SAITO Lab. BLOG

齋藤研究室

2015年8月28日朝日新聞朝刊掲載・講演「危機の世界で考える」

2015-08-28 13:14:08 | Information
本日2015年8月28日朝日新聞朝刊に、講演「危機の世界で考える」の案内記事が掲載されました。澤田直さん、森一郎さん、互盛央さんと議論を交わします。「戦争の世紀」に対する哲学の挑戦。お時間ある方はぜひご参加ください。

http://www.asahi.com/articles/DA3S11935331.html

 時代と状況に危機の切迫を感じずにいられない哲学者3人が「では哲学に何ができるのか」と自らに問いかけ、生きた言葉で徹底的に討論します。登壇するのは、高千穂大教授の齋藤元紀さん=写真=と東北大教授の森一郎さん、立教大教授の澤田直さん。進行は編集者の互盛央さん。歴史を振り返れば、時代の危機と闘う役割を常に担ってきたのが哲学でした。

◇講演「危機の世界で考える」9月7日[月]午後7〜9時。参加費4104円
◇会場は東京・西新宿の新宿住友ビル。問い合わせ、申し込みは主催の朝日カルチャーセンター(03・3344・1945、受け付けは午前10時から)。ホームページは「朝カル 新宿」で検索を。
お申込みは以下から。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/news/2015/08/syakoku_0827
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『連続講義 現代日本の四つの危機――哲学からの挑戦』(講談社選書メチエ)2015/8/28電子書籍版配信

2015-08-28 00:34:25 | Information
『連続講義 現代日本の四つの危機――哲学からの挑戦』(講談社選書メチエ)、本日2015年8月28日よりいよいよ各種電子書籍版も配信です。

知・ことば・いのち・戦争――現代日本の私たちに迫る四つの危機に立ち向かう哲学者の挑戦は、みずから思考し、行動しようと思うひとにとって、必ずやナビゲーターとなってくれるはずです。
スマートフォン、タブレット、PCで、12人の哲学者たちの戦いにぜひご参加ください!

Amazon Kindle
http://amzn.to/1KQh0gq

iBooks
https://itunes.apple.com/jp/book/lian-xu-jiang-yi-xian-dai/id1032259708?mt=11&ign-mpt=uo%3D4

Kinokuniya Kinoppy
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0272565

Google Play
https://goo.gl/UbwqHy

Book Live
http://booklive.jp/produ…/index/title_id/60001998/vol_no/001

Yahoo! Bookstore
http://bookstore.yahoo.co.jp/shoshi-508988/
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「週刊読書人」2015年8月28日号特集「ハイデガー哲学の広がりをめぐって」鼎談掲載のお知らせ

2015-08-26 17:40:41 | Information
「週刊読書人」2015年8月28日号・特集「ハイデガー哲学の広がりをめぐって」にて、森一郎・池田喬両氏との鼎談が掲載されます。来年には没後40年を迎える20世紀哲学の「最大の巨人」マルティン・ハイデガー。その哲学の広がりと最新研究の状況について論じています。どうぞご一読ください。

「週刊読書人」2015年8月28日号
▼特集▼◇森一郎・齋藤元紀・池田喬鼎談<ハイデガー哲学の広がりをめぐって>
土着性と時代性を激しくずらしてゆく思考
20世紀哲学の「最大の巨人」――マルティン・ハイデガー。来年はハイデガー没後40年を迎える。『存在と時間』をはじめ、ハイデガーが遺した著作への研究は今尚進化をつづけている。1975年から刊行がはじまった『ハイデガー全集』も刊行継続中である(全102巻中90巻が刊行済)。現在日本におけるハイデガー研究はいかなる局面を迎えているのか。東北大学教授・森一郎、高千穂大学教授・齋藤元紀、明治大学専任講師・池田喬の三氏に鼎談をしてもらった。
<主なコンテンツ>
1:ハイデガー研究は今盛んか
2:『黒ノート』が問いかけるもの
3:ハイデガーとユダヤ人
4:ハイデガーと近代日本の出会い
5:初期ハイデガーと『存在と時間』
6:ハイデガー哲学の広がり
7:時代に敏感だった哲学者

http://dokushojin.shop-pro.jp/?pid=92987099
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朝日カルチャーセンター新宿「危機の世界で考える――戦争の世紀に挑戦する哲学」2015/9/7開催!

