エコヴィレッジ鶴川は一日にしてならず

鶴川某地にて展開する自然志向のコーポラティブハウス「エコヴィレッジ鶴川」。
住民の手で心地よい暮らし、現在進行形。

上棟式&現場交流会

2006年09月04日 | 建設組合の様子
この週末、鶴川の現場を見る見学会、また内装工事に入る業者さんとの交流会がありました。
まず見学会、集会室とB棟の最上階を見せていただきました。ともにコンクリートが打ち終り、窓枠や床の工事をしている状況です。もう骨格はできあがっているわけですが、まだ住む空間というよりは、現場の忙しい雰囲気です。
B棟に登ったときの眺めはすばらしいです。こちらに住む人は羨ましい、ビヤホールにしたい、みな勝手なことを言っております。眺めはさすがによいですし、私は後ろのマンションの眺望がそれなりに(?)確保されていることに安心しました。眺望には鶴川の正面の山が見えるのですが、これが残されればなあという身勝手な感想です。逆に言うと、向こうの山の人は、鶴川の山が残ってくれればなあと思っていたわけで、私たち住民は、というより私は、何とか鶴川を森に返していきたいなと思った次第。(マンションを森やみどりで覆うという意味)
私の子供は工事現場のクレーンを見て大感激。A棟の屋上で予想以上に多くの職人さんが働いているのを見て、驚きました。

さて交流会、大工さん、石膏ボード担当の方、建具担当の方、西武建設の方などが参加くださいました。住民も相当人数いたので、熱気と蚊のぶんぶんな雰囲気でした。料理もケータリング+皆さんの持ち寄りでいつもながら、味と内容に感心安心です。それもさることながら、なかなか話の聞けない建設の方の話は面白かった。石膏ボードの社長、だいぶよっていましたが、家にたどり着いただろうか。(じゅん)

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