「ハンナ・アーレント:人間的なものへの信頼 対談とディスカッション」

『全体主義の起源』や『人間の条件』などで知られる、20世紀を代表する政治哲学者ハンナ・アーレント。混迷を極める現代世界の状況下で、彼女の思索への注目度はますます高まってきている。彼女の政治的思索のキー概念「現れ」や「あいだ」とはどのようなものなのか。また、彼女はなぜ論争を生むような『イエルサレムのアイヒマン』を書いたのか。さらに、彼女は広島、長崎への原爆投下を20世紀における決定的な出来事として捉え、きわめて重要な原子力論を展開している。以上のような観点を押さえ、現在アーレント研究の第一線で活躍する二人の研究者、矢野久美子氏と森一郎氏を迎え、二人の対談を通じて、ハンナ・アーレントの思索の全体像を捉える。

【対談】
日時:2014年7月25日(金)・9月26日(金)・10月10日(金)(いずれも18:30–20:30)
場所:東京ドイツ文化センター
対談者:矢野久美子(フェリス女学院大学)・森一郎(東北大学)
【ディスカッション】
日時:2014年8月22日(金)18:00〜21:15
場所:東京ドイツ文化センター
司会:齋藤元紀(高千穂大学)・陶久明日香(学習院大学)

ハンナ・アーレントに関心を寄せる人には見逃せないシリーズ企画。ぜひ奮ってご参加ください。参加無料、要参加登録。

http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja12435234v.htm
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実存思想協会 2014 年春の研究会

2014-02-25 11:43:15 | Information
実存思想協会 2014 年春の研究会
(共催:日本ホワイトヘッド・プロセス学会)

日時:2014 年 3 月 24 日(月)14 時 00 分〜18 時 30 分
場所:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー7 階 1076 教室


A. 個人研究発表(発表 25 分、質疑応答 35 分)
池田喬(明治大学)14:00〜15:00 司会:齋藤元紀(高千穂大学)
「解釈と翻訳----ハイデガーと哲学すること----」

(休憩 15 分)

B.合同シンポジウム (15:15〜18:30)
〔共催:日本ホワイトヘッド・プロセス学会〕
テーマ:実存・生命・世界̶超越と内在のダイナミズム

提題者:古荘真敬氏(東京大学)
「各自性の経験と思惟の超越について」

村田康常氏(名古屋柳城短期大学)
「住まうこと、冒険すること、谺すること ―抱握概念と実存―」

司会者:田中裕氏(上智大学)

http://www11.ocn.ne.jp/~jitsuzon/frameset/index.html
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てつがくカフェ@ふくしま 特別編4のご案内 ―震災・原発事故3年目の福島から考える―

2014-02-19 20:31:02 | Information
てつがくカフェ@ふくしま 特別編4
―震災・原発事故3年目の福島から考える―



日時:3月15日(土) 13:00〜18:00

場所:コラッセふくしま(3階企画展示室)

参加費無料・飲み物代無料・事前申し込み不要(直接会場へお越し下さい)

問い合わせ先:fukushimacafe@mail.goo.ne.jp

東日本大震災、そして東電福島第一原発事故から3年。あの日以来、私たちを巡る状況は目まぐるしく変化し続けてきました。
今や「再稼動」が耳慣れた言葉になり、「景気は回復」し、六年後には「東京五輪」が開催される…。こうした変化によって、私たちには新しい「日常」がもたらされているかのように見えます。
しかし、私たちは真に持続可能な社会の実現へ向けて歩みだしているでしょうか?私たちは3年前のあの出来事を忘却し、前に進むべきなのでしょうか?
私たちの未来に立ちはだかるこの二つの問いに、今回の「てつがくカフェ@ふくしま特別編4」は取り組みます。

第1部 シンポジウム 「持続可能性の哲学への道」 13:00〜15:30
『「持続可能性の哲学」への道――ポストコロニアル理性批判と生の地平――』(牧野英二著、法政大学出版局)を手がかりに、「持続可能性」の意味を問うシンポジウムを開催します。
パネリスト
牧野英二  (法政大学教授)
小野原雅夫 (福島大学教授)
山本英輔  (金沢大学教授)
齋藤元紀   (高千穂大学教授)
石井秀樹  (福島大学特任准教授)
司会
相原博   (法政大学兼任講師)

第2部 てつがくカフェ「忘れる力は必要か?」
16:00〜18:00
「忘却」の意味を考えるてつがくカフェを開催します。

しばし腰を落ち着けてこの3年間を振り返りながら、「持続可能性」と「忘却」の意味について、たくさんの方々と一緒にじっくり考えてみたいと思います。

てつがくカフェ@ふくしまのページもご覧下さい。
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Veranstaltungen:Leibniz’ Monadologie und ihre philosophische Tragweite; Buchanalyse und Diskussion

