今日は小説、浜村渚の計算ノートシリーズの2冊目を紹介させて頂きます。
題名:浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト
著者:青柳碧人
前回紹介した浜村渚の計算ノート第二弾です。
より一層ブッとんだキャラが満載! 小節の頭数も凝り度満載!(((
そこ凝っちゃう! 分かった時しっくりきて面白い! 相も変わらず数学好き度合いが突き抜けてる作品ですw
今回はルービックキューブや累乗、n進法に関する数学テロが。
ルービックキューブにも数学的要素が!? と思う方もいるかもしれませんけど 何だって数学的に考える事は出来るのです。
また 石取りゲームやn進法の考え方も丁寧に教えてくれます。そのやりとりが面白いですw
何が良いかというと、大半の数学を題材に扱った作品では、説明を受けるとどれだけ出来の悪い子も最終的に「なるほど分かった」となるものが多いです。
しかしこの作品は数学嫌いがいるということが前提にあるからなのか、理解を放棄する人も何人か出てきます。
納得する人も居れば考えを否定する人もいる、そこにキャラクターの人柄であったり、妙なリアリティを感じるところなのかなと思います。
個人的にオススメな話は『割りきれなかった男』。
黒い三角定規の数学に対する真摯な態度や、数字の法則性の正しさ、秩序を感じさせる話だったと思います。
勿論数学に興味の無い友人に勧めると「え、ダジャレ? 数学ダジャレ?」と言われてしまいましたけど…ちがうよ! ウィットにとんだジョークなんだよッ!!!(((
また『不思議の国のなぎさ』はとても創りこまれた話でした。
これは再読再々読する価値あり…読めば読むほど、考えれば考える程その精巧さを感じる事が出来ます。
これは考えてる時 とても楽しかったんだろうなぁと思います…アリスが読みたくなりましたw
数学なんて必要ないのか?
この小説を読んで自分也の答えを考えて欲しいです。貴方は渚派? 黒い三角定規派?
自分は…さて どっちでしょう?w
題名:浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト
著者:青柳碧人
前回紹介した浜村渚の計算ノート第二弾です。
より一層ブッとんだキャラが満載! 小節の頭数も凝り度満載!(((
そこ凝っちゃう! 分かった時しっくりきて面白い! 相も変わらず数学好き度合いが突き抜けてる作品ですw
今回はルービックキューブや累乗、n進法に関する数学テロが。
ルービックキューブにも数学的要素が!? と思う方もいるかもしれませんけど 何だって数学的に考える事は出来るのです。
また 石取りゲームやn進法の考え方も丁寧に教えてくれます。そのやりとりが面白いですw
何が良いかというと、大半の数学を題材に扱った作品では、説明を受けるとどれだけ出来の悪い子も最終的に「なるほど分かった」となるものが多いです。
しかしこの作品は数学嫌いがいるということが前提にあるからなのか、理解を放棄する人も何人か出てきます。
納得する人も居れば考えを否定する人もいる、そこにキャラクターの人柄であったり、妙なリアリティを感じるところなのかなと思います。
個人的にオススメな話は『割りきれなかった男』。
黒い三角定規の数学に対する真摯な態度や、数字の法則性の正しさ、秩序を感じさせる話だったと思います。
勿論数学に興味の無い友人に勧めると「え、ダジャレ? 数学ダジャレ?」と言われてしまいましたけど…ちがうよ! ウィットにとんだジョークなんだよッ!!!(((
また『不思議の国のなぎさ』はとても創りこまれた話でした。
これは再読再々読する価値あり…読めば読むほど、考えれば考える程その精巧さを感じる事が出来ます。
これは考えてる時 とても楽しかったんだろうなぁと思います…アリスが読みたくなりましたw
数学なんて必要ないのか?
この小説を読んで自分也の答えを考えて欲しいです。貴方は渚派? 黒い三角定規派?
自分は…さて どっちでしょう?w
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