えばた治療院

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紫外線対策③

2017-06-21 08:06:52 | ホームページ

おはようございます梅雨に入り、全くと言っていいほど降りませんでしたが、今週はマークが続き、今日は数年に1度の大雨

なる所も・・今後の気象情報にも注意し、被害が広まらない様に早めの対策を行いましょう今日の様なの日でも「熱中症」は起こり

得りますので、こまめな水分補給を忘れずに('ω')ノ

今日は皆さんも気にしているであろう「お肌」の紫外線対策を簡単に紹介していきます。紫外線による慢性損傷を「光老化」と呼び、シミ、

シワが主な症状になります。日焼けして肌が黒くなるのは色素細胞にメラニンを作り出すように指示が出されたから・・その後、次第に修復

されて普段の肌色に戻りますが、紫外線によるダメージが重なると、メラニンが過剰に作られる様になり、それが皮膚内部に蓄積されて

「シミ」となります

「シワ」の原因もいくつかありますが、紫外線は大きな原因の一つ長い間、繰り返し紫外線を浴び続ける事によって細胞が傷付き、肌が

くすみ、皮膚の弾力が失われ「シワ」となります

上記を防ぐポイントして

外出時には日傘か帽子でガードする日傘は直射日光の90~95%をカットしてくれるので有効です但し、紫外線はアスファルトや

ビルの壁などで乱反射するので、日焼け止めも併用した方が良いでしょう日傘を差さない時は帽子を

日傘を選ぶポイントとして色の濃い傘の方が紫外線を通しにくいですが、一方で熱を吸収して傘自体が熱くなりますですから、何の

色でも効果が変わらないUVカットと遮光の2つが加工が施された日傘を選びましょう見分け方は簡単商品のタグに必ず表示されている

はずなので、UVカットは「99%以上」のものを、遮光は「一級遮光(遮光率99・99%)」のものを選べば間違いありません

注意すべき点は、UVカット加工は2~3年で効果が薄れると言う事です晴雨兼用の傘であれば、それ以後は雨天用として使用しま

しょう

屋内に入ってくる紫外線にも注意β波は窓ガラスでカットされますが、A波はガラスを通して屋内にまで入ってきます。β波と比べて

力の弱いA波ですが、1年中、地表に届いているので注意しましょう対策としては、室内でも日中は肌の露出を避ける、軽めの日焼け止めを

塗るなど・・また、窓ガラスにUVカットのフィルムを貼ったり、UVカット加工のレースカーテンを掛けたりするなど工夫しましょう

日焼け止めをこまめに塗る日焼け止めの表記には「SPF」と「PA」があります。「SPF]は赤くなってヒリヒリする原因の紫外線

β波をガードする数値。例えば、「SPF50」は素肌に比べてβ波が皮膚に届く量が50分の1になると言う事です「PA」はシミやたるみ

を悪化させる紫外線A波をどの程度ガードできるのかの表示。「+」から「++++」までの4段階になっています。(下図参照)

日焼け止め 選び方

海やプールでは空からの直射日光、水面からの反射、砂浜やコンクリートからの乱反射。その上、逃げ込む日影が少ないので普段より

厳重な対策をまた、海辺に居る時に浴びる紫外線量は約20%増えると言われています泳がない時は日傘とサングラスでガード。タオル

を肩に掛けるなどして、出来るだけ肌を露出せず、日焼け止めは防水のものを使用します。「甲羅干し」は絶対に止めましょう

では標高が1000㍍上がる毎に紫外線量が約10%多くなると言われています空気が澄んでいる為、紫外線がホコリなどで乱反射

せず、身体を直撃します山歩きの時は両手を空けておく必要があるので、日傘は差せません。突然の風で飛ばされる危険もあります。ですか

ら、つばの広い帽子とサングラスは必須日焼け止めも普段より強めのものを使用し、汗をかいたらこまめに塗り直す様にしましょう

以上のポイントに注意しながら、これからの紫外線対策に参考にしてみてください「すでにシミがあるので、もう遅い」と思われている方も

多いと思いますが、今のシミをこれ以上目立たせない為にも、対策はまだまだ必要です。A波はβ波に比べて新しいシミを作る力は弱いです

が、今あるシミを濃くする力はβ波よりも強い事が分かっているので、早速今日から対策を( `ー´)ノ

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