2014-02-05 16:16:08 | Information
Veranstaltungen
Leibniz’ Monadologie und ihre philosophische Tragweite
Buchanalyse und Diskussion

Samstag, 15. Februar 2014, 16.00 Uhr
Bibliothek des Goethe-Instituts Tokyo
Japanisch
Eintritt frei

Die Japanische Gottfried-Wilhelm-Leibniz-Gesellschaft, die Heidegger-Gesellschaft in Tokyo und das Goethe-Institut Tokyo führen eine gemeinsame Veranstaltung über das Buch „Leibniz’ Monadologie und ihre philosophische Tragweite“ von Kiyoshi Sakai, das im Mai 2013 im Chisen Shokan Verlag erschien, durch. „Monadologie“ ist das philosophische Hauptwerk von Gottfried Wilhelm Leibniz, der im 17. und 18. Jahrhundert wirkte und als universelles Genie der Wissenschaften galt. Die „Monadologie“, die aus 90 Thesen besteht, verkörpert die Gedanken seiner späteren Lebensjahre. Aus diesem Grund haben sich nicht nur zahlreiche Philosophen wie Kant, Husserl, Heidegger, Dewey und andere, sondern auch ein japanischer Dichter, Kenji Miyazawa, aus verschiedenen Blickwinkeln mit der Philosophie der „Monadologie“ beschäftigt. Das Buch von Kiyoshi Sakai, das im Fokus der Veranstaltung stehen wird, versucht zu klären, weshalb die „Monadologie“ so mannigfaltige und reizvolle Diskussionsthemen für Philosophie und Literatur geboten hat.

Die Kommentatoren sind Motoki Saito, Takachiho Universität, Norio Murai, Meisei Universität, und Shiro Yamauch, Keio Gijuku Universität. Yuichiro Yamane von der Daito Bunka Universität moderiert das Gespräch und diskutiert mit Kiyoshi Sakai über sein jüngstes Buch zu Leibniz.

Alle, die sich für die europäische Philosophiegeschichte vom Mittelalter bis zur Gegenwart oder für Vergleichende Philosophie interessieren, sind herzlich zur Tagung eingeladen.

Programm
16:00 Begrüßung durch den Verfasser, Prof. Dr. Kiyoshi Sakai
16:10 Teil I: Motoki Saito, Takachiho Universität
17:00 Teil II: Norio Murai, Meisei Universität
17:50 – 18:00 Pause
18:00 Teil III: Shiro Yamauchi, Keio Gijuku Universität
18:50 – 20:00 Plenumsdiskussion Moderator: Yuichiro Yamane, Daito Bunka Universität

http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/de11723908v.htm

酒井潔著『ライプニッツのモナド論とその射程』合評会

日時:2014年2月15日(土) 16:00
場所:東京ドイツ文化センター図書館
参加無料

このたび、日本ライプニッツ協会、ハイデガー研究会、東京ドイツ文化センターの共催企画として、酒井潔著『ライプニッツのモナド論とその射程』(知泉書館、2013年5月)の合評会を開催いたします。

『モナドロジー』は、17世紀から18世紀にかけて活躍した万学の天才、ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツの哲学的主著です。わずか90個の命題からなる『モナドロジー』の中にはライプニッツ晩年の哲学思想がきわめて凝縮された形で表現されています。それゆえに、カント、フッサール、ハイデガー、デューイなど、多くの哲学者たちが、さらには宮沢賢治のような日本の詩人までが、ライプニッツのモナド論の哲学に対してさまざまなパースペクティヴからアプローチを試みてきました。今回合評会で取り上げる酒井氏の著書は、『モナドロジー』が近現代の哲学や文学に対していかに多彩で刺激的な論点を提供したか、またそれと同時にいかにユニークな仕方で受容されたかを明らかにしようとするものです。

他方で、ライプニッツはトマス・アクィナスやクザーヌスといった西洋哲学の伝統と対決しながら自らのモナド論の哲学を構築しました。酒井氏の著書は、ライプニッツのモナド論の哲学が西洋の哲学的伝統に対して持っている関係をも解明しようとします。したがって本書は、ライプニッツのモナド論の哲学が持っているポテンシャルをライプニッツ以前と以後から照射する、きわめて興味深い試みを提示していると言えるでしょう。この試みを受けて、酒井氏との積極的な対話の場を設けたいと思います。

