虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

少子化省(笑)

2005-10-31 21:40:19 | Weblog
いかにも、中身のないアピールだけでノシてきた小泉らしいヤリ口だ。

まず、少子はすでに現実であり、化などという進行形のものではないこと。

単独の 少子 という問題が存在するのではなく、税金、雇用、核家族問題、住宅、保育、教育(費)など複合複雑な問題であり、新調されたばかりの実績も力も予算もないような省庁がどうこうできるレベルの問題でないこと。

縦割り行政解消をなしとげているならともかく、新たにひとつの役割を冠した省庁を作ることは、他の省庁に「それは少子化省」にどうぞ、と言う口実を与えるもので、一利に増して百害あり、と言うもの。


まあ、最初に言っているように、小泉が「ちゃんとやっているじゃないですか」というアピールのため以外の効用は、まずもって期待できないね。

笑止千万

カップラーメンも作れやしねぇ

2005-10-31 13:34:19 | Weblog
[横姿]

部屋の電気コンロ、接続が悪くなったか、ちゃんとスイッチが入らない。
たまに調子が悪くなる時はあったが、今度は本格的だ。
茶も沸かせない、カップ麺さえ作れない。
(実際、作るのは乾麺の素麺やうどんだが)

玄関の電球も切れた。


電球はともかく、修理を大家に頼むのは……週に1日2日いるかいないかの家。
非常に面倒に感じてしまう。

福島上陸である

2005-10-28 21:39:34 | Weblog
明日で一応、本州のJRA競馬場は制覇だな

思ったよりずっと田舎
コンビニは遠いから、ホテルで自転車を貸し出してくれるらしい
駅で九時に蛍の光が流れるのは悲しい

生活

2005-10-27 19:49:09 | Weblog
[八百の別荘地]

楽しい時間も、長く過ごしているうちに「日常」になり
「生活」が無視できなくなる。

楽しいだけじゃ生きていけない
でも「楽しい」はできるだけ長く楽しみたいものよ。

むー。難しい。

まだよまだよ、もっとしゃがめ

2005-10-26 20:14:50 | タイガース(プロ野球)
チャンスみっつ潰した
けん制でも殺された
ゲッツーもふたつ

まだよまだよ

ダイエーが土壇場の9回に動き出したように
元々追い詰められているんだから、もっとギリギリまで追い詰められないと
イチかバチしかないんだから


第二先発としての福原
浜中の起用

やっとシリーズの鍵と思ってきた起用法が出てきた
あとは丸裸にされていると思しき矢野を野口に代えるぐらいの思い切り

乾坤一擲はこれからなのだから

パ・リーグ、かつてのプレーオフ

2005-10-26 06:55:42 | タイガース(プロ野球)
[茨城の赤鼻ちゃん]

日程のことを調べていて、なかなか読み応えのあったコラム。
かつての前期後期制のプレーオフは讀賣V9最終年から開始。阪急黄金時代などがあり、パ・リーグがシリーズ成績を盛り返した。
ロッテも4度の半期優勝(プレーオフ勝利は1度)。
以後、前期後期制廃止~西武黄金時代と続く。


前後期制時代のパ・リーグ
プロ野球データライブラリー

ロッテの頭脳

2005-10-25 22:17:09 | タイガース(プロ野球)
3年前は本当に3タテを恐れていたものだが……
今回は選手の成長も知っているから、そんな心配はしていなかったんだけどね


阪神もデータ分析はしているけれど、体がついてこずに頭でっかち。
ロッテは戦闘態勢を維持してデータも有効活用、と。
日刊10/20

ロッテ3試合連続2桁得点

2005-10-25 21:12:21 | タイガース(プロ野球)
どうも野球の質が違うというか、振るはずのボールを全く振らない。
これは初戦から思っていたが、藤川のところではハッキリ異常。朝日放送の解説の谷繁も言っていたこと。
データの生かし方が違うんだろうが、サイン盗み、癖盗みも相当なものではないかと想像する。
これは非難というよりは、妙に潔癖になって「自粛」が進んでしまったプロ野球界に対して「プロの技」を持ったロッテというチームが、「特異」な集団として現れたんだなぁ、という感慨。

