ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

エミレーツ航空のマイレージ・プログラム スカイワード シルバー

2007年11月10日 00時02分16秒 | 旅する
9日17時、無事中部国際空港にタッチダウン。名鉄とJRを乗り継いで、両親の住む藤枝(静岡県)で一泊していくことにする。名古屋駅では小雨だったが、藤枝に着くとかなり強い雨になっている。

雨は好きではないはずの私だが、ドバイに住んでみるとなんだか妙にいとおしく感じられるのが不思議だ。老人が雨の中両手を広げて天を仰ぐduのCMの意味が今はわかる。

さて、しばらく前にエミレーツ航空のマイレージプログラム「スカイワード」から、新しいメンバーカードが届いていた。入会する時のカードはブルーだが、新しいカードはシルバーだ。シルバーになるとどんな特典があるか。マイレージが加算されたり、持ち込み荷物の上限が増えたりと、全部理解したわけではないが、今回一番ありがたかったのは、エコノミークラスのチケットでもビジネスクラスのチェックイン・カウンターが使えたこと。ドバイ国際空港では、エミレーツのチェックインカウンターはファースト・ビジネスとエコノミーとで大きく分かれていて、前者は広いスペースに少ない乗客で、待ち時間が短い。

ビジネスクラスのラウンジのクーポンをくれたので、一応チェックしてみた。酒は各種置いてあるし(下の写真)、それなりではある。だが、ダイナース・クラブ・カードの会員が使えるファースト・クラス・ラウンジの方が食事のメニューの充実度、混み具合など、様々な点でより快適であることがわかり、早々にそちらに移動した。なお、トイレをチェックしたが、ウォッシュレットはなかった。

ビジネスクラスでとぶことが多い先輩駐在員の話をうかがうと、たいていゴールド・メンバーになっているようだ。私の場合、そこに至るにはまだまだ時間がかかりそうだが、ちょっと気になる存在ではある。


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