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パンダ不在の上野動物園、60年ぶりに入園者300万人割れ

2009年04月01日 | さびしい
パンダ不在で客寄らず?上野動物園、60年ぶり300万人割れ(読売新聞)

東京、上野動物園の2008年度の入園者数は、前年度より約60万人減の約289万8千人となり、60年ぶりに300万人を割り込んだそうです。

上野動物園は昨年4月末、ジャイアントパンダのリンリンが死んで、シンボルだったパンダがいない状態です。
「パンダ不在と、不況で行楽を控えた人が増えたことなどが影響した」と分析されているそうです。
※パンダ不在といってもレッサーパンダはいますよ!

上野動物園といえばジャイアントパンダというイメージがありますから、仕方のないことかもしれません。
60年間300万人以上の数字をキープし、2007年度は約349万人だったそうですから、2008年度は激減といってもいい状態ですね。

動物の展示方法に工夫を凝らして人気がある北海道旭川市の旭山動物園は、2008年度の入園者数が約276万9千人で、上野動物園と約13万人差に迫っているそうです。

ただ、旭山動物園も12年ぶりに入場者数が前年度割れしている(北海道新聞の記事)ということで、景気悪化の影響は深刻なようです。


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