守備位置の取り方なんかもすごいね。ゴロでセンター前に抜けたのなんか、赤星の一本しかないのではないだろうか。初戦の最初の金本の打球、あれが取られた上にゲッツーになったのは……吃驚したね。
ヒットになりにくさは、セ・リーグ随一の中日並の守備、これに打つ打線が加わったというのはまた……



こういう展開では、どうしても愚痴や僻みと取られやすいが。
一塁塁審井野。試合を壊したのはコイツだ。
どう見たって里崎の一塁はアウトでゲッツー。タイのまま試合が続くはずだった。
これも、一試合目から、審判のレベルの低さは目に付いていた。もう150キロクラスのボール、鋭い変化球に目がついていっていない人間ばかりだ。たぶん、ベースを通過する瞬間には目を瞑っているんだろうと思われる。

こういうタイトな試合は、一点でもリードしているかどうかで、全然動きも気持ちも変わってくる。バランスが崩れると一気に試合が傾くこともある。
藤川にしても、ロッテがビハインドで出てくれば「読みが外れれば仕方なし」という開き直りのようなボールの見極めはできないから、結果は全然変わってくる。
ロッテが毎試合中盤に爆発するのも、リードした状態で思い切って振れること、さらに点差が開けば、出てくる投手の力量が落ちるということがある。

そりゃ千葉では力の差ではあったが、原因を審判に作られたらタマラン。
ああ、そうそう、公平さを期すと、一戦目の西岡の盗塁はセーフだったね。
要するに審判の力量がヒドイ、と。


増税増税

2005-10-25 18:55:51 | Weblog
[いつでも逃げられる態勢]

はいはい、来ましたよ、と。
前から言っている通り、納得できるぐらい、役人の無駄遣い減らすことを先にやれよ、と。やるとは言っているけどね。


フジサンケイビジネス
谷垣財務相、消費税率見直しで意向 「06年度内に方向性」

これはブログ形式? のようなのでトラックバックで

秋恒例の栗ご飯松茸ご飯

2005-10-24 18:35:00 | Weblog
実家から届く。
今年は生活があまりに不規則だったが、なんとか宅配便で無事受け取る。
パック一杯を食って……お腹ぱんぱん


しかし、うちのオカンまで競馬の話題を振ってくるのだから、ディープインパクトはすごいね

阪神連敗 兆し

2005-10-23 20:56:32 | タイガース(プロ野球)
ロッテ10-0阪神
渡辺俊介が完封
今江8打席連続安打の日本シリーズ記録
2試合連続二桁得点


阪神の方は、ようやく野球らしい動きが出てきた。
それもこの試合の後半。
ただ金本と今岡が無安打のままだからね。目覚めも半ば、1/4か。

ただ、微かな兆しを打ち消すぐらいの勢いを与えてしまっている。
試合展開としては、タイトなゲームになると後手後手に回るとどんどん動けなくなるし、均衡が破れた瞬間に一気に弾けるのが野球だから、まあ仕方あるまい。
ロッテがプレーオフで厳しい展開を潜り抜けて、じっとしゃがんでいたからこその大ジャンプ、爆発でもある。


しかし、僕の頭の中は、まだ来週の観戦の算段で一杯だ。
火曜日はまあいいとしても、水曜日が移動日、土曜日曜は福島出張で、日曜日のプレーボールごろには新幹線の中だ。
正直、仕事のスケジュールは最悪に近い。
実は今も会社の寮で居残り。地上波をビデオで録画して、後からDVDに落とすという余計な作業がある。さてさて。

このシリーズは、最後の結果はともかく、第七戦までいくという予感が働いているし、今もそれを信じている。
さて、旧世代のHDD-DVDの容量をいかに空けようか…

ああ、やっぱりディープインパクト馬券がオークション出展

2005-10-23 17:33:04 | 競馬もろもろ
すぐにやるやつがいるとは思ったが、ヤフオクで「ディープインパクト 馬券」で検索して270点引っかかったよ。