今回は、コメンテーターとして齋藤元紀氏(高千穂大学)、村井則夫氏(明星大学)、山内志朗氏(慶應義塾大学)の3名にも加わっていただき、山根雄一郎氏(大東文化大学)の司会のもと、会場のみなさんとともに酒井氏を囲んで議論を楽しみたいと思います。ハイデガー研究者とライプニッツ研究者のみならず、中世から現代にいたる西洋哲学史、さらには比較思想研究に関心を寄せる方々にも、ぜひご参集いただければと思います。

プログラム
16:00〜 著者ご挨拶
16:10〜 セッション1 齋藤元紀(高千穂大学)
17:00〜 セッション2 村井則夫(明星大学)
17:50〜18:00 休憩
18:00〜 セッション3 山内志朗(慶應義塾大学)
18:50〜20:00 全体討議
司会: 山根雄一郎(大東文化大学)

こちらもご覧下さい。
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja11723908v.htm
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Prosit Neujahr 2014!

2014-01-01 02:05:38 | Information
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日本ディルタイ協会開催のお知らせ

2013-12-06 20:01:04 | Information
日本ディルタイ協会開催のお知らせ


開催日:2013年12月7日(土)
開催会場:家の光会館 1階セミナールーム
         東京都新宿区市谷船河原町11番地
         アクセス:http://www.ienohikariss.co.jp/bld/access/

研究発表 13:50-14:40
    庄子 綾氏(法政大学大学院)
     「カッシーラーとディルタイにおける生の概念」

     司会:齋藤 元紀氏(高千穂大学)

特別講演 14:50-17:30
深井 智朗氏(金城学院大学)
「いわゆる文化プロテスタンティズムとディルタイ」

司会:廳 茂氏(神戸大学)

https://sites.google.com/site/diltheygesellschaftinjapan/home

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公開講座2013「ひとを生きる」報告記事

2013-11-01 13:39:54 | Information
Quarterly高千穂vol.44秋号キャンパスニュースに公開講座2013「ひとを生きる」の報告記事が掲載されました。ご覧ください。

http://www.takachiho.jp/library/outline/quartery/vol.44/qt44.pdf#page=18
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酒井潔著『ライプニッツのモナド論とその射程』合評会のご案内

2013-10-18 00:08:03 | Information
酒井潔著『ライプニッツのモナド論とその射程』合評会

日時:2014年2月15日(土) 16:00
場所:東京ドイツ文化センター図書館
参加無料

このたび、日本ライプニッツ協会、ハイデガー研究会、東京ドイツ文化センターの共催企画として、酒井潔著『ライプニッツのモナド論とその射程』(知泉書館、2013年5月)の合評会を開催いたします。

『モナドロジー』は、17世紀から18世紀にかけて活躍した万学の天才、ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツの哲学的主著です。わずか90個の命題からなる『モナドロジー』の中にはライプニッツ晩年の哲学思想がきわめて凝縮された形で表現されています。それゆえに、カント、フッサール、ハイデガー、デューイなど、多くの哲学者たちが、さらには宮沢賢治のような日本の詩人までが、ライプニッツのモナド論の哲学に対してさまざまなパースペクティヴからアプローチを試みてきました。今回合評会で取り上げる酒井氏の著書は、『モナドロジー』が近現代の哲学や文学に対していかに多彩で刺激的な論点を提供したか、またそれと同時にいかにユニークな仕方で受容されたかを明らかにしようとするものです。

他方で、ライプニッツはトマス・アクィナスやクザーヌスといった西洋哲学の伝統と対決しながら自らのモナド論の哲学を構築しました。酒井氏の著書は、ライプニッツのモナド論の哲学が西洋の哲学的伝統に対して持っている関係をも解明しようとします。したがって本書は、ライプニッツのモナド論の哲学が持っているポテンシャルをライプニッツ以前と以後から照射する、きわめて興味深い試みを提示していると言えるでしょう。この試みを受けて、酒井氏との積極的な対話の場を設けたいと思います。

今回は、コメンテーターとして齋藤元紀氏(高千穂大学)、村井則夫氏(明星大学)、山内志朗氏(慶應義塾大学)の3名にも加わっていただき、山根雄一郎氏(大東文化大学)の司会のもと、会場のみなさんとともに酒井氏を囲んで議論を楽しみたいと思います。ハイデガー研究者とライプニッツ研究者のみならず、中世から現代にいたる西洋哲学史、さらには比較思想研究に関心を寄せる方々にも、ぜひご参集いただければと思います。

プログラム
16:00〜 著者ご挨拶
16:10〜 セッション1 齋藤元紀(高千穂大学)
17:00〜 セッション2 村井則夫(明星大学)
17:50〜18:00 休憩
18:00〜 セッション3 山内志朗(慶應義塾大学)
18:50〜20:00 全体討議
司会: 山根雄一郎(大東文化大学)

こちらもご覧下さい。
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja11723908v.htm
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