虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

ヤギ・カルロス

2005-11-30 05:44:49 | Weblog
広島の女児殺害段ボール遺棄事件
容疑者のペルー人ヤギ・カルロスが三重県で逮捕され、移送中とか。
今朝の二時。

一ヶ月前に引っ越してきたばかり。ご両親には、なおさら納得出来ないことでありましょう。

八百ねこ、という呼び名

2005-11-29 16:06:06 | Weblog
八百屋のねこだから「八百ねこ」
そう呼び習わしてきたわけだが。

最近、近くの公園でオヤジさんが、ねこと遊んでいる様子をよく見る。

最近は、地元にいる時間が少ないのだが、店があいていないように思う。
徐々に品物が少なくなり、半分を貸したり……していたのだが、秋の蜜柑を最後に、ついに諦めてしまったように見える。
建物の家賃収入あたりでなんとか食っていけるぐらいのようではあるが……

毎日、公園でねこにエサをやったり走り回らせたり。
見ている方は、それなりにのどかに見えるが
元は一国一城の主だっただけに、心中はいかばかりか。

まあ、こちらとて買い物はスーパー。繋がりは猫見物だけだったので、なんらかの原因を担ってはいるわけだが。

まあ、しかし今はなにもできないこと。
無力なことである。

ローマもの

2005-11-28 14:58:25 | 読書日記(映画)
[花壇のねこ]

「戦争で読むローマ帝国史」柘植久慶 PHP文庫
一言で言えばガッカリ。違う視点を入れたかったのだが、各種の戦争に対する考察についても、(そりゃページ数は違うにしても)「ローマ人の物語」とは違う、ハッとするような視点があるわけではなし。
「コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加」「ラオス内戦に従軍する」などの履歴から、ある意味オタク的な戦略論、戦術論でも展開されていれば、と期待していたのだが。

後から参考文献を見ると、これだけ長大な歴史を扱いながら10冊。しかも2冊は自著という自己消化、タコ足食い。
ギボンの「ローマ帝国衰亡史」は読み通しているが、正否はともかく、少し偏った視点の書き方に見えたのは、そのせいだろう。ありがちな、(キリスト教史観から見たローマ帝国)というほどの視点。
小説とはいいつつ、確かに全四巻で分量は8倍ぐらいではありながら……このあいだ読み終えたばかりの「蒼穹の昴」の参考文献量を考えても……


まあ、よし。
「ローマ人の物語」は20巻が終わりかけ。ありがたいことに、もう文庫の新刊が控えている。
さらに(キリスト教とローマ帝国)視点の新書も、買ってまだ放置状態。
毎日、電車を使いたいなぁ。我が最良の書斎。

トラックバックで誘い込み

2005-11-26 17:03:40 | Weblog
[なんか用?]

「京阪杯」にトラックバックが貼られた。
全く関係なさそうなブログだが(にゃんこ)繋がりできてくれたのか。
もし、猫が好きなら普段は猫の画像もありますよ……とでも御礼を返すか。

あれ? コメントもトラックバックも受け付けていないのか。
いきなり読者登録もアレだが……冒頭に「メールはこちら」ポチッとな。

《出会いのウニャウニャ》


ああ、ああ。確かに開設間もないその記事を見てみれば……
取っ付きやすそうな「キャバ嬢」だけど「家にお金を入れているしっかり者」で「案外出会いってないんですよ」。普段は「裸で寝るとセックスアピール」をほのかに入れつつ、「寒い」「寂しい」連発で「一緒に暖まろう」の助平ゼリフを誘い出す。
【それらしさ】満載でしたね。


手が込んでいるといっちゃあ、そうだが。
寂しくて、さもしいものよ。

ゲームは一日一時間

2005-11-24 21:02:57 | Weblog
[八百]

普通に生活していると、自然とゲームできても一時間、てなもんだ。

しかし、ドラクエで デンデロリン♪ とセーブデータが消えるのは、いくつになっても悲しい。

寒い日 鍋布団

2005-11-23 21:00:44 | Weblog
[ぐーすか]

一昨日が鶏鍋
今日は同僚に誘われて、鱈と豆腐の鍋だ。
実は昨日も、注文こそしなかったが、黒豚の鍋自慢の店に入った。

もう一つ寒いと恋しくなるのが布団だ。
今日は気温の割に日が出ず寒い。
先週には零℃を記録している土地柄。
なおさら朝は布団から出たくない気持ちが強くなると言うもの。

