思うがままに

Step by Step

小野アルプス・鴨池へ

2008-01-06 | 山登り・ハイキング
昨日行った小野アルプスをまた妻と一緒に登ることになった
今日は昨日と違うルートから先ず惣山へ、次に紅山の急岩場を登り、その後、鴨池をのんびりと一周するという行程
そして、疲れを癒すために昨日見つけた例の鍬渓温泉
(ただし、面白味がない鴨池一周は余計だった・・・と後悔)



加古川に近付くと霧が立ち込めた
山からは雲海が見えるかも?と、ちょっと嬉しくなる

9:10 昨日と同じ駐車場に車を停めた

9:15 女池では多くのカメラマンが白鳥を狙っているようだ
遠くに白鳥が見えた こんな処にもホントに白鳥がいるのを知って驚き・・・



9:32 左:霧を被った惣山 右:紅山

霜が降りた田んぼ


9:38 紅山への分岐  この道は紅山の急斜面を登らず頂上に行けるようだ


9:39 惣山への分岐


9:55 惣山の展望台からの眺望
昨日より天気が良いし雲海も見えた 単なる霧??









惣山南側からの眺望


岩倉峠は樹氷のように真っ白


10:43 いよいよ紅山の急斜面
こけたのではありません  記念写真を撮ろうとカメラを岩場にセットしているところ
(小さな三脚が欲しい)



ちゃんと登れるだろうか?と妻をしきりに心配、 その度に下を見てしまい急に足が震え出した
昨日ここを降りたときは確かに恐怖感はあったが、今日の登りは昨日より遥かに怖かった
高所恐怖症だったということが改めて分かり、途中引き返そうか?とマジに思った
これはアカン!完全に気が滅入ってる!

この斜面の途中に休憩できる1mほどの平坦部がある
そこまでガンバレ!と自分に言い聞かせた
また妻のことが気になって下を見た
下を見る度に恐怖感が倍加した
その平坦部に何とか辿り着いた
妻もしばらくして追いついた
「どうしたん!? 顔が真っ青やで!」と私のことを心配しながら妻が言った
(血の気が引いたようになっているのが自分でも分かった ホントに怖い・・・)
「おまえはどうや?」と訊くと「ちょっと怖いけど大丈夫!」

『どうやら、肝っ玉では完全に負けている!』



あともう少し!
妻からの激励で少し元気が出たみたい。。。。
もう少し、もう少し、と何度も呟きながら登った

やっと頂上に到着!

もうーいや! もうここは登らないぞーー!

11:00 頂上で記念写真  妻は楽しそうだ!

元気のない主人・・・・


急斜面が見える岩場で(冷たい)昼食

登って行く人(4人連れ?)を望遠で撮った
(横から見てると、足を滑らせたら大変!だというのが良く分かる)


頂上ではオカリナを奏でる人もいた
(ひょっとしたら、いつもホームページを拝見している人なのかも知れない)


12:03 紅山を下り、この分岐から鴨池へ向かった


12:19 鴨池一周の案内板


ただ、眺望のない道をテクテク歩く
「何もみ見えんなぁー」 「何も見えへんねぇー 池の近くを歩けると思ってたのに・・・」
二人の会話はこのあとも同じことの繰返し。。。


12:52 視界が開けたと思ったらフェンス


13:15 ゴルフコースの中を歩かされて出口に着!
(一周4.8kmは、1時間も掛からなかった)

13:26 池を少し散策して駐車場へ戻った
約4時間ちょっとの歩きだった



さて、今日のメインイベントの鍬渓温泉へ直行!
扉を開け、名前を言って500円/人を払う
ここは出入り自由、つまり500円/日/人で好きなときにお湯に浸かり、仕事に出かけ、またここのお湯に入ってもいいとのことだ
だから、名前を言うらしい
おじさんが眠そうな目をして名前を書いていた





ここは男湯 (すんません! ちょっと撮らせて・・・)
鉄分が含む源泉掛け流しの金泉らしいが、ちょっと赤みが少ないようだ
でも、まったりとしていいお湯だった


壁にはブラマヨの相方の写真があった


休憩処 
持込み自由でテーブルには誰かの焼酎、チョコレート、スルメ・・・
その本人は車内で寝ているらしい
「勝手に食べても良いよ!」と同席のご婦人が言った
和気あいあいとした田舎の湯治場といった感じだ


先ず、おでんをあてにビンビールを1本、足らないので缶チューハイを1本
同席の人から貰ったピーナッツとチョコレートも食べた
お風呂から出たら、もう1本缶チューハイを飲んだ
まわってる!!



この子に飴玉を貰った


眠い! 足元がフワフワ! 運転不能!
妻の運転で帰宅

もう一度、鍬渓温泉へ行きたいものだが、今度はJRか?
お酒抜きではガマンできないものなぁー


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