もう1つの国産加圧ボールペンがトンボ鉛筆の「エアプレス」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3d/5717f7646dfe73fc21a0140f966942a2.jpg)
これは前に紹介したパワータンクと異なり、芯は通常のボールペンのものを利用する。
ではあるのだが、現場での筆記を想定した数々の特徴を備えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c9/aa6b9d46dbbbbcb715c0922aafafbbe4.jpg)
先ずはラバーボディ。
表面を軟質樹脂でコーティングすることにより、汚れた手や手袋をしたままでも無理なく書くことができる。
本体が太めなのも手袋のままでの書きやすさを想定したものだろう。
次に強力クリップ。
金属製のワイヤーを曲げて作られたクリップは壊れにくく、多少厚みのあるものでも挟むことができる。
しかも強力だ。
反対側には紛失防止ストラップの取り付け穴もついている。
そしてノック部分。
先端を平たく、大きくしてあるので手だけでなく体の一部や壁に押し付けても操作可能。
本体中央の覗き窓は加圧の状態を見られるようになっている。
見たところでどうというわけではないのだが、せっかくの機構だから見られるようにしたかったのだろう。
スペースペンとの比較。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d8/8c9f8260caa9b232438e7eb814f1911f.jpg)
全体が短くなっているのも特徴で、携帯性を向上させると共に狭い場所などでも書きやすいように考慮されている。
加圧機構の関係で通常の長さは避けたかったのかもしれない。
分解してみたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/8b/5421c7e1a1d1e7aa9246836d763607ea.jpg)
既に述べたように芯自体は通常のボールペンのものを使用する。
スペースペンやパワータンクと異なってインク自体が普通のものであるから、
水中や氷点下では筆記ができなくなるだろう。
だが、考えてみて欲しい。
そんな状況下で使うことがそれほどあるのだろうか?
特殊なものでない分、芯のコストも低くて済む。
欠点らしい欠点といえば芯が短い分、筆記距離が少ないのと、
芯が見えないのでいつインク切れするのかが分からない点だろう。
また、加圧するシステムなので芯を出しっぱなしにするとインクが少しづつずつ垂れてくるらしい。
使わない時はこまめに芯を収納すること。
実際に使ってみての感想は書き心地が滑らかで、早書きしても途切れることが無い。
定価は税別600円。
筆記太さは0.7mm。
カラーヴァリエーションは発売当初(2008年3月24日)の
・ブラック
・ブルー
・オレンジ
のほかに2009年3月2日に
・バーガンディーレッド
・ブルーグレー
・オリーブグリーン
の3色が加わり、計6色となった。
予想以上に売れたので洒落た色を追加したのだろうか。
オリーブグリーン・・・PXで売る気かな?
実際のところ、落としても見つけやすいオレンジがお勧めであったりするが、
近所のホームセンターでは生憎ブラックしか売ってなかった。
いや、売っているのを発見しただけで嬉しかったりしたのだが・・・。
今度文具店を回ってみるとするか。
(記事作成 2010年4月18日 上げ忘れ記事)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3d/5717f7646dfe73fc21a0140f966942a2.jpg)
これは前に紹介したパワータンクと異なり、芯は通常のボールペンのものを利用する。
ではあるのだが、現場での筆記を想定した数々の特徴を備えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c9/aa6b9d46dbbbbcb715c0922aafafbbe4.jpg)
先ずはラバーボディ。
表面を軟質樹脂でコーティングすることにより、汚れた手や手袋をしたままでも無理なく書くことができる。
本体が太めなのも手袋のままでの書きやすさを想定したものだろう。
次に強力クリップ。
金属製のワイヤーを曲げて作られたクリップは壊れにくく、多少厚みのあるものでも挟むことができる。
しかも強力だ。
反対側には紛失防止ストラップの取り付け穴もついている。
そしてノック部分。
先端を平たく、大きくしてあるので手だけでなく体の一部や壁に押し付けても操作可能。
本体中央の覗き窓は加圧の状態を見られるようになっている。
見たところでどうというわけではないのだが、せっかくの機構だから見られるようにしたかったのだろう。
スペースペンとの比較。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d8/8c9f8260caa9b232438e7eb814f1911f.jpg)
全体が短くなっているのも特徴で、携帯性を向上させると共に狭い場所などでも書きやすいように考慮されている。
加圧機構の関係で通常の長さは避けたかったのかもしれない。
分解してみたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/8b/5421c7e1a1d1e7aa9246836d763607ea.jpg)
既に述べたように芯自体は通常のボールペンのものを使用する。
スペースペンやパワータンクと異なってインク自体が普通のものであるから、
水中や氷点下では筆記ができなくなるだろう。
だが、考えてみて欲しい。
そんな状況下で使うことがそれほどあるのだろうか?
特殊なものでない分、芯のコストも低くて済む。
欠点らしい欠点といえば芯が短い分、筆記距離が少ないのと、
芯が見えないのでいつインク切れするのかが分からない点だろう。
また、加圧するシステムなので芯を出しっぱなしにするとインクが少しづつずつ垂れてくるらしい。
使わない時はこまめに芯を収納すること。
実際に使ってみての感想は書き心地が滑らかで、早書きしても途切れることが無い。
定価は税別600円。
筆記太さは0.7mm。
カラーヴァリエーションは発売当初(2008年3月24日)の
・ブラック
・ブルー
・オレンジ
のほかに2009年3月2日に
・バーガンディーレッド
・ブルーグレー
・オリーブグリーン
の3色が加わり、計6色となった。
予想以上に売れたので洒落た色を追加したのだろうか。
オリーブグリーン・・・PXで売る気かな?
実際のところ、落としても見つけやすいオレンジがお勧めであったりするが、
近所のホームセンターでは生憎ブラックしか売ってなかった。
いや、売っているのを発見しただけで嬉しかったりしたのだが・・・。
今度文具店を回ってみるとするか。
(記事作成 2010年4月18日 上げ忘れ記事)
一本確保お願いしますw
現場で使いたいので♪
今度探しておきます。
買い逃してたんで。