伊豆高原絵本の家公式ブログ

絵本の家は、絵本を心ゆくまで読み、紙芝居を楽しめます。http://www.ehonnoie.sakura.ne.jp/

大人の居場所 ハーイ!! こんにちは

2017-11-30 21:11:28 | M:つどいの広場

 

12月&新年(1月)定休日は、年末年始が特別プログラムになります。

 

 12月 1日(金)~24(日) 火・水・木曜日が定休日 

12月25日(月)~31日(日)は、27日(日)のみ休館

 

1月1日(月)~3日(水)は、開館。

1月4日(木)~31(水)は 火・水・木曜日が定休日になります。

 

ハーイ!! こんにちは


 

 今年4月から大人の居場所【ハーイ!! こんにち】を始めて

9回になりました(4月は2回、5月以降は毎月1回です)。

 開催日時は、毎月第3木曜日、14:0016:00 です。

 

 内容は、

桜の名所・写真とお話し紀行、ちぎり絵はがきづくり、桜手芸作品展示会(4月6日)、伊豆の魚たち研究(動画)、切り絵づくり(4月20日)、

民謡の集い、お話し会(紙芝居、絵本)、関修一のアニメキャラクター&作品展とクウエート招待写真展(5月18日)、

篠笛BGM朗読、手品と歌・日舞・フラダンス(6月15日)、アクセサリー・ブローチづくり、伊豆半島DVD鑑賞(720日)、

ペンギン体操、色鉛筆画、お話し会(817日)、

トピアリー(手芸画・額縁付)、歌の鑑賞(9月21日)、

【講演】栄養と生活改善の食事(10月19日)、【講演】ロコモティブシンドローム・いつまでも自分の足で歩くために、伊東かるた遊び(1116日)

 になります。

 ここに頭の体操、ストレッチ、筋トレ、合唱を取り入れ組み込んでいます。

 

お茶タイムがあります。茶菓子代として200円が参加費になります。

 材料その他は、すべてこちらで用意します。なにも持たずにお出かけください。

 参加はどなたでも。初回にお名前、ご住所、生年月日、連絡先が必要になります。

 

 この事業は、伊東市が実施している「地域介護予防活動支援事業」になります。

 

 

  


伊豆高原クラフトフェスティバル大盛況

2015-10-14 11:26:59 | M:つどいの広場
絵本の家は「絵本の館」としてクラフト参加 


クラフトフェスティバルは、全国から130の出店があり、毎年大盛況です。
唯一の欠点は、3日のうち1日は、天候の不順。雨とか風とかに見舞われること。
今年は初日前日から雨、夜には風も加わり、激しくなるばかり。それが当日の朝
まで続いたものだから、一体どうなるのか、危ぶまれましたが、定刻前には、
すっきりとした空模様となり、これが三日間の快晴につながりました。






 人の出は増えるばかりで大盛況。絵本の館は、東屋なので、待ち合わせやお話し
どころになって、そのうえ、読書コーナーを設けたものだから、人だかりで賑わいました。
 東屋の横のスペースでは、紙芝居実演と絵本読み聞かせをしました。
ここにもたくさん集まってくれました。行儀のよいお子さんと上品なお父さん、お母さん、
じいじ、ばあば達でした。








 それは、ワークショップにも発揮され、6人毎に実施しましたが、その間列を作って待って
くれました。ありがとうね。

絵本の館

三世代が楽しむ絵本と紙芝居がいっぱい!
&工作/かわいいタオルケーキを作ろう

*お話し会…2日(金) 3日(土) 4日(日)
午前の部11:30~12:00 午後の部13:30~14:00
*工作・かわいいタオルケーキ作り…3日(土) 4日(日)14:30~16:00

