atelier e*cru

自宅キッチンで作ったお菓子や愛犬の紹介

とうとう・・・

2009-11-13 17:54:27 | 愛犬
随分前から調子の悪かった18歳のシーズー犬いぶきが天使になってしまいました。
人間でいえば90歳くらいだそうで、白内障で眼は見えないし、後ろ足も弱くなって、調子の悪い時は歩けませんでした。痴呆症も出て、昼夜逆転も・・・。
夜中に何回も「ご飯」「水」と起こされて、毎日睡眠不足でした。(人間が)
それでも彼女は頑張って頑張って生き続けました。
10月に入って、ご飯が食べれない時もあり、どんどん体重も減ってゆき、点滴に通った時もありました。
もうトシだから、病院に連れて行かず、自然に逝かせてあげたら?と言う知人もいましたが、母と相談した結果、トシだからと諦めず、出来る限りのことをしてあげようということになりました。18年間一緒に過ごした家族だから。
一昨日の夜からまたご飯を食べず、なんとか水だけでもと思い、キッチンペーパーにふくませて飲ませました。
夜中にただ事ではない鳴き方。朝になって動物病院に連れて行って、また点滴。
また具合が悪くなって、仕事を休まないといけない時があるかもと思い、寝ている彼女をおいて仕事に出かけました。
そして、帰ってみると、もう冷たくなっていました。
覚悟はしていたけど、たった一人で逝かせてしまったことに申し訳なくて・・・。
休んで彼女の最期を看取ってあげればよかった。
ホントごめんなさい。
そして、今までありがとう。楽しい18年間でした。