エイコのチェンソーアート日記

チェンソーだけで丸太をアートするチェンソーアート。ある日夫がいきなり脱サラしてチェンソーアーティストに・・・。

翔龍祭2015

2015-11-25 21:40:28 | チェンソーアート
龍神村の林業祭り&文化祭である「翔龍祭2015」が
先週の土日に無事開催されました。

龍神村のデザイナーで総計作家の溝端さんが手がけたモニュメントの前で


開会式のオープニング、ソーダストシャワーを披露するケイジ




地元の杉の木で創られた木の人型と手を繋いで
ピースな感じに癒やされた人たくさんいました。



チェンソーアートのブースでは、
龍神チェンソーカービング倶楽部のメンバーや
県内外からのチェンソーアーティストの方々が
総勢9人が集まってのフリーカービング

お天気の良い暖かい日でした



今年は観客や人出が、例年に比べて、ちょっと寂しい感じはしましたが、、、
でも、みなさん、チェンソーアートには魅入っていました。



土曜日の夜は、チェンソーアーティストの方々と懇親会
普段、なかなか会えないメンバーも多いので
話に花がさき、盛り上がりました。
私たちは、途中帰ったのですが、
宿泊組は夜中の二時まで盛り上がっていたとか




翔龍祭で彫ったケイジの作品。



今年は、準備にかける時間がななかななく
「忘れ物をしていないか?」「準備にぬかりはないか?」と、
自分達を信用しきれず心配なところもあったのですが、

何年も続けてやっていることや
周囲のみんなの助けや
参加してくれるチェンソーアーティストの人達の和気藹々さに助けられ
今年も楽しく、無事、執り行うことができました。

至らないこと多々だったとは思いますが
みなさん、ありがとうございました。



そうそう、翔龍祭では、嬉しいお客さまがありました。

旧・ポーちゃん改め、現・救ちゃんです。

里親さんが兵庫県からわざわざ救ちゃんと先住犬ちゃんと一緒に
龍神村まで来てくれました。


お医者さんが生きているのが不思議というほど肝臓の数値が悪い救ちゃんですが
食欲旺盛、良く動き、良くしゃべり、「毎日、元気で生きている」そうです。
そんな救ちゃんを生きている限り、支えたいと思ってくれている里親Sさんは
救ちゃんを拾ってくれた方に会いたい、と思っていたそうですが

なんと、救ちゃんを拾ったKさんも、きぃちゃんのベッドを届けがてら翔龍祭に来てくれていて
「自分で飼えないのに介護が必要な犬を拾ってしまって
里親さんに一言お礼を言いたい」と、ずっと思っていたということで

拾ったKさん、里親Sさん、感激の対面となりました。



そして11月29日日曜日は、和歌山県御坊市でチェンソーアートです

お姫様を彫ります。
来てね。



そして12月3日~9日は兵庫県多可郡多可町で
現・ヨーロッパチャンピオンのサイモン・オ・クールさんと
ケイジの、チェンソーアートコラボがあります。

ぜひ、来てね!!!!!