子猫のリリーが風邪ひいた

久しぶりにおとなりのペンション「ブルーエンジェル」に子猫たちに会いに出かけてきた。
いつものように社交性に富んだリリーが歓迎の挨拶をしに駆け寄ってくる。





そしていつものように人のズボンで爪をとぐ
そしていつものように頭をたたかれる






こころなしかお疲れのようで眼精疲労を訴えてきた（ような気がした）ので眉間のツボを刺激してあげた







指圧していると本当に気持ちがよいらしく、ずっとおとなしくしている






そのうち鼻をじゅるじゅるさせだした
くしゃみもでてきた
どうみても彼女は風邪をひいている
年頃の娘なのに鼻ちょうちんがでてしまった
あら、はずかしい・・






リリーを抱き上げてマッサージしていたが、ベティが心配そうに見上げていた

新たな収穫

我が農園の野菜たちはかなりゆっくりめではあるが育ってきていて、このたび新たな収穫をすることができた。
夕方になってからの収穫だったので写真は暗いが心は明るい





いつの間にかブロッコリーが食べられるくらいに大きくなっていた






ためしにジャガイモを掘ってみた
予想以上に育っていて十分食べられる大きさになっていた






茎を３本掘り起こしたが結構な量がとれた
これが成長しきった段階で収穫したらすごい量になるだろう
じゃがいも浸けの日々になりそう






掘ったばかりのじゃがいもは親指で表面をこするだけで皮をむく事ができる
新じゃがというのは本当においしいものだ
どんな料理を作ったかはまた後日
これからいろいろ考えなくては！

あーりーばーどメニュー

あーりーばーどは基本的には食事はお客さんが各自畑から野菜を引っこ抜いてきて自分で作って食べてもらうことを
前提に考えている。
しかし中には短期滞在のお客もいるだろうし、食事の用意が面倒なときもあるだろう。
そんな場合に備えて食事の提供はしなくてはならない。
そんな食事メニューの確認をする時期に入ってきた。




奄美でおいしい夕食をたべようと思い立った時、まず頭に浮かぶのはは海の幸、刺身でしょう
ご心配なく！あーりーばーどでおいしい刺身が食べられます
本当は海で釣りをして釣った魚をおろして食べてもらう、または漁船からそのまま一本譲ってもらい
それを刺身におろす、という筋書きなのだ
でも今日は途中を全部カットして漁師直営の刺身屋からしび（キハダマグロの子供）とカツオの刺身を買ってきた
それを豪華舟盛の台に盛り付ける





他には鶏のたたき（何度も言うがこれがうまいのだ！）、海ぶどう、しびのはらす焼き、島とうふの蛸めんたいあえ
そしてしまっちゅの好きな黒糖焼酎「高倉」
これは酒がすすむ！






次は朝食メニューの基本をなすベーコン作りの確認
いつものように１週間いろんなハーブで作ったマリネ液につけた豚バラ肉を取り出す
薫煙がしみ込むよう今回は肉のかたまりを切り分ける







そしてスモークチップスの量も多めにする
温度調節もこまめに気を使う








なかなかいい色つやに仕上がったではないか
これを更にねかせる

奄美に緋寒桜咲く

今日ひさしぶりに名瀬方面に買い物に出かけた。
随分久しぶりの風景であったが、気がつくと桜の花があちこちに咲いているのが目に付いた。
毎回のセリフになってしまうが、奄美の冬が寒い寒いと言いながらも桜を２月の初旬に見られるというのはすごい事だ。





我が家から県道をひたすら南下していくと名瀬の手前にあるトンネル辺りからちらほらと桜の花が目に付くようになる







結構長い距離にわたって桜の並木が続く場所もありきれいなもんだ






桜見物のポイントはこんな交通量の多い幹線道路の際ではない、もっと山の中にちゃんとあるのだがここでも充分楽しめる
花が散ってしまう前にその名所に行って写真を撮ってきます！

奄美の畑の最新状況

氷の世界でうろちょろしていたと思ったらもう今日は奄美である。
今日もどんより曇り空である。
夏のじりじり太陽がなつかしい。
いざ夏になったらこんな天気でも、あの時は涼しかったなあと、なつかしむのだろうけど。
そんなだから追加で蒔いた種も生育はさっぱりだ。
もともと蒔くべき季節を無視して蒔いているんだからすんなり芽をだすわけもないのだけど。




ダイコンを１０ｍくらいにわたって蒔いたのだけど芽を出したのはこれだけ







カブも今回一緒に初めてまいてみた
同じく１０ｍほど畝に蒔いたがこれだけが芽ぶいている






あのひょろひょろネギも少し太くなってきているが収穫はまだまだ






３回もトライしている頂き物のバジルもあえなく失敗





元気なのはレタスの畝に生えてきている菜の花だけ