CEFからタキソールに変わる前に受けた中途検査、がんは小さくはなっているけれど消えてはいないという結果だった。
乳房や脇の手術は分かるけれど、首筋や鎖骨、胸骨のリンパのがんが消えなかった場合の手術はどうなるのだろう、2回目タキソールの診察時、医師に尋ねてみた。
「全て取れるものは取ります」との事。
乳房や脇ならともかく、首筋や鎖骨・胸骨のリンパへ転移したものまできっちりとりきれるのだろうか… 素人からするととても不安。
この日当たった医師はちょっと気ぜわしく、気持ちが通じない…。
自分から必要なことだけを伝え、終わらせたいという雰囲気を感じた。
お昼の休憩もまだ取れず、ずっと患者を相手にし、それでもまだまだ待合室には予約時間を過ぎた患者さんが沢山待っている状況…、医師の大変な気持ちも分かる、私もなんとなくこれ以上突っ込んで聞いてはいけないような気持ちになってしまった。
でも…最後、締めの言葉が「いまさら言ってもアレなんですが、結局は”早期発見・早期治療”なんですよ」と。(ハイ、話はこれでおしまい…そんな感じ)
そんな事はわかっている…、そして自分がそうではない状況だと言う事も。
そんな事を言われたらもうなにも言えなくなる、言う意味もなくなる…。
とても傷ついた、とても悲しい気持ちになってしまった。
内容はそれだけではない、益々不安になるような事も聞かされた上での事、でも医師の伝えた言葉と私が捉えたニュアンスに語弊があるといけないので敢えて書くことはしない…。
なんとか小さな希望を探し、それにすがろうとしている時、医師から言われる一言一言…、医師にとっては当たり前の事実かもしれない、けれど伝え方によってはどれほど患者が傷つき、不安になるか… 少しでも理解してもらえればと思う。
乳房や脇の手術は分かるけれど、首筋や鎖骨、胸骨のリンパのがんが消えなかった場合の手術はどうなるのだろう、2回目タキソールの診察時、医師に尋ねてみた。
「全て取れるものは取ります」との事。
乳房や脇ならともかく、首筋や鎖骨・胸骨のリンパへ転移したものまできっちりとりきれるのだろうか… 素人からするととても不安。
この日当たった医師はちょっと気ぜわしく、気持ちが通じない…。
自分から必要なことだけを伝え、終わらせたいという雰囲気を感じた。
お昼の休憩もまだ取れず、ずっと患者を相手にし、それでもまだまだ待合室には予約時間を過ぎた患者さんが沢山待っている状況…、医師の大変な気持ちも分かる、私もなんとなくこれ以上突っ込んで聞いてはいけないような気持ちになってしまった。
でも…最後、締めの言葉が「いまさら言ってもアレなんですが、結局は”早期発見・早期治療”なんですよ」と。(ハイ、話はこれでおしまい…そんな感じ)
そんな事はわかっている…、そして自分がそうではない状況だと言う事も。
そんな事を言われたらもうなにも言えなくなる、言う意味もなくなる…。
とても傷ついた、とても悲しい気持ちになってしまった。
内容はそれだけではない、益々不安になるような事も聞かされた上での事、でも医師の伝えた言葉と私が捉えたニュアンスに語弊があるといけないので敢えて書くことはしない…。
なんとか小さな希望を探し、それにすがろうとしている時、医師から言われる一言一言…、医師にとっては当たり前の事実かもしれない、けれど伝え方によってはどれほど患者が傷つき、不安になるか… 少しでも理解してもらえればと思う。