「新スーパーボーナス」の価格決定権はソフトバンクにあるとばかり思っていたが、どうもそれは間違っていたようだ。
あくまでも「新スーパーボーナス分割」の場合のみ価格決定権はソフトバンクにあり、「新スーパーボーナス一括」の場合は販売店に価格決定権があるようだ。
今まではソフトバンクは強引なまでに「新スーパーボーナス分割」販売を販売店にもユーザーにも半ば強制的に押し付けようとしてきた。実際、「新スーパーボーナス分割」でしか販売しないというショップも多い。
高い端末を一括で買えない人にとっては、分割払いできるのだから喜ばしいようにも感じられるかもしれない。しかし、合計金額では決して安い買い物ではないし、実質的に26ヶ月間機種変更ができないなどデメリットが多い。
また、「新スーパーボーナス分割」ではどこの店で買っても、まったく分割の販売条件が画一的なために販売店側も販売価格で他店との差別化ができなくなっていた。しかたなく、販売店独自で商品券プレゼントやキャッシュバックをするしか方法がなかった。
ユーザーにしても、「新スーパーボーナス分割」ではどこの店で買っても値段が同じで、特価で購入するという事が不可能になっていた。
これではもユーザーも販売店も「新スーパーボーナス分割」に対して反感を持っても当然だろう。
そして、考え出されたのが従来のような端末の一括価格の販売ではなくて、「新スーパーボーナス一括」セールなのだ。この場合は販売店が価格設定できるので、インセンティブ(販売奨励金)目当てで、値引き販売が可能となる。
当然その分、薄利多売になってしまうので、利益をあげるためには販売台数を稼いでボリュームインセンティブをソフトバンクからもらうという方法だ。そのためには数十台とかの単位で売りさばく必要がある。(そっちの業界の人間ではないので、間違いがあれば指摘してください。)
「新スーパーボーナス一括」って、名前こそ「新スーパーボーナス」だが、本来はインセンティブをなくすための「新スーパーボーナス」のはずなのに、結局インセンティブだらけであり、従来の端末の一括販売となんら変わりないようだ。
それどころか「新スーパーボーナス一括」販売の場合は、毎月特別割引分が基本料などから割り引かれるために、一括価格が値引き販売されれば、ユーザーからすれば従来の端末の一括販売よりも非常に美味しい話になるわけだ。
その分は、ソフトバンクが販売店に出しているインセンティブが穴埋めに使われているわけだ。これって、今騒がれているインセンティブによる不公平是正という意味では、同様に今後問題になる可能性もあるのではないだろうか。
現時点で「新スーパーボーナス」のほとんどが分割払いで、セールで値引き販売された一部の一括払いは分割払い以上に恩恵を受けている事になる。
分割払いなのだから、通常なら金利分割高になるのもしょうがないが、「新スーパーボーナス分割」は金利は取られない。ただし、実際は金利以上に「新スーパーボーナス一括」セールの場合よりもかなり割高になっている事がまだあまり知られていないのが現状だ。
今後「新スーパーボーナス一括」セールの知名度が高くなるにつれて、「新スーパーボーナス分割」の割高感から、「新スーパーボーナス分割」離れがどんどん進む可能性も高い。それが進んだ時こそ、ソフトバンクの「新スーパーボーナス」戦略の事実上の失敗と言ってもいいのではないだろうか?
それとも最近の「新スーパーボーナス一括」セールの拡大は、すでにソフトバンクが「新スーパーボーナス分割」の限界を感じていて、「新スーパーボーナス一括」にシフトして、純増シェア拡大を優先しようとしている証拠なのだろうか?
