第15回 金沢クラシックカーミーティング

2015年07月26日 | 
既に書いていることだが、エントリーする心の状態ではなかった。
その上、猛暑、不安定な自分に構うだけで精一杯だった。
それでも時折、心とは裏腹に、幾人かの方と言葉を交わした。
そうすることで気が紛れないかと、試みたのだ。





行きの高速は、ご覧のとおり。
概ね90キロ巡航、タコメーターは7000まで回りっぱなしである。





ご覧の配置だった。
向かって左側の方は、イベントでは常連さんの京都の方。
奇遇にも、私と同姓。
クーラーの効かない車で、奥様、小さいお子様が同伴。
この酷暑の中、恐れ入る。

向かって右は、初めて見た車。
エントリーリストで確認すると、メルセデスベンツ「ウニモグ411」1962年(S37)製。
珍しすぎて言葉が出ない。
オーナーさんとは話せなかったが、たまたま居合わせた年配のギャラリーの方に教えてもらった。
ベンツの軍用車を、S30代に日本が輸入し、除雪車などに重用したらしい。 
本国のものは、どでかいタイヤを履いているとのこと。
こんな車の横では、ただでさえ地味なライフが、ほとんど目に入らなくなるではないか。







暑かった、しかし、賑やか。
今回、177台のエントリー。
駐車台数の限界に挑戦したらしい、お疲れさまだ。





気分も暗く、暑すぎて、車鑑賞ところでなかった。
しかしながら、私の注目の1台を挙げさせてもらうならば、これ。
長野からお越しの、フロンテSS、1968年製。
かなりヤレていたが、なんだか珍しかった。

レポートは、ここまで。





帰宅して、ゴルフのエンジンをかけたときの外気温。
夕方、17時近いというのに、この気温? おかしくないか?
今日は、本当に酷暑だった。


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