エスケープ 鳥海山編 Ⅳ

下りは外輪山を回らずに 一気に千蛇ヶ谷を下ることにしました
登りと下りでコースが違いますが 登りに約4時間半 下りに3時間半 合計約8時間の行程となりました
天気に恵まれたため 迷うこともなく順調に歩けましたが 日帰りコースとしては少々健脚向きという気がします



外輪山の様子 よくここまで登ってこれたものだと自己満足


山小屋から山頂を望む


一気に下り 山頂がはるか彼方になりました


雪渓が残る 千蛇ヶ谷


眼下に樹海が広がります まだ紅葉には少し早い感じです


午後からは雲が出て眺望が遮られるようになりました


〔PowerShot A650 IS〕
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エスケープ 鳥海山編 Ⅲ

標高も2,000m近くなってくると 溶岩が露出して険しさが増してきます
万年雪と数日前に降った雪とで ところどころ白くなっています

外輪山から一旦谷を下り 瓦礫の山をよじ登ると いよいよ山頂に到達です
たくさん岩が突き出しているため どこが本当の山頂なのかよく分かりません
あまり居心地の良い場所でもありませんし 徐々に雲が出始めたため そそくさと下山することとしました


目指す山頂は左端の高いところです 尾根伝い(ここでは外輪山と呼ばれています)にアプローチします


外輪山の稜線伝いに いくつかの峰を越えて標高を稼いでいきます


振り返って 今来た外輪山の稜線を眺めてみます


いよいよ山頂が迫ってきます 山頂下には神社と山小屋が見えます


一旦外輪山の尾根から谷に下り 一気に山頂にアタックします 山頂はご覧のようにガレキの山です


岩だらけの山頂 標高2,236m

〔PowerShot A650 IS〕
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エスケープ 鳥海山編 Ⅱ

鳥海鉾立ビジターセンターの駐車場に停めたクルマの中で一晩明かし
夜明けとともに登山を開始しました
鉾立の登山口から山頂までは 距離が片道約8km 標高差約1,200m ということで
一日で踏破するには少々健脚向きという感じです

カメラですが さすがにデジタル一眼を持って行くのは無理だと判断し 頼れるコンデジを携行することとしました



時刻は午前5時少し過ぎ 空が少し白んできたところで出発です


朝日が差して 遠くの山々の稜線が見えてきました


道のり半ばに位置する鳥海湖 このあたりで標高約1,700m 湖の右横の“もっこり”は「鍋森」


さらに標高を上げていきます 振り向くと越えて来た山々がビロードを敷き詰めたようです


向かう山頂は はるか朝日の光芒の彼方

〔PowerShot A650 IS〕

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エスケープ 鳥海山編

夏休みが取れないまま秋に突入してしまいました
ダラダラと続く仕事は 一向に節目が見えないため まわりの大ひんしゅく覚悟で 一週間の秋休みを取ってしまいました

せっかく一週間の自由時間なので かねてから実行しようとしてできなかったことをしようと思い 向かった先は・・・
秋田 山形 両県にまたがる「鳥海山」です

昨日掲載した写真は 庄内平野(山形県側)から見た鳥海山です

日本海に突き出るようにそびえ立つ 東北地方の名峰を一度踏破してみたいと思っていましたので
この機会にと思い 自宅を早朝に出て 600kmの道のりを一気にクルマで走りました
平日なので特に混雑することもなく 日没前には山の中腹の「鳥海鉾立ビジターセンター」に到着しました

天気は良好でしたが 水平線に雲がかかり 残念ながら日本海に沈む夕日は 見ることができませんでした



鳥海山鉾立展望台から望む日本海


夕日に染まるビジターセンター


残念ながら日本海に沈む夕日は見られず


展望台から望む鳥海山山頂(中央奥)


〔α700/Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3〕
 
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エスケープ

しばらくご無沙汰しました
仕事に追いまくられる日々から しばしエスケープしていました





〔α700/Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3〕
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