「新スーパーボーナス分割」を希望する人もいるので、その選択肢もあっていいと思う。しかし、ローンの嫌いな人や1年くらいで機種変更したいユーザーのためにも、もっと「新スーパーボーナス一括」セールを増やして欲しいところだ。
どちらか一つにしてしまうのではなく、ユーザーに分割と一括の選択肢が両方用意されることが重要だと思う。その意味でも今後ますます「新スーパーボーナス一括」セールには期待してしまう。
あくまでも「新スーパーボーナス分割」の場合のみ価格決定権はソフトバンクにあり、「新スーパーボーナス一括」の場合は販売店に価格決定権があるようだ。
今まではソフトバンクは強引なまでに「新スーパーボーナス分割」販売を販売店にもユーザーにも半ば強制的に押し付けようとしてきた。実際、「新スーパーボーナス分割」でしか販売しないというショップも多い。
高い端末を一括で買えない人にとっては、分割払いできるのだから喜ばしいようにも感じられるかもしれない。しかし、合計金額では決して安い買い物ではないし、実質的に26ヶ月間機種変更ができないなどデメリットが多い。
また、「新スーパーボーナス分割」ではどこの店で買っても、まったく分割の販売条件が画一的なために販売店側も販売価格で他店との差別化ができなくなっていた。しかたなく、販売店独自で商品券プレゼントやキャッシュバックをするしか方法がなかった。
ユーザーにしても、「新スーパーボーナス分割」ではどこの店で買っても値段が同じで、特価で購入するという事が不可能になっていた。
これではもユーザーも販売店も「新スーパーボーナス分割」に対して反感を持っても当然だろう。
そして、考え出されたのが従来のような端末の一括価格の販売ではなくて、「新スーパーボーナス一括」セールなのだ。この場合は販売店が価格設定できるので、インセンティブ(販売奨励金)目当てで、値引き販売が可能となる。
当然その分、薄利多売になってしまうので、利益をあげるためには販売台数を稼いでボリュームインセンティブをソフトバンクからもらうという方法だ。そのためには数十台とかの単位で売りさばく必要がある。(そっちの業界の人間ではないので、間違いがあれば指摘してください。)
「新スーパーボーナス一括」って、名前こそ「新スーパーボーナス」だが、本来はインセンティブをなくすための「新スーパーボーナス」のはずなのに、結局インセンティブだらけであり、従来の端末の一括販売となんら変わりないようだ。
それどころか「新スーパーボーナス一括」販売の場合は、毎月特別割引分が基本料などから割り引かれるために、一括価格が値引き販売されれば、ユーザーからすれば従来の端末の一括販売よりも非常に美味しい話になるわけだ。
その分は、ソフトバンクが販売店に出しているインセンティブが穴埋めに使われているわけだ。これって、今騒がれているインセンティブによる不公平是正という意味では、同様に今後問題になる可能性もあるのではないだろうか。
現時点で「新スーパーボーナス」のほとんどが分割払いで、セールで値引き販売された一部の一括払いは分割払い以上に恩恵を受けている事になる。
分割払いなのだから、通常なら金利分割高になるのもしょうがないが、「新スーパーボーナス分割」は金利は取られない。ただし、実際は金利以上に「新スーパーボーナス一括」セールの場合よりもかなり割高になっている事がまだあまり知られていないのが現状だ。
今後「新スーパーボーナス一括」セールの知名度が高くなるにつれて、「新スーパーボーナス分割」の割高感から、「新スーパーボーナス分割」離れがどんどん進む可能性も高い。それが進んだ時こそ、ソフトバンクの「新スーパーボーナス」戦略の事実上の失敗と言ってもいいのではないだろうか?
それとも最近の「新スーパーボーナス一括」セールの拡大は、すでにソフトバンクが「新スーパーボーナス分割」の限界を感じていて、「新スーパーボーナス一括」にシフトして、純増シェア拡大を優先しようとしている証拠なのだろうか?
「新スーパーボーナス分割」を希望する人もいるので、その選択肢もあっていいと思う。しかし、ローンの嫌いな人や1年くらいで機種変更したいユーザーのためにも、もっと「新スーパーボーナス一括」セールを増やして欲しいところだ。
どちらか一つにしてしまうのではなく、ユーザーに分割と一括の選択肢が両方用意されることが重要だと思う。その意味でも今後ますます「新スーパーボーナス一括」セールには期待してしまう。
スパボ一括により 実質基本料0円で場合によっては無料通話まで付いてくる…
通話料や通信料でしか利益入らないことになるけど 大丈夫なんですかね~
一括特価にて購入した人が言う感想ではないですが。
最近だとNOVAのかの例もあるしなぁ。確かに心配になりますね。
DSさんはどこの店で、どの機種をいくらでゲットしたんですか?
以前 キムラヤで2Gを買いましたが。
3G携帯5000円迄は お祭り騒ぎで楽しんでいましたが 今回の0円携帯や2200円端末まで一括で扱い始めると さすがに心配になってきました。
まあ 6月・7月の1位を狙ってのことでしょうが。
でも、回線数が上限の5になっていないと
一括0円の3G端末は欲しくなりそうですよね。
パケットし放題最大2ヶ月無料があるので
一括0円なら、それだけでも十分に安いですよね。