過去の記録を観てみたら・・・映画の感想を書いてそのまま草稿になっていたものがたくさん。まとめて、書き足したりしてみました。
まずは、『Changeling』
辞書によると、changeling=「民話で妖精が子供をさらい、代わりに残す醜い、馬鹿な、取替えっ子、すり替えられた子」
1920年代の実話がベースで、アンジェリーナ・ジョリーが激痩せして役に望んだ(?)意味が観ていて伝わりました。もし・・・オチャマが誘拐されたら、私でもご飯も喉を通らず、やせ細るだろう・・・母親だもん。
腐敗したロスの警察。いつの時代もいる子供を狙う変質者。
精神病院で「自分の子供だと認めるなら、正常だから、ココを出してあげる」と、サインを強要されたり・・・アメリカ社会の表と裏。現実に、現在にもありえるかも?な情報の操作。こちらでは、やっとオチャマも一人歩きやお留守番が出来る年齢に差し掛かったというのに・・・鑑賞後、とっても心配になりました。後味は、悪いです。ジョン・マルコビッチの良さが、昔はよくわからなかったのですが。いい感じの歳のとり方ですね。素敵でした。
『Milk』
日本人には馴染みのない、ハーベイ・ミルクの名前。
NYの70年代を実際に生きたUpper Eastのハイソなおば様達の話では、当時としては、かなりの衝撃的な人物だったそうです。ゲイの公民権運動の立役者。保守的なNYから、恋人と一緒にリベラルなサンフランシスコに移る所から、彼の活動は始まる。
ショーン・ペンがパーフェクトに上手すぎ。意外なことに(?)ジェームス・フランコが品もあるし知的で、バランスが良かった。
NYの地下鉄の階段で出合って、ミルクがナンパする場面に、お互いの趣向がわかるサインでもあったのか?・・・良くわからなかったので、旦那に聞くと、「男女でも出合って直ぐに恋に落ちるんだから、男同士でもあるだろう?」とのこと。
そーなん~?
『007 慰めの報酬』【QUANTUM OF SOLACE】
前作の内容を忘れてしまったので、失敗だったかも。話についていけなかった。
舞台もイタリア・シエナから南米に飛んだり~シチリアに戻ったり~と、超人的な移動はうちの旦那様でも無理かと言っていたくらい。ストーリーに集中できなくなって、2度も見てしまった。ジェームス・ボンドは、ただの女好きな仕事人でいいんじゃないか?とおもってしまう。カーチェイスは、かっこいいですね。冒頭のアルファ・ロメオ群。イタリアの風景に本当によく似合います。
『Crash』
デビッド・クローネンバーグ監督で、ジェームス・スペーダー主演の同名の変態映画の感想を書こうと思いつつ、書けずにいたことを思い出した。
アメリカ社会が抱える現実問題(人種差別、保険制度、格差社会…etc...)を上手に描いていた。マット・ディロンが病気のお父さんを抱えて・・・のシーンは、アメリカに住んでいなかったら、私は理解できなかったと思う。
同じタイトルとは思えない真面目な映画でした。マット・ディロンは、アイドル俳優からいつの間にか立派に転身できていたのね。アラブ人のオジサンが犯罪者にならなくて、女の子も助かってよかった~。
『Girl, Interrupted』(『17歳のカルテ』)
思春期に誰でも抱えるであろう、自我との葛藤。最終的に主人公が日記を書くことで自分と対峙し治癒に向い、精神病院を出る。
父親との関係を暴露されて自殺した女の子役、ブリッタニー・マーフィーは上手だけど太っていたな~っと。アンジー姉さんの暴れっぷりは気持ちがいいです。
『Wanted』
映画というよりも漫画みたいで、笑っちゃう~♪特にラストのシーン~ナイナイ♪
大量のネズミがチュ~とか・・・爆笑でした!
