先週、夏休み特別企画として「英語でクッキング」のイベントを行いました。
・幼児~低学年のお子さんは、お母さんと一緒に参加する「親子クラス」
・小学2年生以上は、ひとりでチャレンジ「キッズクラス」
料理が得意なアメリカ人のホアン先生と一緒に、トルティーヤ+フルーツサラダ、チキンテンダー+ポテトフライ のメニューにそれぞれ挑戦しました。
結果は…というと、もう大成功!
Yummy、Yummy!と笑顔いっぱい、おなかいっぱいになって片づけまでみんなで頑張ってイベントは終わりました。クミンやチリパウダー、ガーリックにハーブ類など、スパイス類をしっかりきかせて、外国の味にトライしてもらったにもかかわらず、食べられない子は1人もいませんでした。
これもやはり「自分で作った」という最大の調味料のおかげでしょうか?
このイベントは料理がメインなのですが、そのすべてを英語で行っていくことに大きな意味があります。
もちろん、参加者の皆さんは親子どうし、お友達どうしワイワイと日本語で会話しています。でも講師は常に英語です。食材を紹介して、デモクッキングを見せながら作り方を教え、各テーブルを回ってアドバイスしたり…
みんな夢中で覚えようとしますし、調理中などは本当に真剣なので、おそらく「英語で話しかけられてる」なんて意識の垣根が全くない状態で、一生けんめい指示を理解して実行しようとします。まさに、英語を使いながら吸収していくのです。
たとえば、"dice"(さいの目に切る)という単語も、実際にdiceと言いながら切ってみせ、自分でやらせたらもうOK、完全に理解して忘れないでしょう。教室の中で教えようとしてもこう上手くはいきません。初めてイベントに参加してくれた生徒さん達も、外国人だ、英語だ、とびびってしまうヒマもないほど料理に忙しいのですから、距離がすぐに近くなります。英語クッキングは、いいことだらけ!
ちょっと意外だったことがひとつ。一緒に参加したお母さん達も決してヘルプ役に終わることなく、それはそれは一生けん命に英語を学び、異文化を吸収してくれたということです。
外国人講師の包丁の使い方ひとつ、素材の扱い方ひとつが、何かしら「へえー!」と思うことがあったんだそうです。積極的に英語で質問したり、コミュニケーションしてくれたお母さん達もいました。
古今東西老若男女、人間の生活から切っても切り離せない「食文化」ですから、楽しく語学を学び、文化の違いを発見するには、まさに最高の舞台なのでしょうね。
(竹内)
・幼児~低学年のお子さんは、お母さんと一緒に参加する「親子クラス」
・小学2年生以上は、ひとりでチャレンジ「キッズクラス」
料理が得意なアメリカ人のホアン先生と一緒に、トルティーヤ+フルーツサラダ、チキンテンダー+ポテトフライ のメニューにそれぞれ挑戦しました。
結果は…というと、もう大成功!
Yummy、Yummy!と笑顔いっぱい、おなかいっぱいになって片づけまでみんなで頑張ってイベントは終わりました。クミンやチリパウダー、ガーリックにハーブ類など、スパイス類をしっかりきかせて、外国の味にトライしてもらったにもかかわらず、食べられない子は1人もいませんでした。
これもやはり「自分で作った」という最大の調味料のおかげでしょうか?
このイベントは料理がメインなのですが、そのすべてを英語で行っていくことに大きな意味があります。
もちろん、参加者の皆さんは親子どうし、お友達どうしワイワイと日本語で会話しています。でも講師は常に英語です。食材を紹介して、デモクッキングを見せながら作り方を教え、各テーブルを回ってアドバイスしたり…
みんな夢中で覚えようとしますし、調理中などは本当に真剣なので、おそらく「英語で話しかけられてる」なんて意識の垣根が全くない状態で、一生けんめい指示を理解して実行しようとします。まさに、英語を使いながら吸収していくのです。
たとえば、"dice"(さいの目に切る)という単語も、実際にdiceと言いながら切ってみせ、自分でやらせたらもうOK、完全に理解して忘れないでしょう。教室の中で教えようとしてもこう上手くはいきません。初めてイベントに参加してくれた生徒さん達も、外国人だ、英語だ、とびびってしまうヒマもないほど料理に忙しいのですから、距離がすぐに近くなります。英語クッキングは、いいことだらけ!
ちょっと意外だったことがひとつ。一緒に参加したお母さん達も決してヘルプ役に終わることなく、それはそれは一生けん命に英語を学び、異文化を吸収してくれたということです。
外国人講師の包丁の使い方ひとつ、素材の扱い方ひとつが、何かしら「へえー!」と思うことがあったんだそうです。積極的に英語で質問したり、コミュニケーションしてくれたお母さん達もいました。
古今東西老若男女、人間の生活から切っても切り離せない「食文化」ですから、楽しく語学を学び、文化の違いを発見するには、まさに最高の舞台なのでしょうね。
(竹内)