2019/10/6(日)~2019/10/11(金)
歴史の小径を巡ってゆったり奈良の旅
斑鳩の里 法起時の三重塔
1日目 往路
2日目 興福寺(世界遺産)、東大寺(世界遺産)、春日大社(世界遺産)、元興寺(世界遺産)
3日目 薬師寺(世界遺産)、唐招提寺(世界遺産)
4日目 法隆寺、中宮寺、法起時、法輪寺、藤ノ木古墳
5日目 キトラ古墳、高松塚古墳、亀石、石舞台古墳、稲渕棚田、酒船石、飛鳥寺 橿原神宮
6日目 帰路
走行距離は1,274km
10/7(月)晴れ(26586歩)
奈良公園ウォ-クマップを見ながら歩きました。
奈良駅
興福寺
南円堂(なんえんどう)
中金堂(ちゅうこんどう)
五重塔
東金堂(とうこんどう)
三重塔
東大寺南大門
大仏殿
二月堂
若草山
浮見堂
元興寺
県庁屋上から
10/8(火)雨(14850歩)
薬師寺
三神像は天武忌だけのご開帳ですから是非と受付で進められ、
話しているうちに、今新潟の高校生も入っていきましたよ、
これは何か縁を感じます。
正直雨ということもあり、遠くない所でと薬師寺に来ました。
ところが、10月8日はとても大切な行事が執り行われる日だったのです。
大般若経転読法要も行われていて、初めて見た光景は驚きの圧巻で見入っていました。
お坊さんの講和も笑いをちりばめながら、楽しい時間であっという間に過ぎました。
その中で教えてもらったのは、薬師寺は年代からも、建っている場所からも、
飛鳥・法隆寺、白鳳・薬師寺、天平・東大寺と3つのお寺の真ん中です。解りやすい
。
金堂
西塔
西塔初層内陣の公開も脇の通路から入りました。
お抹茶を頂きました
東塔の解体修理中
唐招提寺は雨が小降りの時に歩いて行ってきました。
柴燈大護摩(さいとうだいごま)
唐招提寺より戻ってきてビックリ、燃え盛る火の中で護摩木が焚き上げられていました。
10/9(水)晴れ(18229歩)
法隆寺
朝早めに行ったからの出会いだったのでしょうか!
初めに観光案内所(法隆寺iセンター)を訪ねると、ボランティアガイドさんを紹介してもらいました。
予約していないので、気ままに歩こうかと思っていましたが、
3時間余りも熱心に説明して頂き予想以上の楽しい観光ができました。
お天気も快晴で、修学旅行生も大勢列を作っていました。
参道
南大門 仁王像を置かないのがこの時代の特徴
階段の手前に大きな魚の形をした石、洪水でもここまで水が上がってこなかった
土塀 土を固めるときの板の木目もかすか見えて
五重塔
九輪に鎌が見える
夢殿
正岡子規句碑
中宮寺は2010年5月に長岡市の県立近代美術館で開催された「奈良の古寺と仏像」新潟展で、国宝・菩薩半跏(ぼさつはんか)像に会っていましたので今回は楽しみにしていました。
会津八一歌碑
法隆寺・法起寺・法輪寺の「三塔めぐり」は歩いて。
法起時
法輪寺
藤ノ木古墳は最後に車で
10/10(木)晴れ(14400歩)
ここでも観光案内所で色々教えてもらって、キトラ古墳から回りました。
キトラ古墳
キトラ古墳の壁画が令和元年7月23日、国宝に指定されたので、是非見て行ってくださいと駐車場で。
この一言がなかったら、上の古墳だけ見て帰る予定でしが、教えてもらってよかったです。
下の施設の中で予約をして、厳重に管理された部屋の中で決められた時間で(15分)見てきました。
パンフレットにミニチュア石室のペーパークラフも付いていました。
高松塚古墳
亀石
石舞台古墳
稲渕棚田
酒船石
飛鳥寺
飛鳥大仏
橿原神宮
偶然の出会いなのに、どんどん歴史の中へ。
奈良の旅の思い出はいつまでも残りそう。ちょっと不思議なくらい