先日 埼玉の高校から取材を受けたことをご紹介しました
朗報は 忘れたころにやってくる
という感じで 新聞部の女子5名の写った写真とお手紙が添えられて
記事が掲載された新聞が送られてきました
バタバタしてて ここでのお知らせが遅くなってしまいました。。。
ごめんなさ~い
平成23年9月18(日) 星野高等学校 発行 「星高新聞」
以下が新聞の1面
載っていたのは 5面で「癒しの効果を考える」
というところで
記事はこんな感じ
記事全文をここでご紹介しますね
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【色で自分の今を知る】
~カラーセラピストに聞いた色が人に与える癒し~
普段の生活において、気に止めることのない「色」は
人をどのように癒しているのか、
カラーセラピー専門店「ダブルレインボー」の秋葉典子さんに
「色」を使って人を癒すとはどういうことかお話を伺った。
◆あなたは自分自身を知っていますか
お店には、自分の生きていく方向性や、
好きな物など自分自身のことがわからなくなった方が訪れます。
人は生まれながらに持っている判断基準があります。
人は自分の判断基準を絶対に正しいと無意識のうちに思っています。
判断基準は19歳までに一人ひとりのパターンが決まり、
その中でも3歳までにパターンを形成する基本的な形ができます。
しかし、人が自分の幼かった頃を忘れてしまうように
自分の判断基準の基本的な形を忘れてしまいます。
これを会話の中で引き出したり、
陥りやすいパターンを一緒に見つけていくことで
悩みを解決しています。
◆色はとても奥深い
以前はマーケティングの仕事をしていました。
仕事で化粧品を担当していた時に、色彩調査をしていく上で、
色とはとても奥深いものだと気づき、
カラーセラピストになろうと思いました。
「色」と「癒し」は深く密接しています。
色を用いることで自分の今の状態を把握することが出来ます。
セラピーという形でなくても、普段私達が目にする色は
私達に感情の変化を与えています。
例えば赤が暖かく、青が涼しく感じたことがあると思います。
そういった色を多彩に生活の中に取り入れることで
自分の感情をコントロールできます。
◆大きな観点を持つことが大切
今を生きる子供達に大切なのは、
これから何をするか、どんな職業に就くかよりも、
どんな人間になってゆくかを考えることです。
3月に起きた震災の影響で、
日本だけでなく世界の流れが大きく変わってしまった今、
この時代が何を求めているのか、
と大きな観点で物事を捉えて欲しいと思います。
大きな観点を持つことで、
見える世界や自分の可能性を広げることが出来ます。