会場 東屋
体験料 無料  協力 「絵本の家」とその仲間たち

夏の日の交流会、伊東をあとにする前に。

2011-08-25 23:30:29 | M:つどいの広場

8月23日(火)
 朝の9時から福島県避難者親子と伊東市親子との交流会を開いた。NPO法人の森のボランティアの会員さんは、前日から雨の中、竹広場で準備に汗を流した。だから、100人を超える人達が満喫した元気で心あたたまる交流会が実現できたのだと思った。Mizutepo  Kasi Wanage_3
 絵本の家にとっては、避難者親子と伊東市親子との交流会は、7月~8月を通して3回目になる。きっかけは、中込館長が読み聞かせに行った幼稚園で、なじめない涙目の子を見つけたときから始まった。それを聞いた伊東市の若い主婦グループが交流会を開いて励ましたいと、言いだした。フリーマーケットを絵本の家で開き、売上金で絵本を買い、被災地に送った面々である。
 一品持ち寄りのディナーパーティになった。最初、会場を絵本の家と考えていたが、避難者親子48人に、迎える親子を加えると100人に届きそうな勢いになった。収容するには、無理があることに気づいた。そのとき、場所を提供してくれたのが、ペンションのキャプテンフックさんだった。
 特に今回、このような無償の協力や申し出に何度も会った。NPO法人の郷組さんには、中込館長から「いっしょに交流会をやりませんか」と声をかけたところ、すぐに応じてもらえた。ちょうど新鮮な野菜の収穫時に合わせて、バーベキューを中心にした豪華献立を考えてくれた。招く避難者親子は、1回目とダブらないことにしたが、66人が参加。その倍になる総数にも十分すぎる質量だった。場所も確保、準備万端整えてもらった。
 今回の森のボランティアさんも同じ。やはりすぐに応じてもらって、大きなイベントを催してもらった。
 避難者の親子は、交流会にとけこんでいる。笑顔が見られる。まだもじもじしている子がいるが、これは内気のせいだ。目がやさしい。最初にくらべると、ずいぶんなじんできたのが、わかる。Fukusima_3 Somen_2
 たくさんの協力者に巡り合った。福島県人会と出身者の方々には、労働奉仕や名物料理、お土産も提供してもらった。地元から看板も提供してもらった。元漁師さんからは、魚も提供された。イベントの遊具づくりに遅くまで費やした人もいる、買い物に奔走した人もいる。紙芝居、読み聞かせの実演、工作指導、荷物運び、子ども遊ばせ係…、数え上げられない。途中、佃弘巳市長から電話もあり、協力を約束してくれた。どこにどのくらいの避難者が来ているかが具体的にわかった。
 金銭協力はどこからも全くなかったが、金銭に換算できない多くの貴重な協力があった。伊東はなかなかの街である。困難に対しても、大きな目標に対してもひとつになれる予感を感じた。


宇佐美・赤ちゃんの絵本の日

2010-09-03 16:04:41 | M:つどいの広場

 市健康課とのコラボ。今年も赤ちゃんの健診にあわせて、伊東市内各地で毎月1~2回行ってきた。8月17日(火)は、宇佐美コミュニティセンターで開かれた。Photo

 今日は、0歳児~1歳半児の絵本の日。Photo_2 Photo_4

 本読む親の子は優秀、というデータが新聞に載りましたが、決してむずかしいことではありません。いっしょにいるときに、膝の上にのせて読んでやるとか、折りにふれて絵本を見せてやるとか、そういう気遣いがあれば、だいじょうぶ。Photo_3


このおはなしが好き! 幼児が選んだ絵本と紙芝居

2010-06-19 16:38:56 | M:つどいの広場

 幼児はどんな絵本や紙芝居が好きなのか、これをデータ化しようとするのが目的。読み聞かせボランティアの方々や、幼児の父母の参考資料にもなるものをと企画しました。キリン福祉財団の助成金もいただけることになりました。

 5月11日(火) キリン福祉財団 山形さん、キリンビール(株)西尾静岡支社長、松下さん、北條さんの4人の方々が当絵本の家までお出向きいただき、助成金の贈呈式が行われました。伊豆高原までお出かけいただき、ほんとうにありがとうございました。Kirin4_3 Hyousyousiki_2

 読み聞かせは、この贈呈式の前から始まりました。

 4月15日保健センター・2歳児検診を皮切りに、富戸幼稚園、南幼稚園、富士見分園、ホットサロン(絵本の日) 荻会館、池幼稚園、湯川幼稚園、絵本の家など、6月中旬までに延べ11施設で行いました。

 すべり出しは上々、今まで見過ごしていたことをあらためて認識したり、驚いたり、見方を変えるとまた新しい発見があります。読み手も受け手も元気に楽しくやっています。園長先生、担任の先生、施設の担当者の方々、ご協力ありがとうございます。

 この調査は来年3月まで続きます。