
京セラは、ウィルコム向けのPHS端末「WX300K」のデータ通信速度を高速化させるバージョンアップソフトを公開した。更新すると4xパケット方式が利用できるようになる。
WX300Kは、1xパケット通信や64/32kbpsの回線交換方式などに対応した京セラ製PHS端末。フルブラウザ「Opera」を搭載し、ウィルコムの定額プランが利用できる。今回公開されたバージョンアップソフトは、端末を新たに4xパケット方式(32kbps×4)に対応させるためのもの。より高速なデータ通信が可能となる。
バージョンアップソフト「4xパケット方式対応バージョンアップソフトウェアVer2.0」は、京セラのパソコン向けWebサイトで無償でダウンロードできる。一旦パソコンにダウンロードしたファイルをUSBケーブル経由でWX300Kに転送して更新する。
WX300Kが4xパケットに対応、バージョンアップソフト公開
新機種の中で唯一4xパケット非対応だったWX300Kがバージョンアップで4xに対応するというのはユーザーにとっては朗報だろう。
ウィルコムはDoCoMoのように半年ごとにモデルチェンジするのではなく、新機種の発売は頻繁にはない代わりに、従来機種をバージョンアップしながら末永く使えるというのがメリットでもある。
WX300Kは、1xパケット通信や64/32kbpsの回線交換方式などに対応した京セラ製PHS端末。フルブラウザ「Opera」を搭載し、ウィルコムの定額プランが利用できる。今回公開されたバージョンアップソフトは、端末を新たに4xパケット方式(32kbps×4)に対応させるためのもの。より高速なデータ通信が可能となる。
バージョンアップソフト「4xパケット方式対応バージョンアップソフトウェアVer2.0」は、京セラのパソコン向けWebサイトで無償でダウンロードできる。一旦パソコンにダウンロードしたファイルをUSBケーブル経由でWX300Kに転送して更新する。
WX300Kが4xパケットに対応、バージョンアップソフト公開
新機種の中で唯一4xパケット非対応だったWX300Kがバージョンアップで4xに対応するというのはユーザーにとっては朗報だろう。
ウィルコムはDoCoMoのように半年ごとにモデルチェンジするのではなく、新機種の発売は頻繁にはない代わりに、従来機種をバージョンアップしながら末永く使えるというのがメリットでもある。