2015-08-25 22:10:51 | Information
2015/9/7、朝日カルチャーセンター新宿にて「危機の世界で考える――戦争の世紀に挑戦する哲学」を開催いたします。

8月10日に発売された『連続講義 現代日本の四つの危機─哲学からの挑戦』(講談社選書メチエ)の刊行を記念したスペシャルイベント。日本を代表する哲学者たちが「知」、「ことば」、「いのち」、「戦争」という四つの危機を取り上げ、生きた言葉で語る画期的な書物の登場を受け、本書に登場する12人の哲学者のうち、気鋭の3人が一堂に会する。
 戦争をはじめ、さまざまな危機の切迫を感じずにはいられない現代、哲学には何ができるのか? 歴史を振り返れば、哲学は常に時代の危機と闘う役割を担ってきた。今を遡ること約80年前、第二次世界大戦前夜の「危機の世界」に遭遇した哲学者フッサールは、終わりゆくヨーロッパの学問を憂い、理性という思考の力に希望を託した。それからさらに遡ること約50年前、同時代の学問や教養の衰退に危機感を募らせた哲学者ニーチェは、反時代的な思考の重要性を説き、みずからの書物の副題に「未来の哲学の序曲」と記したのだった─。
 20世紀という「戦争の世紀」にこだわり、思索する3人が「危機の世界」について徹底的に語る。まさに「哲学からの挑戦」と呼ぶべき現場が目の前で展開される一夜限りの稀有なひととき。

立教大学教授澤田直、東北大学教授森一郎氏とともに、講談社互盛央氏の司会のもと、戦争、世代、世界の終焉等々、「危機の世界」の根本問題を論じます。
どうぞご参加下さい。

日時:2015/9/7(月)19:00-21:00
場所:朝日カルチャーセンター新宿

お申込みは以下から。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/4ed8514b-710e-2bb0-0175-553b6d51eddd

学生の方は以下から。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/8bb3d2c8-43ef-363f-0778-553f41eb0391
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2015/8/11『連続講義 現代日本の四つの危機 哲学からの挑戦』(講談社選書メチエ)刊行

2015-08-25 22:05:57 | Information
2015/8/11『連続講義 現代日本の四つの危機 哲学からの挑戦』(講談社選書メチエ)が刊行されました。
12人の哲学者が現代日本の危機に挑戦した思考の記録。名講義にぜひご参加下さい。



***

内容
 本書は、2014年9月から2015年1月にかけて高千穂大学で行われた連続講義を基にしたものである。日本を代表すると言っても過言ではない12名の哲学者たちが、一般の聴衆を前に「現代日本の危機」を提示し、その打開策を探る「哲学からの挑戦」の試みは、大きな反響を呼んだ。本書は、熱のこもった会場の模様を再現することを目指し、ライヴ感あふれる口語体による連続講義として編まれる。編集には、現在注目を集めている気鋭の哲学者があたった。
 「実学優先」が叫ばれ、「哲学や人文学など不要だ」という暴論まで平気で口にされる現状の中で、「知」の拠点であるはずの大学は、まさしく存亡の危機にある。また、インターネットをはじめとする情報通信技術の発展によって、グローバルな規模でのコミュニケーションは確かに加速したが、逆説的にも、それに比例して「ことば」はただの消費材と化し、思慮ある議論の場は急速に失われつつある。そうして、一見、高度に成熟したように見える社会の背後では、人が生まれて死ぬという「いのち」の事実に対する感性は鈍くなり、世界各地でテロをはじめとする、従来の観念では捉えきれない「戦争」の現実味がかつてなく高まっていることは言うまでもない。
 本書は、ここに掲げられた「知」、「ことば」、「いのち」、「戦争」という「四つの危機」を正面から取り上げ、立ち向かおうとした哲学者たちによる真剣な格闘の記録である。歴史を振り返れば、哲学はいつも時代の危機と闘う役割を担ってきた。哲学によってしか打破できない危機があり、哲学によってしか切り拓かれない未来がある。その未来の姿は、本書の中で生きた言葉を通して指し示されている。

***

目次
はじめに(齋藤元紀)
第I部 知の危機
第1講 日本の近代化と啓蒙の意義と課題(牧野英二(法政大学教授))
第2講 現代における心の危機と哲学(信原幸弘(東京大学教授))
第3講 大学の危機と哲学の問い(西山雄二(首都大学東京准教授))
第II部 ことばの危機
第4講 対話としての哲学の射程(梶谷真司(東京大学准教授))
第5講 民主主義の危機と哲学的対話の試み(小野原雅夫(福島大学教授))
第6講 言葉が開く宇宙─―『おくのほそ道』に学ぶ(魚住孝至(放送大学教授))
第III部 いのちの危機
第7講 危機の/と固有性(斎藤慶典(慶應義塾大学教授))
第8講 「世界の終わり」と世代の問題(森 一郎(東北大学教授))
第9講 危機の時代とハイデガー(高田珠樹(大阪大学教授))
第IV部 戦争の危機
第10講 戦争と戦争のあいだ(澤田 直(立教大学教授))
第11講 〈アウシュヴィッツ以後〉の哲学(宮崎裕助(新潟大学准教授))
第12講 はじまりについて(矢野久美子(フェリス女学院大学教授))
おわりに(齋藤元紀)

