【東海道の旧街道、静岡の名所を巡る旅の巻５】

【日時】平成29年11月５日（その１）
【行程】宿Ｈ⇒清水駅⇒三保Ｉ

【詳細】

Ｈ　興津・由比（宿）　朝の駿河湾沿いを散歩する

　旅行日目、朝４時半ごろ起床。入浴開始時間の５時に温泉露天風呂に
浸かった。日が明けておらず、周囲は暗かった。
　入浴後、ホテルの目の前にある駿河湾の海岸沿いを歩いた。周囲が次
第に明るくなり、お日様が顔を出した。その光景をじっと見ていたが、
とてもうつくかった。

　　　

　　　

　　


Ｉ　三保　三保松原を歩く
　その後、ホテルに戻りチェックアウト。バスの無料シャトルバスに
乗って清水駅へ向かった。清水駅からは路線バスに乗りかえし、三保
松原入口にて下車し世界遺産の三保の松原へ向かった。途中、「神の
道」と名称の松の並木道を歩いた。とてもきれいであった。

　三保の松原では、羽衣伝説の大きな松をみた。なお、昨日同様、晴
天ではあったものの、遠くの富士山は雲に覆われてしまい、全く見る
ことができなかった。（日本各地を台風が襲った先々週、先週の日曜
と異なり）晴天の三保の松原の景色を見られただけでも幸運であった
のかもしれない。

　

　　　　

　

　

　

【東海道の旧街道、静岡の名所を巡る旅の巻４】

【日時】平成29年11月４日（その４）
【行程】→蒲原・由比…Ｇ…宿

【詳細】

Ｇ　蒲原・由比　夜の薩った（さった）峠を歩く

　食事後、再び勾配ある東海道の旧街道を歩いた。周囲がびわやミカン畑と
なると、電灯もなくなり、真っ暗闇の中で懐中電灯を照らしながら前進した。

　しばらく歩き、なんとか東海道の難所のさった峠に到着。空を見上げると、
丸いお月様が輝き、一方眼下では国道一号線を走る車の光の帯がとてもきれ
いであった。さった峠（の駐車場）にてその光景をしばらくの間、眺めた後、
次なる目的地の宿泊先（クアンドホテル駿河健康ランド）を目指し、再び歩
き出した。

　　　
　▲写真　さった峠を歩きながらみた月夜の駿河湾
　　　　…　富士山は雲に覆われみることできず。


　　さった峠から歩くこと30分後、ようやく本日の宿泊先であるホテルに到着。
　　三連休の中日であるせいか多くの人がいて、少々びっくりした。チェック
イン後、すぐに、好評の駿河湾を見下ろせる温泉・露天風呂に直行し、湯につ
かった。長時間歩き続けて足腰が疲れてしまったので、温泉入浴はとても癒さ
れた。入浴後、翌日の朝ぶろ入浴、早朝散歩をするために、すぐさまベッドへ
横になった。