姉御のアンジー、格好いいです。
『Nanny Diaries』
熊に切れたとか・・・変な邦題が付いていましたが、スカーレット・ヨハンソンはムチムチ感が可愛いので見てしまう。(私って、オヤジ化してる・・・)
バブリーなUpper Eastの両親は、いつの時代?って感じ。オチャマ君曰く、「幼稚園生の子供の親にしたら、このオカンは老けすぎだ!」ですと。男の子って、意外とよく見ていて、真実を追求しようとする?ものです。
『Iron Man』
その昔、可愛かった演技派アイドル、ロバート・ダウニー・JR復活です。ヒゲのせいか、稲川淳二に似てきた。インタビューでも、ハイテンションだったりするので、まだお薬の問題が解決していないようにも見えますが。子供の頃から薬物を日常的に摂取していたらしいので、家庭環境って恐ろしい。サバイブ後の、今後の彼の活躍が楽しみです。
『Dream Lover』(『水曜日に抱かれる女』)
私的にB級映画の帝王=ジェイムス・スペイダーなので、我慢できるんです。
ストーリーに無理がありすぎでも。痩せている彼を観れたら私は幸せ。
まずは、『Changeling』
辞書によると、changeling=「民話で妖精が子供をさらい、代わりに残す醜い、馬鹿な、取替えっ子、すり替えられた子」
1920年代の実話がベースで、アンジェリーナ・ジョリーが激痩せして役に望んだ(?)意味が観ていて伝わりました。もし・・・オチャマが誘拐されたら、私でもご飯も喉を通らず、やせ細るだろう・・・母親だもん。
腐敗したロスの警察。いつの時代もいる子供を狙う変質者。
精神病院で「自分の子供だと認めるなら、正常だから、ココを出してあげる」と、サインを強要されたり・・・アメリカ社会の表と裏。現実に、現在にもありえるかも?な情報の操作。こちらでは、やっとオチャマも一人歩きやお留守番が出来る年齢に差し掛かったというのに・・・鑑賞後、とっても心配になりました。後味は、悪いです。ジョン・マルコビッチの良さが、昔はよくわからなかったのですが。いい感じの歳のとり方ですね。素敵でした。
『Milk』
日本人には馴染みのない、ハーベイ・ミルクの名前。
NYの70年代を実際に生きたUpper Eastのハイソなおば様達の話では、当時としては、かなりの衝撃的な人物だったそうです。ゲイの公民権運動の立役者。保守的なNYから、恋人と一緒にリベラルなサンフランシスコに移る所から、彼の活動は始まる。
ショーン・ペンがパーフェクトに上手すぎ。意外なことに(?)ジェームス・フランコが品もあるし知的で、バランスが良かった。
NYの地下鉄の階段で出合って、ミルクがナンパする場面に、お互いの趣向がわかるサインでもあったのか?・・・良くわからなかったので、旦那に聞くと、「男女でも出合って直ぐに恋に落ちるんだから、男同士でもあるだろう?」とのこと。
そーなん~?
『007 慰めの報酬』【QUANTUM OF SOLACE】
前作の内容を忘れてしまったので、失敗だったかも。話についていけなかった。
舞台もイタリア・シエナから南米に飛んだり~シチリアに戻ったり~と、超人的な移動はうちの旦那様でも無理かと言っていたくらい。ストーリーに集中できなくなって、2度も見てしまった。ジェームス・ボンドは、ただの女好きな仕事人でいいんじゃないか?とおもってしまう。カーチェイスは、かっこいいですね。冒頭のアルファ・ロメオ群。イタリアの風景に本当によく似合います。
『Crash』
デビッド・クローネンバーグ監督で、ジェームス・スペーダー主演の同名の変態映画の感想を書こうと思いつつ、書けずにいたことを思い出した。
アメリカ社会が抱える現実問題(人種差別、保険制度、格差社会…etc...)を上手に描いていた。マット・ディロンが病気のお父さんを抱えて・・・のシーンは、アメリカに住んでいなかったら、私は理解できなかったと思う。
同じタイトルとは思えない真面目な映画でした。マット・ディロンは、アイドル俳優からいつの間にか立派に転身できていたのね。アラブ人のオジサンが犯罪者にならなくて、女の子も助かってよかった~。
『Girl, Interrupted』(『17歳のカルテ』)
思春期に誰でも抱えるであろう、自我との葛藤。最終的に主人公が日記を書くことで自分と対峙し治癒に向い、精神病院を出る。
父親との関係を暴露されて自殺した女の子役、ブリッタニー・マーフィーは上手だけど太っていたな~っと。アンジー姉さんの暴れっぷりは気持ちがいいです。
『Wanted』
映画というよりも漫画みたいで、笑っちゃう~♪特にラストのシーン~ナイナイ♪
大量のネズミがチュ~とか・・・爆笑でした!
姉御のアンジー、格好いいです。
『Nanny Diaries』
熊に切れたとか・・・変な邦題が付いていましたが、スカーレット・ヨハンソンはムチムチ感が可愛いので見てしまう。(私って、オヤジ化してる・・・)
バブリーなUpper Eastの両親は、いつの時代?って感じ。オチャマ君曰く、「幼稚園生の子供の親にしたら、このオカンは老けすぎだ!」ですと。男の子って、意外とよく見ていて、真実を追求しようとする?ものです。
『Iron Man』
その昔、可愛かった演技派アイドル、ロバート・ダウニー・JR復活です。ヒゲのせいか、稲川淳二に似てきた。インタビューでも、ハイテンションだったりするので、まだお薬の問題が解決していないようにも見えますが。子供の頃から薬物を日常的に摂取していたらしいので、家庭環境って恐ろしい。サバイブ後の、今後の彼の活躍が楽しみです。
『Dream Lover』(『水曜日に抱かれる女』)
私的にB級映画の帝王=ジェイムス・スペイダーなので、我慢できるんです。
ストーリーに無理がありすぎでも。痩せている彼を観れたら私は幸せ。