***

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062586085&_ga=1.54180648.1255208344.1439178652
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2015/8/10『始まりのハイデガー』(晃洋書房)刊行

2015-08-25 22:03:21 | Information
2015/8/10『始まりのハイデガー』(晃洋書房)刊行しました。




連続や断絶を繰り返しながら紡がれる若きハイデガーのみずみずしい「始まり」の思考は、現代哲学の「始まり」の中で、同時代の思潮と対話を重ねながら、自らの哲学を確立していく。ハイデガーはいかにして『存在と時間』へと至ったのかを知るための、初期フライブルク期ハイデガー哲学を論じた本邦初の画期的論文集。

ハイデガー哲学、そして現代哲学に関心を寄せる方にとっては必携の一冊。ぜひご一読ください。

細川亮一・齋藤元紀・池田喬(編著)
村井則夫・渡辺和典・中山剛史・後藤嘉也・森秀樹・荒畑靖宏。

http://amzn.to/1RwmqWL
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『中央評論』292号(2015年7月)「特集 木田元先生追悼」に寄稿しました

2015-08-04 00:39:32 | Information
『中央評論』292号(2015年7月)「特集 木田元先生追悼」に「哲学することを学ぶこと―ハイデガーと木田元、そして私」を寄稿しました。院生時代の演習の思い出を辿りながら、木田先生のハイデガー解釈を再考しています。



加賀野井秀一先生の巻頭言に始まり、寺本剛、平田裕之、須田朗、吉田達、関口浩、加國尚志各先生方の論稿を収録。まもなく没後一年、そろそろ巨人の思考の足跡を腰を落ち着けて考えてよい頃かもしれません。ご一読ください。

http://www2.chuo-u.ac.jp/up/zasshi/chu-hyo-292.html
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哲学カフェ@愛知教育大学報告

2015-08-03 22:47:52 | Information
哲学カフェ@愛知教育大学、厳しい暑さにもかかわらずお集まりいただいた学部4年生&院生合わせて46名の皆さんと一緒に、哲学対話を行いました。




前後にレクチャーを挟んで、哲学対話を実施。



「困っている人を助けるべきか?」「友達は必要か?」というこちらが用意した問いを振り切り、参加者のみなさんは「幸せって何?」という問いを選択。ほとんどが哲学対話初体験のみなさんばかりでしたが、予想を裏切ることが哲学対話の醍醐味であることをわかっていらっしゃる模様(笑)。おかげで名古屋の灼熱にも負けない熱い対話が展開しました。



アンケートも「楽しかった」「面白かった」という感想を沢山いただき感無量。その後の懇親会も楽しい会話と美酒に舌鼓を打ちました。



お招きいただいた真島聖子先生はじめ、参加者のみなさん、ありがとうございました。続編の期待に応えて、また必ず遊びに行きます、愛教大!

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第19回 新潟哲学思想セミナー(NiiPhiS: 2015/7/17)講演報告

2015-07-26 08:22:35 | Information
第19回 新潟哲学思想セミナー(NiiPhiS: 2015/7/17)での講演「ハイデガーの『黒ノート』と20世紀の《神話の哲学》をめぐって」の報告をまとめていただきました。どうぞご覧ください。

http://www2.human.niigata-u.ac.jp/~mt/ningen/2015/07/19.php



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阿部将伸『存在とロゴス――初期ハイデガーにおけるアリストテレス解釈』合評会のお知らせ

2015-07-20 18:31:16 | Information
下記のとおり、2015年8月8日(土)京都大学にて阿部将伸『存在とロゴス――初期ハイデガーにおけるアリストテレス解釈』合評会が開催されます。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。


阿部将伸『存在とロゴス――初期ハイデガーにおけるアリストテレス解釈』合評会
(第28回関西ハイデガー研究会)

日時:平成27年8月8日(土)午後1時より6時20分まで
場所:京都大学吉田南構内 大学院人間・環境学研究科棟433
   http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/

スケジュール:
13:00-15:00 序論〜第2章
・著者からの概要説明
・序論・第1章についての代表質問:有馬善一(摂南大学)
・第2章についての代表質問:松本直樹(同志社女子大学)
・自由討論
15:10-17:10 第3章〜第4章
・著者からの概要説明
・第3章についての代表質問:齋藤元紀(高千穂大学)
・第4章についての代表質問:坂下浩司(南山大学)
・自由討論
17:20-18:20 第5章〜結論
・著者からの概要説明
・第5章・結論についての代表質問:丸山英幸(大阪工業大学)
・自由討論
終了後、懇親会


松本啓二董Keijiro Matsumoto
E-mail: keijiro@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
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