アリスとテレス

法則を見出し豊かに生きるための知恵ブログ

何者になるのか 一所懸命 2013

2013-01-06 10:06:22 | 哲学
何が苦しいのか。
自分が何を求めているのか。
曖昧で中途半端である自身への苦しみを感じる。

いろいろな成功者や活き活きとした人生を送っている人を見ると
ついうらやましく感じてしまう。

しかし、
他者との比較は卑しい行為で、比較の中では何も生まれてこない。
自身が自分の考えに基づいて自分の人生を生きることが大切である。

うらやましいと思う人、輝かしく見える人は皆自分の人生を生きているのだ。
比較して他者の人生を羨んだり、自身を卑下しても根本的な解決にはならない。


目の前にささやかな幸せがあり、健やかに生きることができている。

大粒のダイヤモンドやジェット機が手に入らなくても、
美味しいレストランでの食事や高級でない新車の自動車位は手に入れることができる。
年に1回海外旅行もできるだろう。
週末の余暇だってある。

当時の生活が不安定だった時に比べれば、それは非常にありがたい事だと思う。
しかしそうした事が幸福であると思う一方で、充足感は得られていないことに気付く。

やりたいと思いながら中途半端な事しか出来ていないのだ。

そんなモヤモヤの中で気づいたシンプルな答えは「一所懸命」。

命を懸ける覚悟で、やりたいことに集中して取り組まなければ
充足感など得られようはずもない。

羨ましく見える人は自己の価値観があり、そこに忠実に取り組んで来た人なのだ。


自分は思いに対していかなる行動をしてきたのか?


今自分が求めるべき道は、
ただ単に資産を保有しているお金持ちではなく、
「自己の価値観に基づいて表現し、行動してきた結果を認められ、成功を手にする事」なのだ。


それが実現できるかどうか、
結果は二の次でいいじゃないか。

今、夢中になって取り組めるかどうか。
そこにかかっている。

自分の思いに素直に対峙し、
今年は「一所懸命」で行こう!と決意しました。