送料込み260円に5000円とかで入札者がいるし。
下のリンクはいつ切れるか知りませんが。

《一例》
1冠目の皐月賞&2冠目ダービーの現地的中馬券です。
新型の2冠セットになります。3冠を新型で集めたい方にお勧めします。送料60円。

今年の凱旋門賞(勝ち馬 ハリケーンラン)、(2歳仏王者ホラチオネルソン)の馬券なども出品しましたので、是非御覧いただければと思います。
ヤフオク

ディープインパクト三冠達成 後公爵ならぬ講釈

2005-10-23 17:21:05 | 競馬もろもろ
更新しそこなった。
少し大作にしたかったのだが。

血統的なポイントは「Princequilloの有無」と方針が決まっていて、それでメンバーを見ると、ディープインパクトを含めて春の実績馬で決まっちいそうで面白味がないな……という第一印象。

それでも敢えて成績に妥協できる新興馬を上位に持ってきて、印はこんな感じだった。
◎ディープインパクト 
○ピサノパテック ▲マルブツライト 
×アドマイヤジャパン ☆ローゼンクロイツ 
△シックスセンス 

ちなみに、各馬の「菊花賞適性を10段階評価」したもの(実績考慮)は着順別に並べると、こんな感じだった。

10-9-8-8-5-7-7-9-6-8-9-6-5-4-5-4-

低くしたフサイチアウステルに掲示板に入られたこと、少し穴人気していたピサノパテックを対抗にして(下駄を履かせて)ちょっと恥ずかしいのを除けば、まあまあ満足のいく結果だ。
アドマイヤジャパンが6番人気と結構評価が低くて、逆にアドマイヤフジが高かったようで、馬券参加していても良かったな……とまさに後から言う話の典型か。



《血統要約》
Princequillo血脈を、良質な種牡馬を介して母に持つ……これが菊花賞好走馬の基本。
ライスシャワー、スペシャルウィークなどのマルゼンスキー。
セイウンスカイ、ヒシミラクルなどのMill Reef系。
昨年ワンツー・デルタブルース、ホオキパウェーブなど近年躍進のSir Ivor~Sir Gaylord。

そうそう、ダンスインザダークがKey to the Mint経由でPrincequilloを取り入れているように、Ribot系+Princequillo系というパターンも、デルタブルース、マンハッタンカフェで成功。
ダンスインザダークは種牡馬としても、Princequilloをさらに重ねて3年連続連対馬を出してしていた。
今年もコンラッド、ミツワスカイハイといて、ミツワはファストタテヤマに似ている印象もあったが実績があまりに格下だし……実績馬の壁を破るインパクトは感じなかった。


Princequillo血脈以外ではブライアンズタイム、リアルシャダイらのRoberto系をケアすれば、大体過去10年の連対馬の大半を補える。(例外はエアシャカール、ナリタトップロードなど)


《血統からの結論》
それで今年のメンバーを調べ直してみると、ダンスインザダーク産駒2頭、ピサノパテック、マルブツライトと、なんとか穴馬候補は見つかったが、春の実績馬きっちりPrincequillo血脈を持っていた。
ディープインパクトの母父の母父Sir Ivorは軸馬安心材料としても、アドマイヤジャパン、ローゼンクロイツ、シックスセンスまでクリアしていて「3本の矢」でもないが、まとめて凡走、大波乱は考えにくい手応え。先に書いたように、アドマイヤフジを捨てられたぐらい。
その中でも、母がCaerleon×Lord GayleとPrincequilloをクロスで持つアドマイヤジャパンが一番手……と。

こう書いていると、やっぱり素直にアドマイヤジャパン対抗だったなぁ。
少し芯がぶれているわ。レースぶりも負かす気満々のいいものだったしね。


さあ、来年も菊花賞は頑張ろう。来年は期待できる穴馬が見つかりますように。