今どきの子供会

子ども会育成会活動 からです。


去年、東京から福岡へ越してきて
子供会の活動が活発なのに驚きました。
今年度は、まだこちらへ来て２年目だっていうのに
子供会の係をやらせていただいてます。（会計ですけど・・・）

こちらに知っている人が全くいないため
一人でも知り合いを作ることを目的にお引き受けしたので
私の目的は　一応達成したようです。

つまり、子供会の活動といいながらも
ご近所の保護者の会でもあると言えるのかもしれません。

しかし、
積極的に参加する保護者が減りつつあるのも事実のようです。
他地区の子供会では遠足などを企画しても、
家庭で出かけることを優先しているのか、
限られた予算の為行ける所がいつもと同じところになってしまうからなのか
参加者が少なくなり、敬老会と合同の遠足にしたところもあるようです。
また、多くの活動を取りやめてしまった子供会もあると聞いています。

そして、うちが所属している子供会では
本来の子供会の趣旨であろう異年齢の子供達の交流について
うまくいってないような気がします。
何かの行事の時も同学年の子供達だけが集まり、楽しんでいる状況です。
それにより、中には仲良しの友達が同じ子供会にいないという理由で
会費だけを支払い、行事には参加していない子もいたようです。

これは、私の所属する子供会の会員数が非常に多い（児童数が７０名ほど）
というもの原因といえるかもしれません。

ただこれは世話係の持っていき方で、
子供達の関係が変わることも考えられますね。
難しそうですが・・・

もう一つ、これは学校の行事・保護者会でもいえる事ですが
やはり父親の参加は大きいと思います。
母親とは違った対応をする存在は、子供達にいい影響を与えるのでは？
と思っています。
それに、子供ってよそのお父さんと関わることが少ないような気がしますから。


さて、では前にいた東京のある地区の話も。
そこでは、子供会は存在しませんでしたが
小学校の生徒数が少なかった（各学年１～２クラス）せいか
上級生が下級生と一緒の姿を良く見かけましたし、
実際にうちの末っ子は、兄・姉の友達にもよく遊んでもらいました。