美爺 (Busy )の日々是好日:." Everyday is a good day"

残りの人生で今日が一番若い日だ‼

歩け・歩け・歩け

2014年11月19日 | 日録

美爺の毎日の課題は 昼寝、筋トレ、そして歩くことである。これからの季節は続けるのが難しいが努めて励行するように心がけている。最近新聞の記事に目が止まった。

  

良く一日一万歩が目標と言われているが、この記事によると一週間の合計が一日平均8000歩程度であればいいらしい。是なら体調、天候など無理せずに続けられそうだ。

     

横浜市では市民の健康維持の目的で「ウオーキングポイント」なるキャンペーンを始めた。申し込むと
かわいい歩数計が送られてくる。初期設定を行うと毎日の歩数がカウントされる。データーリーダーが市内各所に設置されていて、トレーに置くと歩数が記録されるらしい。 

                        

歩数ごとにポイントが付加され、3か月で200ポイント達成できると賞金が(抽選で)出るという。新しもの好きの美爺も早速歩数計を手に入れ、毎日の歩数をカウント始めた。

  

                  ある日の美爺の歩数(5ポイント取得)
この日は山友と奧多摩の山を歩いたので2万歩もカウントされた。

   

美爺はすでに日常のウオーキングに取り入れているが、信州大学の能勢教授と信州大学の研究チームが提唱し、今、世界的にも注目を集めている運動法が「インターバル速歩」だ。これは、「ややキツい」と感じるぐらいの「早歩き」を3分続けたら、普通の速さのウォーキングに切り変えて3分歩く……という「速い」「普通」を交互に繰り返すウォーキングを行い、歩き終わった後は一杯のミルクを飲むこと。
一杯のビールでなく、ミルクが疲労した筋肉の再生に役立つのだそうだ。皆さんもジョギングの後、山登りの後にはミルクを飲むことをお忘れ無く。

 


 


初冬の奧多摩山歩き(大マテイ山~高指山縦走)

2014年11月10日 | 日録

                 奧多摩 大マテイ山~高指多摩縦走

          紅葉が見頃と言うことで、山仲間と奧多摩大マテイ山~高指山~小菅の湯を歩いた。

  


行程:JR上野原駅=(バス)=松姫峠(10:25)ー鶴寝山(10:45)ー(11:50)大マテイ(12:20)ー大ダウ(12:35)ー高指山ーモロクボ平(13:35)ー(14:25)小菅の湯=(バス)
=JR上野原駅

奧多摩は遠い、上野原発8:30のバスに乗るには朝5時半には自宅を出なければならない。美爺も早起きだが、朝立ちの山歩きは苦手だ。JRを乗り継ぎ、乗り継ぎして上野原駅には8時過ぎに到着した。狭いバス発着所は多くのハイカーで賑わっていた。松姫峠行は増発のでる盛況であった。
途中「鶴峠」で大部分の乗客が下車、我々+1名に貸し切り状態で小菅の湯経由、松姫峠で10時過ぎに到着する。

   
                            松姫峠バス停

     
                           登山口

     
                    登山口付近の木々もほとんど落葉していた

     
         

登山道は比較的なだらかで、落ち葉の絨毯で敷き詰められていて歩きやすい。ミズナラやクヌギの林が続く。気温はやや低めであまり汗をかかない。30分ほどで鶴寝山に到着、小休止。

     
                         鶴寝山(1368m)到着

さらに緩やかな登りの落ち葉道を進む。天気予報が外れて、日差しが出てきた。落ち葉に影法師が映っていた。

      

      
                      
 
途中視界がやや開けた場所があり、標識によると富士山が見えるらしい、今日は霞んでいて見えず。

   
                    ここら一帯は東京都の水源林になっているらしい

    
      ミズナラやクヌギ林に混じってブナの巨木(樹齢数100年)があちこちに見られる。

    
                   初冬の日差しを受け、落ち葉道を軽快に歩く

   
 
                 三等三角点標識が落ち葉に埋もれていた

大マテイ山に12時前に到着山頂は木立に囲まれていて、眺望は望めず。居合わせた物知りの登山者の説明によると 「迷」をこの地方の方言で「マテイ」と言うらしい。「大迷山」。昔は背の高い笹藪に覆われていたと言うことだ。ここで昼食休憩をとる。

   
                             集合写真

                                 
大マテイ山頂を下り大ダワ(棚倉)に向かう。唐松林のそこここにモミジの紅葉が映える。

    

     

  
                             大ダワ分岐

大ダワ分岐からは下り道。ペースを上げてモロクボ平に向かう。途中の高指山はルートははっきりせず左の巻き道を進む(注:高指山の頂上まではなんとか道があったが、下りのルートがはっきりせず引き返して巻き道を取る)。


                  モロクボ平:道標は白樺の林の中にあった 

     
   

長い下り道に飽きた頃、ようやく小菅の湯に「到着。強アルカリの湯につかり疲れを取った。木漏れ日の中、落ち葉の絨毯の山道歩きは初冬ならではの楽しみである。深緑の頃にまた歩きたい。