蒼穹の昴 浅田次郎

2005-11-22 14:46:28 | 読書日記(映画)
舞台は変わっても、時代は変わっても、世の中で割を食った人間の哀切を喜びを描く「浅田ワールド」は同じ。
その時点でまず一安心して読み進める。
時に過剰なほどのドラマ性を駆使して、どこまでが史実に沿うのか分からなくもある。(高校時代は世界史を選択したはずなのだが)

そして、人間をファンタジーで描き切ることはできても、世界のありようまではファンタジーにすることができない……それは「没法子(どうしようもない)」という、たびたび出てくる庶民の諦めの言葉が象徴するような……浅田氏の深い部分の悲しみも、この物語はまた受け継いでいるように思う。
……悪って、やっぱり栄えちゃうんだよ、てな感じかな。



さて、マニアでもないので、執筆背景までは知らないが、集英社文庫から刊行された「王妃の館」に出たルイ十六世と、この物語の皇帝一族の祖にあたる乾隆帝は、ほぼ同時代の人。
元の本の刊行時期からすれば「蒼穹の昴」→「王妃の館」かと思うが、書くためにいろいろと調べているうちに、さらに着想が広がったものと推測される。

ただただ、その1番最初のキッカケは、ただの一言であったりして……なんて読みながら想像した。
旗人(チレン)。満州族の旗本みたいなもんかな。軍隊の単位。
地連(チレン)。自衛隊のスカウト組織、てところかな? かつては浅田氏もそれをキッカケとして……人生の大きな変換期となったはずの組織。

もちろん勝手な想像だが……そんな一言から、こんな壮大な人情ドラマを生み出したのだとしたら……やっぱり浅田次郎はスゲーー
(そうでなくても、スゲーー)

森田あゆみ優勝~全日本選手権テニス

2005-11-19 16:07:47 | Weblog
NHK教育で見ていた……が、録画だったようだな。

スカパーのJ-Sportsの穴埋め番組で世界ジュニアに優勝した期待のホープとは知っていたが、着々と強くなっているんだな。
しかし、若さとしては史上3番目、沢松などが上にいる、と。さすがに女子らしい。

ただ、ルックス、少なくとも見た目の若さは対戦相手ともドッコイドッコイだったがな。スカパーで見た小学生あたりの映像は、さすがにもうちょっとかわいかったのだが。

結婚の迷い

2005-11-19 00:41:20 | Weblog
[さだコックリコックリ]

スーパーファミコンなぞ何年ぶりに引っ張り出してきて
ブックオフで500円で「ドラクエⅤ」なぞ仕入れてきてやっております。
ちなみに初めて。

どうも前の持ち主が妙なところでデータをダブらせているな……と思いましたが。
納得。
有名な「ビアンカorフローラ?」
LV的に見ても結婚相手の選択直前に違いないでしょう。

現実がセーブできて戻れたら、楽だろうにね。
まあ、そんな真剣でない人生はどうかだが。

日本落選…11年ラグビーW杯、NZで開催

2005-11-18 17:20:29 | ラグビー
世界の強豪の試合が日本で見られるのはいいのですが、日本が目の前で惨敗する姿は目の前で見せたくありません。
深夜にこっそり放送されるぐらいなら、いいんですが。

サッカーの後追い、名誉欲プンプンの招致活動でしたし、失敗はホッとする出来事です。
しかし、世間的にはあまりに知名度ないんだろうなぁ。

日刊スポーツ

ああゴマ団子

2005-11-15 08:16:51 | Weblog
会社への土産のつもりの、ごま摺り団子。
気が付くと、要冷凍。
冷蔵じゃなく冷凍。

嗚呼そういえばバイトのオネエチャンが取り出したのは、アイスクリームを入れてあるような機械だったか。

金曜日に買って、たまたま冷蔵庫には入れていたが、日曜日は車の中に放置、のち共に三時間の旅。

すでにとっくに解凍状態じゃん。
会社の人間に食わすとして…明日!
さらなる常温移動つき。


自己消費だ!
あ、うまい。岩手の名産だけどね